東山から地下鉄で醍醐駅に行き、コミュニティバスで醍醐寺へ向かいました。
閉門が早くて、2回行って、2回とも入れなかった醍醐寺。
三度目の正直で、ようやく中に入れました。真言宗のお寺です。
秀吉の「醍醐の花見」の桜であまりにも有名な場所ですが、紅葉もきれいだと聞いています。
本堂をお参りして、御朱印を書いてもらっていたら、2時になり、一日2回行われる読経にちょうど参加できました。
経本を貸してもいましたが、お坊さんの読みが早くて追いつけません。
一旦探し出せましたが、「わからないよ」と言っている隣の父に教えている間に、自分も見失ってしまい、お経漂流していました。
母もわからずにいると思っていたら、教えるとわからなくなるからと、一人で必死に読んでいったとのこと。
クール~!
これまで何をどう言っているのかほとんどわからなかったお経も、本を読んだらきちんと意味があることに気付きました。
読経の途中で、お遍路さんの白装束姿の人々が団体でやってきて、おもむろに自分たちでお経を読みだし、お坊さんのお経ともろにかぶっていても気にしないところに、面くらいました。
弁天堂の池のあたりがとてもきれい。いい天気なので紅葉が光を浴びて輝いています。
醍醐の紅葉狩りも、十分満足のいくものでした。あ~、ここで一日ゆっくりしたーい。
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