レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

北北西に進路を取れ

2020年06月05日 23時32分10秒 | サスペンス

「北北西に進路を取れ」
原題:NORTH BY NORTHWEST
1959年 米 137分
■監督:
 アルフレッド・ヒッチコック
■出演:
 ケイリー・グラント
 エヴァ・マリー・セイント
 ジェームズ・メイソン
 レオ・G・キャロル

●あらすじ
カプランという男と間違われて誘拐されてしまった広告マン、ロジャーは、
謎の人物タウンゼントからある仕事への協力を要請される。
そして、人違いが判明すると今度は泥酔運転に見せかけて殺されそうになる。
窮地を脱したロジャーは、翌日、真相を確かめようと国連ビルへ赴くが、
そこに現れたタウンゼントは全くの別人だった。
そして、タウンゼントの背中にナイフが突き立てられ、容疑はロジャーにかかってしまう……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
名作と呼ばれているのは知っていたが、内容とかについては全然知らなかった。
が、何となく鑑賞。
冒頭いきなりヒッチ先生が出てくるのはお遊びだとしても、脚本が良いねえ。
まさにサスペンスって感じで、懐かしい感じがするくらい。
背景がどれも50年代な感じが観ていて楽しい。
大昔の映画らしく、車に乗るシーンが特撮なのが楽しかったなあ。
あの車がセットで後ろの窓に背景画像を合成するやつ。
あれ特撮のイロハのイくらいで良く紹介されてたよね。
しかしそれ以外にも、主人公の背景が合成のシーン多かったな。
基本セット撮影で、ほとんどロケしなかったみたい。
まあこの時代の映画はシンプルで直球な作りが多く、そこが面白いんだけど
たまに観るとちょうど良い感じだね。
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「拳銃無宿」 第9話 殺すな

2020年06月03日 22時48分45秒 | 西部劇

「拳銃無宿」 第9話 殺すな
原題:WANTED: DEAD OR ALIVE
1958年 米 25分
■監督:
 ドナルド・マクドゥガル
■出演:
 スティーブ・マックイーン
 ジョン・ラーチ
 ウォーレン・オーツ
 レイ・ティール
 ジーン・ブルックス

●あらすじ
1870年代開拓期のアメリカ西部を舞台に、
スティーブ・マックイーン扮するバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ屋)ジョッシュ・ランドルの
孤高な戦いを描いた人気TVシリーズ!
オリジナルはモノクロだが、本シリーズはカラー・ライズ版である。
ケイルとコックスの二人の脱獄囚が、山師の男を襲い銃を奪って逃亡した。
若い犯罪者のジョーをジョッシュ・ランドルが護送していると、山の中で二人に襲われる。
二人の脱獄囚はランドルたちが乗っていた馬車を使って巧みに逃亡しようとするが。

★感想など
ジョッシュ・ランドルに匹敵しそうな魅力的な悪役だったねケイルは。
だけど脚本がいただけなかったのは、今回のランドルのピンチについて。
いつもは銃を奪われて素手になるんだけど、今回は劇鉄を抜いて銃を返されたこと。
弾を撃てない銃を持たされてもっていう感じなんだろうけど、相手は一人で小さな拳銃を持っている時に
その銃で殴ればよくね? と思ってしまった。
実際第一話で、その銃を撃たずに殴るシーンあったよね?
まあそれをやっちゃうとピンチにならなくなってしまうから仕方ないのだが。
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

2020年06月01日 23時16分04秒 | SF/ファンタジー

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
原題:HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART II
2011年 英/米 130分
■監督:
 デヴィッド・イェーツ
■出演:
 ダニエル・ラドクリフ
 ルパート・グリント
 エマ・ワトソン
 ヘレナ・ボナム・カーター
 レイフ・ファインズ
 アラン・リックマン
 マギー・スミス
 ケイティ・ルング

●あらすじ
J・K・ローリング原作によるファンタジーアドベンチャー第7作の第2部にしてシリーズ完結編。
魔法界を善と悪に二分した戦いは本格的な全面戦争へとエスカレート。
宿敵・ヴォルデモート卿とハリー・ポッターの最終決戦を、壮大なスケールで描く。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
チョウ・チャン出てきましたね!
台詞もあったし最後笑顔もあったけど、正直居なくてもいいポジションだったね。
卒業してるハズなのに何故か制服着てるし(笑)
まあ前作と打って変わって派手な魔法大戦が繰り広げられる。
ちょっと「ロード・オブ・ザ・リング」みたいだなと思ったけど、戦いのシーンに関しては
完全にあちらに軍配が上がるかな。
まあ全部観ての感想は、やっぱり「賢者の石」と「秘密の部屋」のファンタジー路線が一番良かったな。
どの作品を観ても共通するのは、ヴォルデモートが絡んでくると途端に暗くて重たくなるところ。
いい加減しつこいくらいにやってたが、何でそんなに執拗にヴォルデモートを引っ張ったんだろうか。
「炎のゴブレット」が楽しかった大きな原因として、ヴォルデモート絡みがほぼ最後まで無かったからだと思っている。
まあそれ以降は流石に避けて通れなくなっていったけど「不死鳥の騎士団」くらいまでの絡み方ならまだいけるかな。
まあ何はともあれ最後まで一気に完走したのは、やっぱり続きが気になるから。
年齢的にもオリジナルキャストで「ハリー・ポッターと呪いの子」が映画化されたら最高だね!
さあ次は「ホビットの冒険」でも観てみようかな。
全く知らなかったんだけど、あれいつの間にか三部作になってたんだね!
最初のヤツしか知らなかったよ。
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