本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
6月29日(西宮、「磯寿司 くるくる丸)
@rinakko
昼ビール部です。まわる寿司〜。縞鰺〜 〆鯖〜。
@rinakko
大好きな鮭の大好きな皮側の焼きハラス。ほぼトロ。
@rinakko
とり貝〜 白焼うなぎ〜 〆の泪巻き〜。
@rinakko
泪巻きは、鼻から少しずつ火を吐きつつビールを差し挟んでいただくとよいです。
6月28日
@rinakko
【フランダースの帽子 (文春文庫)/長野 まゆみ】
久しぶしに読む長野さん。やはり好きだ。6篇が其々にとてもよかった中、とりわけお気に入りは表題作と、賢治ものの「ノヴァスコシアの雲」。
6月27日
@rinakko
昨日買っておいたアイスを食べられちゃって、「ちょっと一言」の妻側の気分を味わったわい。“実に甘くて冷たかった”
@rinakko
観たよ、「旅のおわり 世界のはじまり」。よかったよ。波をけって バザールを乗り越えて ひたすらあっちゃんが走る走る走る〜♪
@rinakko
で、茶屋町のジュンク堂で本買って配送頼んで、店員さんに「今アレがあるのでお時間指定通りには届かないかも知れませんが‥」と言われ「うんうん、だよねわかってるからアレだもんね」と喰い気味に頷いておった。
@rinakko
夫と梅田で焼き鳥吞み〜。え、そろそろ台風かもですか?
6月23日(石橋、「しろくま」)
@rinakko
昼ビール部です。石橋の汁なし担々麺のお店に、辛いもん食びにきた。水餃子となんこつの唐揚げ。むまから。
@rinakko
お昼ごめん。石橋の「しろくま」にて、冷やし汁なし担々麺。むまくて辛いんだな〜、これが。
6月20日(読んだ本、『穴掘り公爵』)
@rinakko
【穴掘り公爵 新潮クレスト・ブックス/ミック ジャクソン】
こういう話は堪らない。そして好きだ。身分高く財力もある老公爵が、心身ともに頽れていく。その狂おしいばかりのひた向きさでもって常軌を逸していく精神の軌跡が、彼の日記の中で鹿爪らしく綴られている。可笑しいやら、でもどこか愛おしいやら。
イングランド最大の果樹園も有する広大な敷地内に、邸から放射状に掘られた巨大なトンネル…(だが然したる目的はない)。ひとつ所に穴を掘り続けるような出口のない思考と、散漫な好奇心。その果てにたどり着いた骨相学…からの展開にはのけ反った。
完璧な孤独に守られている老公爵は、それ故に、他の存在を傷付けることなく壊れていく。
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