晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

本屋さんが消えたー2

2006-08-30 12:43:57 | 読書

この写真は大阪狭山市立の図書館です。
公民館と棟続きになっています。
私は公民館では月2回ゴスペルコーラスの練習をしています。
9月には熟年いきいき講座で「ホームページ作成」を勉強します。
図書館のうしろの丸い屋根は公民館3Fにあるプラネタリウムで夏休み中はよく投影していました。
プラネタリウムと言えば今話題の「冥王星」が惑星から外され8ツになったとかで教科書の訂正が話題になっていますがプラネタリウムも修正しなければならないのでしょう。
ここで新たに決まった太陽系の惑星の定義を確認しておきましょう。
1) 太陽系の惑星とは
太陽の周りを回る。
十分大きな質量を持つため自分の重力でほぼ球状の形をしている。
自分の回る軌道とその周辺において、ほかの天体をきれいになくし自分だけが目立つようになった天体。
2) 太陽系の矮(わい)惑星とは
太陽の周りを回る。
十分大きな質量を持つため自分の重力でほぼ球状の形をしている。
自分が回る軌道とその周辺において、ほかの天体をきれいになくしていない天体。衛星でない天体。
冥王星は第9惑星の存在を計算で予言していたアメリカの科学者ローウエルの意思を継いだアメリカのアマチュア天文家クライド・トンボーがローウエル天文台で発見した。
当初は大きさが地球とあまり変わらないと考えられ異論なく惑星と認定された。
しかしその後月よりも小さいことがわかり、軌道も円でなく、楕円でその軌道面も大きく傾いていることが判ってきた。
構成物質についても地球のような岩石でも、木星や土星のようなガスでもなく、氷で出来ていることが判った。
さらに冥王星の軌道周辺にドーナッツ円盤状に小天体が集まるカイパーベルトが見つかり、カイパーベルトの中に冥王星より大きな星が存在することが指摘され、2005年にカリフォルニア工科大学は「2003UB313」を第10惑星と発表した。ここから今回の惑星定義再確認の問題がスタートしたのです。
これで定義がはっきりしたのだから早急に修正されるでしょう。
音楽の世界でも問題が発生するでしょう。
ホルストの組曲「惑星」はどうなるのでしょう。
ホルストが組曲「惑星」を作曲したのは1920年、冥王星が発見されたのは1930年。
この組曲「惑星」が作られたときには冥王星は無かったのだ。
それなのに2000年にイギリス人のマシューズが冥王星を作曲し付け加えた。
今後組曲「惑星」はどうなるのか、やはりホルスト作曲の「惑星」に戻せばいいと思う。
そうすると冥王星を加えた組曲「惑星」は値打ち物になるかもしれない。

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本屋さんが消えた

2006-08-30 11:40:38 | 読書
私は隠遁生活に入る時の挨拶状に「これからは晴歩雨楽で毎日を過ごします」と書きました。
雨楽(アメラグではありません)雨の日は音楽を聴きながら読書を楽しむという意味です。
私は読書は好きです、天気の日でもすることが無いと読書しています。
勤め先が大阪堺筋本町の近くにあったので国際ビルの1F昔の東銀、東京三菱銀の跡に紀伊国屋書店が出来てからは昼休みなどにはよく立ち読みしていました。
隠遁してからは狭山ニュータウンで毎日を過ごしています。
ニュータウンは南海電鉄が開発造成し、昭和44年(1969年)頃から徐々に販売、入居が始まりました。
最寄の南海電車の駅は金剛駅で町内(当時は大阪府南河内郡狭山町でした)で目立ったものは狭山池と帝塚山女子大学ぐらいでした。
金剛駅からNTへのアプローチは金剛駅南側の細い踏切を超え三津屋で310号線を横切り帝塚山大を左折してNTセンターを折り返す南海バスだけでした。
金剛駅も古びた枕木を使った囲いがあるだけの田舎の駅で、定期券を持っていたので改札を通らないでホームの端から出入りしたりしていました。
仕事で?夜遅く帰ってくると終バスは出た後、田んぼの中を横切る蛙がゲロゲロと鳴いている近道を20分歩いて帰りました。
NTも開発が進み、蛙がゲロゲロの田んぼの跡にも大きなマンションが出来たりして今や人口5万人を越える大阪狭山市になりました。
NTには本屋さんがありましたが1年近く前に閉店になりました。
みな本を買わなくなったのですね、スーパーの近くにあったので私もよく行きましたが立ち読みだけで滅多に買うことは無かったです。
今読んでいる本も新書版以外、千円以上の単行本は図書館で借りて読んでいます。借りるのも便利になりました。インターネットで登録しておくと新刊書の案内、貸し出し状況(何人の予約が入っていて、何番目になるのか)など家にいながら全てわかります。
ただ評判になった本などは半年以上待たされる場合があります。
狭山の図書館に無い場合は府立の図書館から貸し出してくれることもあります。
しかし最近一番いい予約方法を見つけました。
それは新聞の書籍案内や広告を丹念に見ることです。
その中でで読みたい本を見つけすぐ予約を入れるのです。
まだ図書館の新刊案内にも出ていません。この場合は図書館へ行って申込用紙に書いて直接予約をします。
今日の写真の本2冊は新聞の広告を見て7月に予約を入れました。
第1刷の発行日は7月25日と8月9日、図書館の購入日は8月12日と8月24日、借り出しは1番バッター誰も読んでいないまっさらの本です。
1冊は読み終えたので今日返却します。
最近は本の返却期限を守らなかったり、落書きをしたり、中には一部を切り取ったりする人があるそうですが自分が楽しんだ後次の人も楽しみしているのだからルールだけはキチッと守りたいものです。
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在りし日の大木ー3

2006-08-27 12:15:23 | 散歩道
8月20日、山崩しもここまでと思っていたのに。
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在りし日の大木ー2

2006-08-27 12:12:56 | 散歩道
8月19日このときは抜かれなかったのになぜ?
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在りし日の大木ー1

2006-08-27 12:10:39 | 散歩道
8月14日の大木
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大木が抜かれた8月27日(日)

2006-08-27 11:48:01 | 散歩道
この写真は昨日の朝散歩に行った時の写真です。
宅地造成工事で私の散歩している山がドンドン削られ、元の体操場も殆ど無くなりそのシンボルである大木だけがなんとか生き残っていた。
昨日の朝もちゃんと真ん中に聳え立っていた。
今朝散歩に行ったらその大木が消えている、方向が違うのかと何度も見直したがやはり無くなっている。
根元まで行ってみた、切られたのではない、根元からトラクターで引き抜かれていた。
無残・・ 無念・・・ 南無阿弥陀仏・・・
私の散歩する姿を、体操する姿を毎日見てくれていた大木、家族が一人無くなったようで無性にさびしくなった。
毎日散歩で出会う人はこの山がどこまで削られるのか心配しているがどうしようもない。
殺風景な散歩道にだけはならないで欲しい。
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大木が抜かれた

2006-08-27 11:24:46 | 散歩道
8月26日散歩の時には大木はあった。
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大木が抜かれた

2006-08-27 11:22:57 | 散歩道
8月27日散歩の時には「禿山の一夜」、いや一夜にして禿山になっていた。
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大木が抜かれた

2006-08-27 11:20:16 | 散歩道
8月27日散歩の時には大木はなくなっていた。
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高槻カントリー4

2006-08-23 23:13:25 | ゴルフ
あさ7時半の高槻駅前。
雷雨の後の澄み渡った空。
もう秋の空です。
私の立っている前に自家用車が続々やってくる。
出勤する旦那さんを奥さんが送ってくるのだ。
狭山は田舎だと思っていたがこんな出勤を見ると大きな都市は出勤も大変なんだ、田舎に住んでいても出勤時は1時間に10本以上のバスが来る便利さにあらためて感謝した。
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