民謡 2006.8月~総集編民謡ブログ

吉岡 都の民謡Weblog 「民謡は心のふるさとです。」

軌跡 「富山 越中民謡 越中おわら 風の盆 大阪」  

2012-12-01 | 民謡

 

 楽しい民謡ライフの軌跡です。

 

民謡の軌跡 「富山 越中民謡 越中おわら 風の盆 大阪」

 (クリックで、フォトチャンネルch83176 のページに)

 

中央が私。「電気ビル」で。ここはよく民謡の演芸にいきました。

秋田大黒舞」「秋田飴売り唄(節)」「りんご節」「宮城野盆唄」と富山県の民謡を数曲唄いました。クリスマスも民謡。

富山市梅沢町の民謡・盆踊り唄「さんさい踊り(音頭)」=富山市無形民俗文化財= 掛け合いを姉妹で。

画像・当時中学生で現在,私の子どもと同年齢。 手前がいもうと、後ろが自分。

 

 

私達姉妹の「さんさい踊り」はレコーディングし全国のレコード屋さんで販売されていましたが、今は、、?

余談ですが、「さんさい踊り」の歌詞は現在でもパーフェクトに暗記していて全部唄えます。踊りも踊れます。

(ちなみにさんさい踊りの歌詞はとてつもなく長い。ですが、同じく長い歌詞の「新川古代神」の歌詞より覚えやすい)

この歳で踊るにはビジュアル的(おぞましや~)体力的に不向きかも・・(さんさい踊りは子どもさん向きの踊りなので)。

カテゴリー「海外日記」で披露しました魚津の民謡「せり込み蝶六」は、たまに家の中限定で踊っていますが(笑)

※さんさい踊りの歌詞の中に出てくる「あんま」とは富山弁で長男のことで(注※富山は広いので..富山市の富山弁

ついでに「あねま」は長女で、次女は「おわちゃん」、次男は「おっちゃん」「おっさま」(合ってますか?)

私、現在は唄い手ですが、子どもの時は伴奏者(三味線)でした。踊り手は社中のリーダ。年長者という理由で(3人しかいない中それぞれ一歳違い)。

 

さて、「布施谷節」は最近全国的に知名度が高まり県民として喜ばしいですね。

それで思い出しまして、「布施谷田植え祝い唄」という民謡を。

この(布施谷節の)地方にありまして、とても素晴らしい民謡です

 

 布施谷田植え祝い唄」の歌詞

  朝出に植えし 何早生じゃ (ナニワセジャ)
  葉広の早生じゃ 蔵の下積みじゃ (ハァサイユル サイユル)

 

 富山は民謡の宝庫ですね。

 

日本の民謡は心のふるさと

ふるさとの民謡は宝ものですね。

 

 

築百年の建造物でのphotograph.

↓意味なく、突如20数年前にタイムリープ

 

加賀友禅の着物(お見合い写真に活躍していた過去..釣書に添付)。

お見合いは当時の患者さんのお付き合いで6回はしました。が、お見合い以外で結婚。

(祖父母、父親の産土神社であります、福野の高瀬神社にて挙式・披露宴)。※福野・現在は南砺市。

たぶん?20代前半いや半ばで婚姻。それから32歳で子どもが授かりました。

当時、周囲から高齢出産なので心配と・・・今となれば笑い話。 時代が変わりましたね。

 

今後、唄はもちろん、三味線と胡弓も精進いたします。daughterが(^_-)-☆

昨年、ムスメがライブ(カラオケ)で民謡日本一(越中おわら)のイズおばちゃん(私の妹)の生声での

カーペンターズや千恵っ子よされをはじめて聴き、カルチャーショックを受けていましたねえ。

うちは子どもができてからライブやカラオケに行かなくなり、殊に生の唄声や音に感動したようです、daughter.

 

<補足>娘、小学低学年の頃には津軽三味線ライブや民謡の発表会に観にきていたのですが、間が空き過ぎたため記憶が曖昧になったとのこと。継続は大事ですね。 ・・遡りますが、娘が赤ちゃんの頃、「モーツァルト」と「Baby・アインシュタイン」を約1年間の半日程ずっと流しており、それははっきり覚えている模様(本人談)。 子どもは理屈や数式で解明できない無限の可能性を秘めているのでしょう。...何か話が散見し、まとまりのない文章になりました。

盟友のコメントにも「子供の感性は、何千の数式よりも鋭いことがあるようで。」My記事「宇宙と隕石の誕生日メッセージ」より。

 

話が冗長になるのはいつものことですが(すみません)最後に、

民謡ブログを不定期ではありますが書いている理由を。(以前の「sanri1618」民謡ブログは毎日更新のスタンス)民謡のすばらしさを伝えていくことはもちろんですが、両親が天寿をまっとうせずにお迎えがきて、人間万事塞翁が馬・・まさにその通りだと思うようになり余力があるうちに書き留めていきたいと。  

(いちばん力が入っている☆気合記事は「民謡三味」かな。精神的に体力的に..単に寒さの所為でセンシティブになっていたかも・・) 

一方、ありがたいことに私の健康状態を心配くださっている方々への元気なサインでもあります。 それと民謡ブログを媒体として、私(母)なりの我がむすめへ向けられたメッセージが随所に残してあります。

 

ご拝読ありがとうございます。

 

 

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