体調の悪いときに、鏡の中にひどい顔した自分を見るとますますげんなりする…
追い討ちをかけられた気分になるというか、
調子の悪さを突きつけられるというか。
調子が悪いことを受け入れられないときは、逆にそれもいいかもしれない。
調子悪いんだから、ちゃんと休みなさい
体の声に耳を傾けなさい
足掻いてないで受け入れなさい
そんなメッセージかもしれないから。
受け入れちゃったら案外スッキリしたりして。
でもすでに受け入れているときに、
そんな顔の自分を見るとうんざりしてしまうわけで。
今回、調子を崩して鏡の中のむくんだ顔を見ては、がっかりしていました。
肌もガサガサで
体も痛くて
呼吸もしんどくて…
という中、視覚の追い討ちはいらない!
…という状況だったわけだけれど、そこから抜け出す方法がひとつ。
それは
顔色をよく見せるパジャマを着ること
いや~…当たり前といえば、当たり前なのだけれど。
この時期私が着ていたパジャマ…
ガーゼでできた気持ちのいいものなのだけれど、私に似合う色ではない。
買うときに、欲しかった白がなくて、紺色なの。
紺色は、パーソナルカラーでいうと私の苦手色。
パジャマだし、
色彩心理的には睡眠にいい色だし、
ものすっごく似合っていないわけではないし…
ということで買ったのだけれど、
調子を崩した状態で着ると明らかにヒドイ顔!
こりゃ、パジャマの色がむくみを増長して見せているな…
と思ったわけです。
「若いときはいろいろ着ても似合っちゃう」
のと同じで、
元気なときは勢いでいけちゃうものが、
体調悪いとごまかせなくなってしまう。
顔色は、まさにそのバロメーター。
だったらせめて、
外的に気持ちを落とさないものを身につけるのも
ひとつの手なんじゃないかなって。
似合う色のパジャマを着るだけで、
病気でシンドイ思いをしている人たちの気持ちが少しでも明るくなるのなら、
それって大きなことよね。
病人とパジャマの色。
こういうセルフケアもありでしょう♡