6月は18日まで連日看取りの方を担当していたために、一日も休めず、
ということは気持ちも休まることがなく過ごしていました。
そういうことは、看取りが終わった後は、その分反対に心が動くということで、気持ちが下がっていたんですね。
仕事のことに関して、いったい、なんでこんなにがんじがらめになってしまうんだろうかって
麻薬の機械などもつけていたし、連日の点滴もあり、状態観察もやはり麻薬を使っていたりしていたのもあって、
人には任せられなかったということもありましたけど・・・
でもまあ、言いたいことを言って、少し気持ちが晴れた6月の末にコロナワクチン2回目の接種がありました。
もともと喘息もあるから、接種後は30分置かれて、でも全然注射も痛くなかったし、当日も何ともなかったのに
翌日の夜から少しずつ体がだるかったり、頭が痛かったり
3日目には腕痛くなり、4日目には接種したところがかゆくなり赤くなってきて、我慢できないくらいかゆくて
夜、かゆい接種部位をシャワーで刺激したりあしてもっと赤くさせてしまい、仕方ないから、湿布して寝たら
翌朝には赤味も取れ、かゆみもなくなってほっとしたのもつかの間
そこからが地獄でした。
接種5日目、午後から体がなんかおかしい、だるいし熱がと思って測ると37.5℃
昼ご飯を食べていたけど、食欲なくて、横になっていたら、孫たちが2人で全部片づけてくれて
その後38.2℃まで上昇。カロナール300mg1錠服用しましたが37.2℃くらいまでしか下がらず
とにかく4年前のインフルエンザ以来の熱発で、どうにもこうにも具合が悪く
こんなに遅く副反応が出るのか、喘息がある割には喘息の症状は全くなく、とにかく熱と頭痛とだるさだけ
翌日も同様でカロナール500mgを服用した時だけスッキリとしましたが、それ以外は本当に何か役に立ったのと思うくらいの感じで
世の中の鎮痛解熱剤は本当に役に立たないと思いました。
病院に連絡して本当に副反応なのかできればカロナールを出してほしいと思ったのですが、とりあえず、明日まで市販の薬で頑張ってくださいって言われ
頑張った結果、翌日には熱が下がり仕事に行きました
本当に地獄のような日々でした
仕事だって、フラフラで本当は休みたかったけど、月曜日は一番利用さんが多い日で、
副反応で熱が出ていて、本当は休もうと思ったんですよねと言っても、
大変だったわね。でも来てくれてよかったわと言ってくれる人ばかりで、一人くらい、それなら休んでよかったのにって言ってくれないかなって思ったり、・・・
いいんだか、悪いんだかわからないけど、歓迎はされているんだなって思いましたけど。
というわけで、今日はたまたま午前中利用者さんがいない日になったので、休ませてもらい、このブログを書いています。
1か月以上ぶりで、久々にゆったりして、寝るときに、何にも考えずに横になれた昨日の夜は最高でしたね。
体がつらくなく、寝ることができる幸せ、当たり前だと思っていたことは当たり前ではないと本当に感謝です。
だから、体につらい症状があり、それが簡単に取り切れなくて苦しんでいるとするなら、
やはり、まずはそれをそり除いて休むことができるようにすることが大事かなって思いました。
車の運転も、無事に怖い思いもせずにできましたが、なんといってもスピードが出せないんですよ。
自分に勢いがないからか、制限速度ぎりぎりで運転していましたから。
当たり前かもしれませんが、山の中、誰もいなかったら、少しくらいスピードアップしていたのに、
全くそんな感じはなかったですね。
自分の体感ってこういうところにも表れるんだと実感しました。
とにかく元気が一番です。