ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

尼崎市議会

2009年02月16日 | 気にかかる

        何だと思われます? 高砂百合の種袋です 
    中の薄い種は皆飛び出したようです 思いがけない所で芽吹くかも…


  一度枯れた木から 脇芽が出て その先にたった一輪咲いた「侘すけ」

  枇杷の花  しっかりと暖かいコートに包まれて 春になるのを待っています


市議会を傍聴に行って来ました。行きは雨でした。こんなお天気だと人は少ないだろうな~と覚悟をしていきましたが、余りにも少なすぎる。定員106名のところに16名その内女性は3名、又後期高齢者予備軍の女性は私のみ。何たることぞ!

何時も愚痴っていますが、白井文の後援会の皆さん、何しているのですか!如何してなのですか?「私達が応援していますよ」と行動で示せるのは議会場に足を運ぶことしかないのですよ。新年会には200人も300人も集まるのに、どうしてですか?白井文の後援会はスターのファンクラブとは違うのですよ。新年会で身近に市長と談話したり、写真に収まって頂いたりするための会ではないのですよ。そんなのは芸能界のファンクラブであって、政治の後援会とは言いません。

今日は八つ当たりかもしれませんが、後援会の世話役の皆さんにも文句を言いたい。勿論新年会とは後援会の維持費集めでもあるのでしょう。其れがいけないのではなく、あの会を持つための労力を「議事会場に足を運ぶ」と言う事に分散していただきたいのです。着飾って新年会に出るより会場に足を運んでいただきたい。事務局から今日は大切な日って、ファックスが届きましたよね。  

もし私が白井さんの立場なら心の中でそう思うと思います。世話役になるという事は私達会員より、もっと強く白井市長を応援したいという心をお持ちなのでしょう。白井さんを市長にしたいと骨身を惜しまず力を貸したのではないのですか、選びっぱなしにしないでください。「議会に行かなくても応援しているわよ」とは言わないでください。

白井市長が多くの反対派に囲まれていることはごぞんじでしょう。その人たちを増長させない為にも、議会に足を運んで上げることは必要だと私は考えています。こういう私も年に数回です。しかし皆が年に一度でも良い、議会に足を運ぶと言う努力をしてくだされば、援護射撃になると私は思っています。

世話役と言うのはその努力を率先してしてみせる人のことだと思っている私の考えは間違っていますか?選挙の時だけが応援ではないのです。白井市長に目いっぱい働いていただくために、私達が出来るのは「議会に足をはこぶ」これしかないのです。世話役の皆様、そこの所を今一度お考えください。

市長が40分にわたり来期市政について熱心に語られました。私は耳で聞きながら目は議員席を眺めておりました。トロトロと眠って居るらしき人も2.3人居られましたが、まるお議員(会終了後、座席表で名前を調べました)はぐっすりと30分は眠っておられました。私はこの方について何も知りませんが、会社で言えば勤務中ですよ、公の場で(市民の前で、市民も馬鹿にされたもんです)この体たらくですから良い仕事をしている方とは思えませんね。

お話しの内容ですが教育問題については、尼崎の学力が伸びてきたという事は嬉しいことでした。「青年の主張」の全国から選ばれた14人の中に尼崎の学生も入っていたそうですし。「そろばん特区」に力を入れて計算力、暗記力、集中力を養っていくと言うことでした。

心に残った言葉「大人が変われば、子どもも変わる。子どもが変われば、世界(世の中)も変わる」でした。

4月1日から「中核都市」になる尼崎、責任も重くなります。もっともっと笑顔に溢れる都市に、尼崎に住みたいと思う人(去年、37年ぶりに人口増加)が増えれば「政令指定都市」に返り咲くのも夢ではなくなりますね。
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