ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

シャント傷

2006-05-28 23:54:31 | 身体のこと
今日は午前中は寒く午後から蒸し暑くなった。

こういう日は着ていく服に迷う。
ビルの中は冷房ががんがん入っていたりする。

今日は書道のお稽古。
よっぽど汚すことはないが、
腕まくりしたばかりに袖が
すずりのなかに入ってしまう可能性は
ないことはない。

よって、汚れてもいい服に迷う。

結局、半そでのポロシャツに
ジーンズ生地のシャツを着ていく。


しかし、お稽古場は冷房が入っていなかった。
暑い!!!
腕まくり。。危ない危ない。
よごれてしまう。


こんなとき透析をしている皆さんは
堂々とシャント傷を見せることができますか?

私の友人M嬢は、
両腕ともシャントで両腕とも人工血管。
感心するほど詰まり、感心するほど人工血管を交換し。。。。
だからすごい手術傷。。。
でも、堂々と半そでを着て活動しています。
(原疾患はSLEではありません)

私はできません。
昔は低分子ヘパリンがなかったこともあり、
どうしても針穴から皮下出血して
万年うっすらと青あざだった。
そして穿刺ミスなんてされたら、
「覚せい剤でも打っているんじゃないの?」って
いうくらいのどす黒いあざになる。
半そでで歩いていておまわりさんに
職務質問されるのが怖いので
長袖で隠していました。

今はそれ以上に、こぶがすごい。
(私は肉体労働者???)

昔の彼氏と破局したときに
「ら族の体の傷は
愛していたから気持ち悪くなかった」
と言われました。

裏を返せば
気持ち悪かったと
言っているではないか!



だからなおさら隠しております。
暑くても長袖を着てがんばります
たとえ汗がでなくて熱中症になっても。


お稽古場の方は冷房が入りました。
でも熱がこもってしまい
なかなか涼しいと感じない私。

しかし、帰ることには冷房病。
頭が重い。
ポロシャツの襟とシャツの襟で首は
冷やさないようにガードしていたのに。。

私の嫌いな夏がやってきました。。。

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