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静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

富士の麓で (ライフサポートセンター岳南事務所)

2013-02-12 | 地域役立資金

下の写真、左側のビル1Fにライフサポートセンター岳南事務所が入居しています。富士山を挟んで右側は富士市役所です。最近携帯で撮ったスナップです。

岳南事務所は「地域役立資金」を活用し、昨年11月1日にオープンしました。下の写真は事務所開所式でのテープカット場面です。多くの関係者・団体の期待が寄せられての開所となりました。 

特に富士市からは、地域、地区労福協へ強い開設要請が有り、地域役員のみなさんの総意で開設にこぎつけました。役員のみなさん本当にお疲れ様でした。で、「良かった、良かった」で終わりではありません!

 

地域拠点は地域、地区労福協・ライフサポートセンター・退福協・ろうきんグリーン友の会・ライフサポートセンター友の会・労働団体が一体となって活動できる拠点です。地域に役立つ拠点として、これからが事務所機能発揮の本番です。

特にライフサポートセンターは電話、来所による「暮らし何でも相談」を岳南事務所を含め県内6ヶ所で平日の日中行っています。年間約2000件の相談に対応していますが、多くの方に利用して頂くにはその存在を認知して頂くことがまず第一です。しかし、これがなかなか大変です。

岳南事務所のライフサポートセンターによる「暮らし何でも相談」は11月スタートから3ヶ月余りですが、60件の相談が有りました。開所からしばらくは相談が少ないのが普通ですが、岳南事務所の場合は富士、富士宮地区労福協によるチラシの新聞折り込み、富士市、富士宮市広報誌と勤労者共済会会報への記事掲載など広く知らせる活動を行政と関係団体の協力で行ってきました。これらにより相談件数は更に増えていくものと思われます。

下の写真は富士市商業労政課発行の情報誌「ゆとり」です。1面トップにライフサポートセンターの紹介がされています。2月発行の富士市広報誌の配付に合わせ市内の約10万世帯に回覧がされます。今後も広報誌や会報など多くの住民が「暮らし何でも相談」を認知出来る様、応援頂ける事になっています。本当にありがたい事ですね。

 

岳南事務所は、富士市役所の隣に設置されました。これまでの相談では8件の来所による相談が有ったそうです。目立つ所にある事も奏功しています。また、来所の内3件は市役所から紹介されての来所となったようで、行政との連携もかなりスムーズになっている事が分かります。

さて行政との連携と言えば・・・下の写真は静岡県の労働福祉情報誌「しずおか」です。県労働政策課が年4回発行しています。勤労者美術展案内やロッキーセンター開所の記事などを掲載して頂いています。その情報誌がこの4月からリニューアルされ、ページ数もぐっと増える事になりますが、なんと!毎回「ろうきん」「全労済」の広告が1ページを使って掲載されることになりました。他の企業の広告は載りません!年4回、5000部が公的機関窓口や経営者協会会員、中小企業団体中央会会員、連合静岡、地区労福協へ配付がされる様になります。勤労者福祉に「ろうきん」「全労済」が貢献している事が今回の掲載に繋がりました。

県労福協は行政との連携により勤労者160万人、県民380万人の民間セーフティーネットの「かなめ」としてこれからも地域の拠点と共に役目を果たすべく頑張って参ります。(金)

 


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