「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

穴ぼこだらけにしたのは、誰?

2009-07-31 | 葛西スケッチブック

 
 ちょっと触れても臭いゼラニウムの葉を、軒並み食べています。
 「タデ食う虫も~~」というけれど、一体、犯人はだれ?
  穴ぼこを辿って行くと、葉の窪みにコガネムシを発見。
 キミだったの、犯人は!
 それにしても、この臭い葉を食べる虫をあまり知りません。

 

 以前、ゼラニウムは、ヨトウムシに、よく食べられていました。
 あの角のある黒茶っぽいイモムシです。
 昼間は土の中に潜って丸くなって寝ていて、夜になるとごそ
 ごそ動き回ります。

 さて、コガネムシ君は、遠くへ投げて、お引き取り願いまし
 た。退治出来ないのが弱みです。
 だって、羽があるもの、また戻ってきますよね。
 どうしましょう。

  ところで、ヨトウムシ退治のために、虫を見つける方法が
  あまりにも傑作なので、勇気と興味のある方はどうぞ。
   ( 珍獣様の博物誌ーー@(注)イモムシが出ます。)
      
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もう秋?

2009-07-30 | 葛西スケッチブック


 

 

駐車場の隅に作られた花壇です。背丈を越さんばかりに、
オミオナエシが伸びて黄色い花を咲かせ、ナデシコもキキョ
ウも尾花だってあります。
小さいながら秋の七草が四種ありました。
いつも通りがかりに見せていただいてます。

 

 何だか、もう秋?の気配が。

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つげ櫛

2009-07-29 | 日常の小さな喜び&こころ便り

七代目 広島政夫さんの手作りの柘植櫛をもらいました。
江戸東櫛(あずま ぐし)というそうです。
柘植は、生長が遅く、材質も緻密かつ堅牢なので、
櫛や将棋の駒などに使われています。  
かっちりと確かな本柘植の堅さと、手になじむまろやかさ。
掌に収まり、ポーチにも入る位の大きさです。
細かい手仕事の櫛の歯は、髪の毛の一本一本をも梳くよう。
頭皮にも快い刺激があって、使い心地がいいのです。
近年、というよりずっと、このような櫛とは無縁でした。
子どもの頃には家にありましたが、
もっと大きくて無骨な、歯も荒い木製という印象でした。

この広島政夫さんの櫛は、M子が気に入って使ううち、
髪もつやつやとなり、いい感じなので、
母の日+誕生日の祝にと贈ってくれたのです。
アラ還世代の、手入れの悪い私の髪にも間に合うでしょうか。
ありがとう。せっせと梳り、大事に使いましょう。

お出かけのパウダールームで、ポーチから取り出す柘植櫛。
ちょっとカルチャーショック? 大げさか。
(私が無知なだけなんですが・・・)

  ☆柘植

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「田中ケンのアウトサイド クッキング」

2009-07-27 | 日常の小さな喜び&こころ便り

 落葉松の木陰のキャンプベース。
ワイルドで開放感溢れる自然の中でのキャンプ・ディナーは、
うわあ、美味しそう!
書きかけたまま月日は流れ・・・今頃になりましたが、アップします。

 6月28日(日)夜の、「ソロモン流」テレビ東京は、
快適生活研究家・田中ケンさんが登場。
ダイナミックかつ繊細なアウトドア料理を、北軽井沢の
ご自身のキャンプ場で披露していました。
それが、何とも楽しく美味しそうで☆~~・・・東京堂書店で
思わず本を買ってしまいました。
「田中ケンのアウト サイド クッキング」
https://www.j-n.co.jp/cgi-bin/product_detail.cgi?code=4-408-32343-8

キャンプといえば中学校の夏休み行事で1回参加したきり。
アウトドアはほとんど無縁で、ダッチオーブンはおろか、バーナも雑誌で見て
知っているだけの私が「アウトサイドクッキング」とは、これ如何に。   
 
 だけどだけど、見るからに美味しそう。メキシカン、アメリカン、スパニッシュ、
 バーベキュー、フレンチ&炊きこみごはんetc.~と多彩。ふだんの料理にも
 十分参考になりそうなのです。
 こんな楽しみを、両親からプレゼントされた子どもは、どんなに幸せでしょう!
 一生の心の財産になるかも。
 
 誰か”私をキャンプに連れてって!”

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飽きもせで、カラスウリ

2009-07-26 | 葛西スケッチブック

梅雨は明けたかあけぬやら~という、日、またポツポツ落ちてきそう
な空を眺めつつ、カラスウリスポットに急ぎ足で行ってきました。
 
      

     
ぎっしりとつぼみの中にたたまれていた繊細なレースの花びらが、
まさに開かれようと・・・。
                               
                                                  
      
  
     

花を見ていると、お隣の家からカラスウリ家の奥様が見えました。
挨拶すると、
「カラスウリの写真、見せましょうか? 今、お隣さんにもご披露し
たところなの」
と、カラスウリの大判写真を見せてくださいました。
ここは、みんなが注目している、カラスウリの人気スポット。
写真をなさっている方が夜遅くに来て撮ったものを、引き伸ばして届
けてくれたそうです。
惚れ惚れするような白い繊細なレースの饗宴。
見事な写真でした。

「ヒノキか、サワラか?」の木の実がびっしりついた枝の話などをしばし立ち話。
家の中におられたお父様?に木の名前を聞いてくださいました。
奥から、「ヒバ」との声が。
魚やさんが魚の下に敷いて使っているあの枝とのこと。
「切ってあげましょう」
奥様大盤振舞い。
枝2本、カラスウリのつぼみ2つ、いただけることに!
おかげさまで、持ち帰って、じっくりと、調べたり、
観察することが出来ました。有り難うございました。

  
もう、可愛いうり坊が・・・、この実が赤くなる頃もまた見に来ようっと。

   ☆以前の「カラスウリ」関連の記事です。
       ☆☆     ☆☆☆

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