本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
12月30日
@rinakko
昼ビール部です。氷片しゃりしゃり冷えっ冷えです。
@rinakko
お昼ごめん。久しぶしのらーめん。うちにしては、かなり久しぶしなん。近所の桂にて。
12月28日(石橋、「芳月」)
@rinakko
昼ビール部です。イタリアンにふられたので、久しぶしのお好み焼きやさん芳月。
牡蠣のバター炒めと、もやしロール。
@rinakko
2人とも食が細いので、焼きそばシェアしてお好み焼きまでいけない (>_<)
@rinakko
そして駅呑み。檸檬堂のはちみつレモン呑みやすっ。
12月27日
@rinakko
奏でつつかたへを過ぎしオルフェウスゆきつきし鏡の中に溢れぬ──葛原妙子
目無鳥皓々と野を枯らしおり──橋閒石
@rinakko
【小説神変理層夢経 猫未来託宣本 猫ダンジョン荒神/笙野 頼子】
再読。
12月26日(読んだ本、『人の道御三神といろはにブロガーズ』)
@rinakko
【人の道御三神といろはにブロガーズ/笙野 頼子】
“いろはにブロガーズ” ってそういうことか…と面白可笑しく読んだ(笙野さんのこういうの好き)
12月24日(読んだ本、『小箱』)
@rinakko
【小箱/小川 洋子】
儚く死んでしまった子どもたち、その失われた未来の物語を一目一目…丹念に編み上げ続ける人々の、静かな祈りのようなあえかな狂気。愛おしんだ存在の形代を抱きしめながら、時の繭のうちでうずくまりながら、死者との交信を絶やさぬように。何ていうか、喪失が喪失ではなくなる場所、そういう境地があるのだろう…と。
小川さんの文章が心地よく沁みた。参考文献に大好きな本が並んでいるのも嬉しい。
12月23日(読んだ本、『雲』)
@rinakko
【雲 (海外文学セレクション)/エリック・マコーマック】
隅々まで堪能した。もうプロローグを読んだ時点で薄気味悪い歪みにふっと捕り込まれていく感覚に、ああマコーマックだ…と。
語り手を追想へと誘う端緒となったのは、思いがけない場所で手に入れた一冊の黴臭い本『黒曜石雲』だった。その表紙には、遠く離れたスコットランドはアップランドの小さな町の名があり…。
この『黒曜石雲』に書かれた内容に触れている個所はとても短いのだが、何とも呑み下しにくい不可解な印象がいつまでも残って物語の底に凝り続ける。そしてその“空の鏡”の存在は、途中で語られる幾つもの夢とどこかで繋がっているようにも思われてきた。…そんなことをねぶねぶと反芻してしまう。
12月20日
@rinakko
蛾のかほとしばし見合へりその顏が徐ろにメフィストの相となるまで──葛原妙子
廻廊の果てに背が視ゆわが背なる──藤原月彦
@rinakko
昨日からうちの本。ようこそようこそ。 マコーマックとベルンハルト、さて私はどちらから読むの‥‥
‥(´ー`) 知らんがな (←使いたかっただけ)
@rinakko
【水迷宮―汪の巻/長野 まゆみ】を読んだ本に追加
@rinakko
【水迷宮―瀧の巻/長野 まゆみ】を読んだ本に追加
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