3-(3)からの続きです。
○ 朝5時半に就寝
居酒屋から帰宅してお風呂に入ったあとも、いろいろな話をし、人生相談をしたり共通の友人の想い出話などをして、盛り上がりました。
夜更かししすぎて、なんやかやで寝たのは5時半過ぎ。
カーテンの外はもう明るくなっていて、これから寝るのがなんか変な感じです。
寝る前の朝焼け。おやすみなさーい。
10時くらいに起きました。ボーっとしています。(そりゃそうだ)
さっちゃんは変わりなく元気にてきぱき。4時間睡眠でも大丈夫なんだとか。ナポレオン?
朝食をおいしくいただきました。かぼちゃポタージュが寝不足の頭にしみわたりました。
○ ガラスの警察署
昨日は三角港に行きましたが、この日は熊本港に行くことにしました。
まずは熊本駅まで出ます。
電車でも行けますが、バスに乗って、またどんどん坂を下っていきました。
まちなかに入ると、この前よりも少し混んでいる感じ。
この日は 海の日の祝日だからかもしれません。
なんだかモダーンな建物を発見。
ガラス張りで、空が映し出されています。
北警察署と聞いてびっくり。近代美術館かなにかかと思いました。
日本浮世絵博物館などを手掛けた建築家、篠原一男氏の設計だそうです。
そしてこちらは・・・。
バス発着所にて、2人とも一瞬黙った後、「これって・・・」と言い出しました。
だって、「くまもと名湯温泉めぐり」と上に書かれているのに、あまり情報がありません。
ちらしは少し貼られてはいますが、真ん中の墨で書かれた「ゆ」一字だけが、圧倒的に目立っています。
手抜きー?いえ、一言で多くを伝える、さすがは温泉どころ。
というより、なんか大らかー。
○ 熊本駅正面
昨日は乗り継ぎのために中を通った駅を、今日は外から眺めます。
熊本のターミナル。駅舎は白いんですね。
黒い路面電車がいい感じ。
くまモンっぽいなあと思うあたり、私もすっかり感化されています。
ここからバスに乗り換えて、港まで向かいます。
座席に座れたものの、中はとても混んでいます。
ちょうど、海フェスタが始まったばかりなのです。
バスの程よい揺れに、うつらうつら。
道路は渋滞していて、30分の行程が、1時間かかりました。
○ 海フェスタくまもと
熊本港のメイン会場にやってきました。
ものすごい人です。バスに乗っている間に雨が降り出していましたが、人々はぞくぞくと押し寄せています。
私たちのお目当ては、「さかなクンのギョギョッとびっくり!くまもとのお魚教室」。
お互い、特にさかなクンのファンではないものの、「魚に詳しい人だよね」「せっかく来るのなら、見てみたいな」ということで行ってみることに。
特設会場はすでに人でびっしり。特に子供たちがいっぱい。
さかなクン人気、すごいのね~!
もう立ち見でも大型テントの中には入りきれず、私たちはテントの外から、傘を差して登場を待ちました。
すごい湿気で、みんな暑さにぐったりしていますが、さかなクンが登場すると、会場は興奮の渦に包まれました。
○ さかなクントークショー
実際に見るさかなクンは、TVと変わりありません。
白衣に魚の刺繍が入っているくらいでしょうか。
明るくて優しくて気配り満点。魚の絵も上手で、次々に生き生きとした魚の絵をさらさら描いていきます。
お上手~!話をしながらあっという間に描いて、色までつけちゃうなんて、ハイクオリティ!
「次は、有明海の人気者だよ。これ、なんだかわかる人いるかな~?」と聞いたら、
「ハイ、ハーイ!!」と会場中からいっせいに手が上がりました。
さすがは魚博士、つかみどころをわかってらっしゃる。
そして子供たちも、魚のことをよく知っています。
答えはもちろん、ムツゴロウ!
当てた子に、この絵はプレゼントされます。だからどの子もみんな、夢中で当てようとします。
おっと、最後には、小さなさかなクンも登場しました。
観客席にいた一般の子です。あまりにそっくりなので、さかなクンが壇上に呼びました。
ここまで似ているなんて。彼のことが大好きなんでしょうね。
さかなクン、もう後継者が見つかりましたね。
明るく楽しいステージで、子供たちの心も、元子供たちの心も、わしづかみにしていったさかなクン。
TVではちょっとイロモノ的な感じもありますが、実際には気配りの効いたすてきな人だなあと思います。
さっちゃんは「すっかりファンになったわ~」と、うっとりしていました。
○ ムツギョロウの絵
45分のトークショーが楽しく終了。雨は上がって晴れていました。
「さかなクンもステージからいなくなったし、お昼だから何か食べよう」と移動しはじめたら、ちょうど同じ方向に、特設会場から出たさかなクンが向かっていました。
あれれ?と思うと、外に設置されたボードに、なにやら描きこんでいます。
このボードは、みんなが自由に魚の絵を描けるようになっていました。
さかなクンの描いたイラスト。バランスいいわ~。
ギョギョーッ、ムツギョロウって書かれてる~。
子供が勘違いしないように、親切に(ゴ)って書いているやさしさ~。
○ さかなクンステッカー
ボードに向かう彼を遠巻きに眺めていたら、描き終わるとまた私たちの方に向かってきました。
たまたま、楽屋がある方向だったようです。
追いかけてきた子たちに握手をしながら、すぐそばまできたので、動線上にいる私たちも握手してもらいます。
その時、白衣の胸ポケットから、なにか取り出してくれました。
さかなクンステッカーでした。
名刺代わりになるし、これだと貼れるからいいですね!
さっちゃんのお友達に、もっと熱烈な彼のファンの人がいるとのことなので、その人に委ねました。
私たちは直接見られたから。さかなクン、会えてよかったですー。
○ 有明の陣に馬肉パスタ
さて、お昼にすることに。
会場内にはたくさんのフードコートがありました。
「加藤家vs九州大名 有明の陣」なんて気になりますね。
加藤家というのは清正公、九州大名とは彼のライバル、キリシタン大名の小西行長だそうです。
歴女大喜び。
「火の国 馬肉パスタ」にはびっくりしました。
口の中で辛いパスタが跳ね回りそう。
○ ゆるキャラ登場
向こうから、何かがポッタポッタとゆっくり歩いてきます。
小柄なゆるキャラ。
「眉毛がつながってるー。こち亀の人みたい」と言うと、
「両津さんね」と間髪入れずさっちゃん。
そう、それ!かゆいところに手が届く気分。
キャプテンなみ丸というキャラクターだそうです。
さっきのさかなクンとはずいぶん違って、ほとんど人に取り巻かれずに歩いていました。
よく見ると、胴体が船の形をしていました。まあ、横浜のY150マスコットキャラ、たねまるみたい。
両津さん眉は、黒いカモメに見えなくもありません。
かわいかったです。
4-(2)に続きます。
○ 朝5時半に就寝
居酒屋から帰宅してお風呂に入ったあとも、いろいろな話をし、人生相談をしたり共通の友人の想い出話などをして、盛り上がりました。
夜更かししすぎて、なんやかやで寝たのは5時半過ぎ。
カーテンの外はもう明るくなっていて、これから寝るのがなんか変な感じです。
寝る前の朝焼け。おやすみなさーい。
10時くらいに起きました。ボーっとしています。(そりゃそうだ)
さっちゃんは変わりなく元気にてきぱき。4時間睡眠でも大丈夫なんだとか。ナポレオン?
朝食をおいしくいただきました。かぼちゃポタージュが寝不足の頭にしみわたりました。
○ ガラスの警察署
昨日は三角港に行きましたが、この日は熊本港に行くことにしました。
まずは熊本駅まで出ます。
電車でも行けますが、バスに乗って、またどんどん坂を下っていきました。
まちなかに入ると、この前よりも少し混んでいる感じ。
この日は 海の日の祝日だからかもしれません。
なんだかモダーンな建物を発見。
ガラス張りで、空が映し出されています。
北警察署と聞いてびっくり。近代美術館かなにかかと思いました。
日本浮世絵博物館などを手掛けた建築家、篠原一男氏の設計だそうです。
そしてこちらは・・・。
バス発着所にて、2人とも一瞬黙った後、「これって・・・」と言い出しました。
だって、「くまもと名湯温泉めぐり」と上に書かれているのに、あまり情報がありません。
ちらしは少し貼られてはいますが、真ん中の墨で書かれた「ゆ」一字だけが、圧倒的に目立っています。
手抜きー?いえ、一言で多くを伝える、さすがは温泉どころ。
というより、なんか大らかー。
○ 熊本駅正面
昨日は乗り継ぎのために中を通った駅を、今日は外から眺めます。
熊本のターミナル。駅舎は白いんですね。
黒い路面電車がいい感じ。
くまモンっぽいなあと思うあたり、私もすっかり感化されています。
ここからバスに乗り換えて、港まで向かいます。
座席に座れたものの、中はとても混んでいます。
ちょうど、海フェスタが始まったばかりなのです。
バスの程よい揺れに、うつらうつら。
道路は渋滞していて、30分の行程が、1時間かかりました。
○ 海フェスタくまもと
熊本港のメイン会場にやってきました。
ものすごい人です。バスに乗っている間に雨が降り出していましたが、人々はぞくぞくと押し寄せています。
私たちのお目当ては、「さかなクンのギョギョッとびっくり!くまもとのお魚教室」。
お互い、特にさかなクンのファンではないものの、「魚に詳しい人だよね」「せっかく来るのなら、見てみたいな」ということで行ってみることに。
特設会場はすでに人でびっしり。特に子供たちがいっぱい。
さかなクン人気、すごいのね~!
もう立ち見でも大型テントの中には入りきれず、私たちはテントの外から、傘を差して登場を待ちました。
すごい湿気で、みんな暑さにぐったりしていますが、さかなクンが登場すると、会場は興奮の渦に包まれました。
○ さかなクントークショー
実際に見るさかなクンは、TVと変わりありません。
白衣に魚の刺繍が入っているくらいでしょうか。
明るくて優しくて気配り満点。魚の絵も上手で、次々に生き生きとした魚の絵をさらさら描いていきます。
お上手~!話をしながらあっという間に描いて、色までつけちゃうなんて、ハイクオリティ!
「次は、有明海の人気者だよ。これ、なんだかわかる人いるかな~?」と聞いたら、
「ハイ、ハーイ!!」と会場中からいっせいに手が上がりました。
さすがは魚博士、つかみどころをわかってらっしゃる。
そして子供たちも、魚のことをよく知っています。
答えはもちろん、ムツゴロウ!
当てた子に、この絵はプレゼントされます。だからどの子もみんな、夢中で当てようとします。
おっと、最後には、小さなさかなクンも登場しました。
観客席にいた一般の子です。あまりにそっくりなので、さかなクンが壇上に呼びました。
ここまで似ているなんて。彼のことが大好きなんでしょうね。
さかなクン、もう後継者が見つかりましたね。
明るく楽しいステージで、子供たちの心も、元子供たちの心も、わしづかみにしていったさかなクン。
TVではちょっとイロモノ的な感じもありますが、実際には気配りの効いたすてきな人だなあと思います。
さっちゃんは「すっかりファンになったわ~」と、うっとりしていました。
○ ムツギョロウの絵
45分のトークショーが楽しく終了。雨は上がって晴れていました。
「さかなクンもステージからいなくなったし、お昼だから何か食べよう」と移動しはじめたら、ちょうど同じ方向に、特設会場から出たさかなクンが向かっていました。
あれれ?と思うと、外に設置されたボードに、なにやら描きこんでいます。
このボードは、みんなが自由に魚の絵を描けるようになっていました。
さかなクンの描いたイラスト。バランスいいわ~。
ギョギョーッ、ムツギョロウって書かれてる~。
子供が勘違いしないように、親切に(ゴ)って書いているやさしさ~。
○ さかなクンステッカー
ボードに向かう彼を遠巻きに眺めていたら、描き終わるとまた私たちの方に向かってきました。
たまたま、楽屋がある方向だったようです。
追いかけてきた子たちに握手をしながら、すぐそばまできたので、動線上にいる私たちも握手してもらいます。
その時、白衣の胸ポケットから、なにか取り出してくれました。
さかなクンステッカーでした。
名刺代わりになるし、これだと貼れるからいいですね!
さっちゃんのお友達に、もっと熱烈な彼のファンの人がいるとのことなので、その人に委ねました。
私たちは直接見られたから。さかなクン、会えてよかったですー。
○ 有明の陣に馬肉パスタ
さて、お昼にすることに。
会場内にはたくさんのフードコートがありました。
「加藤家vs九州大名 有明の陣」なんて気になりますね。
加藤家というのは清正公、九州大名とは彼のライバル、キリシタン大名の小西行長だそうです。
歴女大喜び。
「火の国 馬肉パスタ」にはびっくりしました。
口の中で辛いパスタが跳ね回りそう。
○ ゆるキャラ登場
向こうから、何かがポッタポッタとゆっくり歩いてきます。
小柄なゆるキャラ。
「眉毛がつながってるー。こち亀の人みたい」と言うと、
「両津さんね」と間髪入れずさっちゃん。
そう、それ!かゆいところに手が届く気分。
キャプテンなみ丸というキャラクターだそうです。
さっきのさかなクンとはずいぶん違って、ほとんど人に取り巻かれずに歩いていました。
よく見ると、胴体が船の形をしていました。まあ、横浜のY150マスコットキャラ、たねまるみたい。
両津さん眉は、黒いカモメに見えなくもありません。
かわいかったです。
4-(2)に続きます。
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