4日から留守をしていたためブログの書き込みを休ませていただきました。
今日から再開しますのでよろしくお願い致します。
さて、今回もまた家内の実家に行き、畑の草刈りなどを手伝ってきました。
家内の姉夫婦は今春より体調が思わしくなく、満足に農作業ができません。
そのようなことから、今年は別な用事を含め、2月、4月、6月、8月と約2ヶ月おきに帰省して手伝っているものです。
畑は2ヶ月ほど手入れをしないと、草は伸びるものです。
70~80㎝に伸びた長い草を分けながらの草刈りでした。
刈った後の畑が綺麗になったのを見ていて、ふと、「草分け」という言葉が頭をよぎり、この言葉はこのような状態から生まれたのではないかと思いました。
そこでブログの再開に当たり、早速「草分け」の語源について調べることにしました。
「草分け」とは、ある物事を初めて起こすこと。またその人を言いますが、元々は、草深い未開の土地を切り拓き、村や集落の基礎を築くことで、そこから派生して未開の分野を切り開くことや創始者の意味でも使われるようになったということです。
伸び放題に伸びた畑の草刈りは草を刈り分けただけで、「草分け」の語源とは全く関係ありませんでした。