定休日は月曜日に加え、今月から第３日曜日も定休日にしました。
よって１７日、１８日は連休になりますが、出張と所用が重なった為
明日１６日から３日間お休みします
来週の角打ち『アンフォラ熟成のワイン 』特集は
今週に引き続きジョージアのワインです。
ヴァジアニ・カンパニーの白(アンバー)４種類。
品種はルカツィテリ、ヒフビィ、キシ、ムツヴァネ、グラス1杯各￥８００です。
是非お試し下さいね！
角打ち、2月の特集は『アンフォラ熟成のワイン』です。
第1弾の先週はポルトガル北部のワインとスペインのワインをお出ししました。
どれも素敵な味わいで、特にポルトガルのロゼに感動して下さる方が多く本当に嬉しい限り！
販売もしておりますので、ご自宅でも是非お楽しみ下さい！
それでは今週から第2弾です。ジョージアの白2種類、ジョージアとアルメニアの赤が1本ずつです。
第2弾のワインは本日１２日(火曜)〜１５日(金曜)までとなりますのでご注意を！
１６(土曜)、１７(日曜※定休日)、１８(月曜※定休日)は所用と出張の為３連休になります。
赤は2種類です。左より
ジョージア 生産者：ストリ・マラニ サペラヴィ2015年 グラス1杯￥６００
品種：サペラヴィ100％、クヴェヴリ
アルメニア 生産者：ゾラ・ワインズ カラシイ2015年 グラス1杯￥９００
品種：アレニ・ノワール100％
※世界最古のブドウ品種の1つと言われています。独特のフレッシュな味わい、ネッビオーロとサンジョヴェーゼを足して割ったような印象もあり、ほのかなスパイス感等、独特の風味。アルメニア最高鋒の生産者です。
白（アンバー）も2種類、左より
ジョージア 生産者：ストリ・マラニ ルカツィテリ2014年 グラス1杯 ￥６００
品種：ルカツィテリ100％、クヴェヴリ
ジョージア 生産者：シュミ・ワイナリー キシ2017年 グラス1杯 ￥７００
品種：キシ100％、クヴェヴリ
Georgian Wines
GEORGIA | Kakheti Region
２月の角打ちは『アンフォラ熟成のワイン』特集です。
（※アンフォラ・・素焼きの甕）
昨日からお出ししています。
週変わりです！
今週（2/5〜10まで）はこちらの４種類
左ロゼ：ファウヌス・アンフォラ・パァレェチ2016年 グラス1杯 ￥９００
品種：ローレイロ80％(白ブドウ)、ヴィニャオン20％(黒ブドウ)
右白：ファウヌス・アンフォラ・ローレイロ2016年 グラス1杯 ￥９００
品種：ローレイロ100％
ポルトガル、ヴィーニョヴェルデ地方のアンフォラで自然発酵・熟成させたロゼと白です。
ポルトガルでのアンフォラの歴史は、ワインの発祥の地と言われるジョージアの8000年に続き古く5000年の歴史があるのだそうです。
ワイナリーは「カザル・ド・パソ・パドレイロ」
ポルトガルのビオディナミ農法のリーダー的存在です。
建築家であったヴァスコ・クロフト氏はイギリス・サセックにあるシュナイターのエマーソンカレッジでバイオダイナミクス農法を学び、土地固有のブドウ、ローレイロ(白ブドウ)とヴィーニャオン(黒ブドウ)のビオディナミ栽培をしています。
ラベルのように、電力を使わずにアンフォラで自然発酵熟成させています。
※後ほど動画を見てみて下さい！（白髪の方がクロフト氏です）
どちらも素晴らしく美味しいです！お気に入り！
ロゼは少し濃目の薄濁りで、バラの花や梅のニュアンスも感じられる複雑な香りと味わい、白は濃いめの黄金色で、オレンジやリンゴ、蜂蜜やカモミール、コリアンダーや白コショウなどのとても複雑な良い香り！
是非飲んで頂きたいです
Aphros is born - Teaser
AphrosHarvest2015
もう２本はスペインです
左赤：パロテト・ベルメウ2017年 グラス1杯 ￥５００
品種：マンドー20％、モナストレル40％、ガルナッチャ40％
右白：ナトゥラレサ・サルヴァへ2017年 グラス1杯 ￥７００
品種：ガルナッチャ・ブランカ100％
赤ワインの方は2度程紹介しています。昨年NHKスペイン語講座でワイナリーが紹介されました。
絶滅しかけていたこの地のブドウ品種「マンドー」の栽培と伝統を復活させました。オーガニック栽培。
（このマンドーは20世紀以降、大量生産には難がある事で使用されなくなり、栽培面積も幻滅してほぼ絶滅しかけていましたが、バレンシア工科大学とともに研究を続け復活させました。）
フレッシュでピュア、エレガントな味わいです。
Pasión por el vino (El Celler del Roure)
celler del roure (english)
白は『ボデガス・アスル・イ・ガランサ』設立は2000年。
ピレネー山脈にもほど近いスペイン北東部ナバーラD.O.に、若い仲間3人が立ち上げたワイナリーです。
満を持して選んだのは、国立公園にも指定されているヨーロッパ最大の砂漠地帯ラス・バルデナス・レアレスの一端、カルカスティーリョ村に50年以上もの間打ち捨てられていた一軒の元協同組合。
畑はもちろん砂漠の外にありますが、砂漠の乾燥した空気とピレネー山脈から吹き降ろす北風のお蔭で病気や害虫を寄せ付けません。気候的に難しい地で有機栽培を実践するのは大変なことですが、このテロワールのお蔭で、ワイナリーでは無理なく自然な栽培に取り組むことができるそうです。
白い花やアプリコットにナッツのニュアンスも感じ長く力強い余韻が楽しめます。
今日、TNC番組「ももち浜ストア」でご紹介いただきました。
酒屋ナカムラと言えばもうおなじみ、マデイラワインをお飲み頂きました。
テレビを御覧になった方は高田課長さんの表情と言葉でお分かりだと思いますが
『僕あんまりワインで飲んで人にすすめる事無いんですけど、人にすすめたいワインですね〜
正直言ってワインが初めて好きになりました。お付き合いで飲んでましたけど
もう一回飲もうかなぁなんて思ったワインに出会った事が無かったんですけど
めちゃくちゃ美味しい〜』とコメント頂き、カメラがまわっていない時でも
本当に美味しいとしみじみおっしゃってたそうです。
とってもナイスなコメントだったので、ワインについてお問い合わせも数件頂きましたので
改めて商品をご案内致します。
こちらです
ポルトガル・マデイラ島 生産者：ブランディーズ社
ヴェルデーリョ５年熟成 750ml ￥３８８８
品種はヴェルデーリョ100％、アルコール度数は19度あります。
レーズン、ドライフルーツ、スパイスの複雑な香りにハチミツのニュアンス、オレンジの香りも感じられます。
皆さん食べ合わせが難しいと思われていますが、逆に簡単かも！
日常的なおうちごはんで大丈夫です。
これがベストマッチ！というよりも、素材を包み込む許容範囲がとっても広いので
ワインに合わないような珍味系おつまみにもマッチします
お寿司にもあうので是非お試し下さい！中華にも合います
マデイラの良いところは栓を開けても温度を気にせずっと置いておける事！
飲みたい時に飲める、とっても重宝するお酒です。
※マデイラワインはブドウの発酵途中にブランデーを添加し発酵を止め、その後
熱を加えて（30〜40度くらい)熟成をさせる酒精強化ワインです。
熱を加える事ですでに酸化した状態になっていて、保存性が高いのです。
うちでマデイラにはまった方々が、是非知り合いにもおすすめしたい！と好評なのが
こちらのミニボトルセット（辛口、中辛口、中甘口、甘口の４タイプ入り）
飲みきりサイズで全タイプ入っているので、どんな味わいか知って頂くのにピッタリです
ブランディーズ社 ５年熟成ミニボトルセット ￥１７２８
各タイプ50mlサイズです
箱も素敵だと好評です。こちらは表面
こちらは裏面。昔のブランディーズの風景です
もうすぐバレンタインですし、甘口タイプはチョコレートとも相性バッチリです