魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

マコンが復活はしたけれど

2006年12月05日 | ワイン ~2019年
先日アイスワイン?にしてしまったマコンが解凍して復活です。

2005 マコン レクスプレッション・デュ・シャルドネ(サント・バルブ)
   (仏、ブルゴーニュ、白、1000円台後半)

当たり年の05だめしです。
しかし・・・・・、無表情ってわけでもないけど、しっくりこない。

石、ミネラル、白い花、青系柑橘、等をイメージさせる香りですが、
そう強くもないです。
味わいも悪くはないのですが、ちょっと地味。しっかりとした酸と
ちょっとまろやかで、そこそこの果実味、バランスも良くて・・・。

しかし、インパクトやこれといった魅力には欠けます。
普通に美味しくは飲めますが、印象が薄いです。

凍らせたからだろうか???
うんにゃ、そげんことはなか。

って、まだ固さもあるので本領発揮まではいかないのです。
もうちょっと熟成させても、そこそこまではいきますが、
そんなに光るワインではなさそうです。

それぞれの要素がすべて悪くはないレベルにあって、価格的にはそこそこの
優等生ですが、「ふーん」で終わってしまいました。ゴメンナサイ。

また明日からもワイン探索は続けていきます。
実は試飲用のボトルって、たいてい数本はたまっています。多いときは
20本近くある場合もあります。楽しみ半分、義務感半分って何かいまいち
ですよね。また、あまりに面白くなくて書きたくないワインもあります。
ブログでワイン以外の話題を書いた日は・・・大体そんなもんです。







コメント
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