外国のお祭りに、飛びつく日本人。お祭りがすきというか、商魂たくましいとい
うか、何がおきようと、人は人、私は私で今を楽しむのが日本人でしょうか?
ハロウイーンでディズニーランドもシーも大いに盛り上がっているようですね。
5.6年前、「ハロウイーン」のディズニーランドにいきたいというので、孫娘と
二人で行きました。でもその頃は「ハロウイーン」といえば、魔法使いのおば
あさんが定番で、大人も子供も、あちらでもこちらでも黒々(黒い帽子に黒い
服)としていましたが、今は違うようですね。仮装が主のようですよ。見る側
からすれば、カラフルで楽しいだろうと思います。
仮装といえば、昨日の「大阪マラソン」でも仮装して楽しんで居られた市民の
方も多かったようですね。「第1回」と言うことで私も応援に行きたいな~と
思っていたのですが、雨だというし、「しんどいし」と家でゴロゴロしていま
した。
一般参加者が楽しめるようなコースだったようですね。私は「大阪国際女子
マラソン」を応援に行ったことがありますが、それとはまったく違ったコースで
したよね。
7時間がタイムリミットだったようですから、大方の方が完走できたようです
ね。お祭りなんだからそれでいと思いますよ。本気でタイムを競いたい方はそ
れはそれで全力疾走すればいいことですからね。
「東京マラソン」は下地があって、その上に出来上がったものだそうですが、
1から積み上げていったのは今回の「大阪マラソン」が日本で初めてだったそ
うですよ。
こんなに大きなマラソン大会がある前には「尼崎」にもフルマラソンがありま
した。経費の都合でなくなったらしいですが、(今でも武庫川の河原で小さな
ものはあるようですが)その頃、神戸のYMCAに通っていましたが、その時
のお仲間で「尼崎の招待選手」で出るというので、それも家のすぐ近くがコー
スだったものですから、応援に駆けつけました。
「招待選手」というだけに先頭の方で走ってこられて「XXさ~ん、がんばれ
!」何て黄色い声を張り上げたものでした。若かったのですね、私も…。
マラソンがあんなに早いとはそのとき知りました。先頭の方は人数も少なく、
静寂の中をヒタヒタと言う感じで近づいてきて、あっという間に通り過ぎて、
気がつくと後姿になっているのです。
「国際女子マラソン」を見に行くとそれに輪を掛けた様に早い。そりゃそうで
しょう42.195Kを2時間一寸で駆け抜けていくのですものね。
昨日のゴールのテレビを見ていましてね。「私なんで走らなかったのやろ~」
と思ってしまったのです。尼崎で行われていた当時、主人も私もYMCAのコ
ースを走っていたんです。フルは無理でもハーフなら楽しめたと思うのです。
主人はしきりに「走りたい」といっていました。私がその気になっていたら走
っていたかもしれません。悪いことしたかしら?
富士登山もしたし、1300Kの歩き遍路もしたし、運動嫌いな私にしては、
良く行動したな~と思います。「亭主の好きな赤烏帽子」かな? うん? 一
寸違う?一つぐらい仕残し(マラソン)てもよかったかしら? う~ん、完走
したときの快感はやはり走って初めて分かる事でしょうから、やっぱり残念!!