本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
1月30日
@rinakko
【猫沼/笙野頼子】を読んだ本に追加
ねこぬま、ねこにおぼれて…。
“神はいない、いないからこそ祈る。死後は信じないが生きている以上は死後を想定し、想像の中の死後の世界に配慮して生きる。そうしないと今の自分の生が痛む、腐る。”
“生命は体の欲望であって自分では止められない。そこに理性はないけれど生きる理由がある。信じればまたいつか私は、猫と幸福に生きられるのだと、万が一でも幸福が来ると信じるだけである。いつもそうなのだ。”
…王族のような猫、生まれ変わり猫のピジョンに長生きして欲しい。ふたりの時間がこのまま続きますように。
1月25日
@rinakko
【世界のクラウンジュエル】を読んだ本に追加
@rinakko
【恐怖の館―世にも不思議な物語/レオノーラ キャリントン】を読んだ本に追加
1月24日
@rinakko
昼ビール部、からのお昼ごはん。ナマステ・ガネーシャにて、サッグの骨付き羊をガーリックナンで。セットより単品の方が楽かと思ったが、やっぱり多かった。夫はスペシャルセット(奥)。
1月21日
@rinakko
【雨柳堂夢咄 其ノ十五 (Nemuki+コミックス)/波津 彬子】を読んだ本に追加
@rinakko
【ノスタルジー:我が家にいるとはどういうことか? オデュッセウス、アエネアス、アーレント/バルバラ カッサン他】を読んだ本に追加
“ノスタルジーは結局のところ、何に対する郷愁(ノスタルジー)なのだろうか。(略)スイス人たちが村あるいは牛を見て満足し、満たされた気持ちで再び旅路に立ったのだとするならば、ノスタルジーにはおそらく二つの面がある。つまり、根をもつこととさまよいである。”
“母語の場合、悪の凡庸さとしてのお決まりのフレーズで話すことはあり得る。しかし、自分のものでない言語の場合、どのようにしてお決まりのフレーズで話すことを回避できるのだろうか。母語にこだわりしがみつく時、アーレントが恐れるのは、まさにこれである。”
1月20日
@rinakko
さあ読むぞと、まず目次を眺めてるひと時のわくわくは何ものにも代え難くのその4。夫の受診日なので朝から病院。
@rinakko
昼ビール部です。病院帰りの廻る寿司。
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