いえ、人ではなく、薔薇のことです。
鉢からすっくと伸びた茎の上に淡いピンクのつぼみ。
君は誰？
似た花と言えばブルームーン？？
ちょっと違うような気も・・・
花びらの先が、剣咲きっぽいし。
ひょっとして、いただいた花束の中の
一本を、挿し木にしたものかも・・・・？？
（どなたかのブログで、買った花束の中の一本を挿し木したら
ついた！ との記憶があり、真似してみたことも・・・）
何かと後手後手でうまく回らない日々の事、
珍しく朝4時前に目が覚めました。
チャンス！
とばかり溜まっていたあれこれやろうと
机に座るとーー
あれあれ、隣の部屋からこれも早起きの夫が。
ちょっと残念！
しかし、薄暗がりのなかで、
薔薇たちが咲いていました。それも、
ベランダから外の世界へと向かって～～～
したがってこちらから見えるのは
後姿だけ。
薔薇よ、そうであっても、君はうるわしい～～！！💛
先日、近くの小学校の東門のところで見慣れない葉と実 を見つけました。
君は誰？！
長年通っていた道なのに、初めて見ました！
葉腋についた小さな実は、極小さいビワ型で、先端が赤くなっています。
ずっと以前に「イヌビワ」を見つけたことがありましたが、
それよりも葉がぐっと細く長い。
検索すると、それは「ホソバイヌビワ」ではないかと・・・
松江の花図鑑さんの記事に学ばせていただきました。
写真を撮っていると、犬の散歩で通りかかった年配の方が
「何かいいもの見つかりましたか？」ーーと。
「イヌビワの仲間かもしれません・・」
（あっ、イヌなんてつく名前、ワンちゃんに失礼かもしれないけれど････。）
☆イヌビワ
今、ユキノシタの花が咲いているのですね！
以前に書いた記事ですがーー忘れがたく。
故郷・軽井沢の、今は昔の物語です。
☆ユキノシタの花と母
季節の花300umeさんがまだ８０代で、軽井沢でひとり暮らしをしていたころのこと。
ひさしぶりに母の家に行った。
夕食がすんでくつろいでいると、待ちかねたように、母はしゃべりだした。
「今、ユキノシタの花が咲いているのよ」
「下から2枚長い白い花びらが出ていてね、それが、風にひらひら、揺れるでしょう。こんな風に」と・・・、母は身振り手振りで話す。
「上の方の花は、ちょこんと小さいけど、白地に紫っぽい模様がついて、これも何ともいえずおしゃれなんだよ。持ってきてみようか」
庭からユキノシタの花を１枝とってきた。
「ほら、この長い花びらが風に吹かれて、ひらひらひらひら揺れる様子がね、私は、可愛くって可愛くてしょうがないの」
ユキノシタを示し、立ったまま、満面の笑み。
ひさしぶりに母の家に行った。
夕食がすんでくつろいでいると、待ちかねたように、母はしゃべりだした。
「今、ユキノシタの花が咲いているのよ」
「下から2枚長い白い花びらが出ていてね、それが、風にひらひら、揺れるでしょう。こんな風に」と・・・、母は身振り手振りで話す。
「上の方の花は、ちょこんと小さいけど、白地に紫っぽい模様がついて、これも何ともいえずおしゃれなんだよ。持ってきてみようか」
庭からユキノシタの花を１枝とってきた。
「ほら、この長い花びらが風に吹かれて、ひらひらひらひら揺れる様子がね、私は、可愛くって可愛くてしょうがないの」
ユキノシタを示し、立ったまま、満面の笑み。
（お母さん、それを、ずっと誰かに伝えたくてたまらなかったんだね。）
誰かに伝えたい素敵なことを、いつも、飲み込んでいたのね。
ユキノシタなんて、知ってはいても、そんな風に考えたことはなかった。
その日は、せめて聞いてあげられてよかった。
ーーブログに咲いている「ユキノシタ」を見て、思い出したことーー。
パッションフルーツーーー
一つ目の花は散り、二つ目も実りなし、、
でも、茎を引き上げて一みるとーーー、
なんと、ぷっくりと丸い実が
生っていましたよ！
どのくらいで熟すのでしょうか。
楽しみです。
