夏休み後、初めての金曜日は蒸し暑く不安定なお天気の一日でした。
午前、晴れてきたところでOさんの完成作品を撮影しました。
のちほどご紹介いたしますのでお楽しみに☆
夏休み期間のお話をしたり季節の果物やお土産をいただいたり。
談笑しつつ制作することは脳によいなぁ~といつも思います。
私は人生のベテランの皆さんに相談にのっていただくことも多く
この日も問題には冷静に対処しなければと思いなおすことができました。
朝のうちは霧が濃かったようでまったく青空が見えませんでした。
4日前花盛りだったツルボには種ができていました。
お昼直前、短時間大粒の雨が降ったあと急に晴れて暑くなりました。
コノシメトンボが元気に飛び回るススキの原で
ナンバンギセルが顔を出していました。
ススキなどに寄生する植物。まだ蕾が多くありました。
手すりで茶色く小さな生き物がささっと移動するのが見え
コオロギの仲間かな~と思って目をこらすと
ヒナカマキリだ!
体長20mm弱。小さくて素早くてなかなかピントが合いません。
ヒナカマキリは日本最小のカマキリ。
今回は手すりだったから認識できましたが、草むらだったら
すぐに見失っていたでしょう。
お腹が大きいようなので産卵場所を探していたのかもしれません。
気温が高くなるにつれミンミンゼミの蝉時雨がふってきて。。
夏が戻ってきたようで嬉しくなりました。
まだ、見たことありません。
分布の北限が、日本海側で山形県吹浦、太平洋側で東京都小金井市・千葉県木更津市辺りのようで。
茨城県では難しいかも。
ヒナカマキリの生息域、知りませんでした。
会えたのは幸運だったのですね。
逃げ足が速くてカマキリのイメージとはかけ離れており危うく撮り逃すところでした。
卵塊も小さいのでしょうね。。
探し出せたらまたご報告しますね♪