62歳の誕生日

また一つ年をとりました。自分では６２歳という年齢はあまり意識していませんが、色々なものに名前や年齢を書くときに

今度は６２歳と書かなければならないなって思います。

昔は誕生日と母の日が大嫌いでした。誕生日も母の日も、自分を評価されるような感じがして、気が悪かったからかな。

子供たちが少しずつ大人になってきてからは、そんな気持ちもなくなり、今では素直に誕生日をお祝いしてくれることに感謝しています。

今日は末の息子と孫と３人で車の中で聞くウォークマンと財布を買ってきました。

ウォークマンは息子のおさがりだったから、初めて自分のを買った感じですかね。

財布はいつも誕生日に新しくする習慣があって、今年はグレーで中が赤いものにしました。

勿論、息子がこれいいんじゃないって言ってくれたから。

独身の末の息子は本当に優しいです。

この子が結婚したら私はどうなるんだろうと思いながらも、いつまでも一人もかわいそうだし

良い人と巡り合えたらなって思ってはいますが、こればかりは何ともならないですからね。

先週の３連休は何ともやることがなくて、ひたすらお掃除をしてました。

今まで夜勤をしていたから、まとまった休みはほとんどなくて、大掃除も私はほとんどしなかったんですよね。

今年は、網戸を掃除したり、玄関のガラスを磨いたり、当たり前かもしれませんが、何年もさぼっていたんです。

だから、外の枯れ葉を掃除したり、トイレやお風呂場の大掃除をしたり、今も、窓のパッキンのカビ取りをしています。

夫は、そんな私に驚いて、雪が降るんじゃないかって言ってましたが、今日は盛岡で積雪になったとか、ならないとか。

寒ーい冬がもうすぐそこまで来ていますね。

ちなみに、誕生日プレゼントのために、夫からもお金をもらい、息子もお財布買うときにお金出してくれて

とっても、嬉しかったです。その気持ちがね・・・・・

お金ではなくて、少しでも何か手伝おうとしてくれる気持ちが、本当に嬉しかった。

朝は、孫がお越しに来てくれた時に、誕生日おめでとうって言ってくれて、ハグしたんだけど、それもすごく嬉しいプレゼントですよね。

こんな時だからこそ、何事も感謝の気持ちで小さな幸せをかみしめようと思います。

 

秋晴れ

最近ずっと天気がよくなかったですね。

真っ黒い雲が西の空にあったり、それでも朝雨が降らなければ、軒下のベランダに洗濯物をたくさん干して

夕方には家の中で乾かすという毎日。

翌日まで乾かないということは真冬でもないんですけど、

そういう季節になってきたなって感じていますが

今日は、いい感じです。天気も良く、暖かく、風もある。

絶好の洗濯日和です。

そして、今日は孫のピアノの発表会。

昨日は仙台の孫が七五三で、先週は花巻の孫が七五三だったとか・・・

コロナで仙台にも行けず、動画や、写真が送られてくるだけでしたが

ちゃんと、それぞれ考えて、やっているんだなって、感心しました。

仕事柄人の生き死にに関わっているために、生きることについて、結構考える時があるんですが、

自分の人生を、自分でコントロールできているうちは、あまり愚痴も出てこないけど、

自分の力ではどうにもできない事態に陥った時に、人は、弱音を吐き、この世に失望したりするのかな・・・

それは、病気だったり、老いだったり、仕事や家族のことだったり、これということはなくて

訪問看護していて、高齢の方と接することが多いのですが、その方たちはほとんどみな同じことを言いますね。

こんな年まで生きるとは思わなかったって。

長生きしていいことなんて一つもないって。

自分の寿命がいつまでかわからないから、力配分もわからないし、そういいたくなる気持ちもわからなくもないけど、

私は負けず嫌いだから、そう思っても、口には出したくないかもしれないですね。

生きていく中でいろんな選択をして今があるのだから、もし違っていたらなんて考えてもむなしいし

せっかく生きているんだったら、できれば楽しく過ごしたいですね。

仕事で車運転してる時間が多いから、車の中での独語が半端ないですよ。

１人で景色見ながら、実況放送しているんですからね。

まあ、感性を磨いているってことかな。

何事にも感動しなくなったら終わりだと思って、感じていられるように、日々鍛錬しています。

それにしても、コロナ、終息しないですね。

逆に増えてきたりして・・・・

どこに向かっていくんでしょうね。