ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

雇用を守るって 続

2020-10-18 23:11:46 | 仕事のこと

怪しいメールが来て数日後、

私の隣の人(この人もパート)の内線がなった。

「総務部長が打ち合わせ室に来いって」といって
出ていた。


え。。この人が???

まさかの雇止め?

10月からの契約はしないとか??


凄い動揺した私は、
skypeでいろいろな人に
「●●さんが連行されていった」
と連絡した。



30分ぐらいして戻ってきたが
表情が冴えない。
まさかの雇止めを宣言されたかと
思ったところ、

「次はら族さんに来てて」
と言われる。

え。。。
課長不在なのに連行。。。


と再度動揺しながら、
skypeの相手に
「私も連行。行ってくる」と
送り、打ち合わせ室に行った。



打ち合わせ室。

異様ににこやかな総務部長。。。。。。

にこやかに雇止めを言うことはないだろうと
受け止める。

「ら族さんには、〇〇課へ異動して、
 ●●の仕事をしてもらう。
 所属も席も替わることになる。
 手の空いた時に、今の部署の仕事を
 手伝うように」とのこと。


役員より、事務方を各課一人にするように
いわれて、
それで、役員の目が届かない〇〇課へ異動して、
人員削減された部署の仕事を手伝うというもの
だった。

今の部署の人間関係にげんなりしていたので
ある意味良い異動になったと思った。



席に戻ると先に面談を行った人は
涙をこらえて仕事をしていた。

まさかの派遣切り??

さすがに聞けずに、
「元気出して」とチョコを渡すのが
精一杯。
言いたくなったら言うだろう。。



それから数時間たって
あの時短勤務を打診された人から
skypeがきた。

「私は〇〇課へ異動です。
 異動して、手の空いているときは
 今の所属の課の仕事を手伝いします。
 
 〇〇課の派遣さんは9月で雇止め。
 その人の仕事を引き継ぐことになりました。
 
 まだ派遣さんには、
 派遣会社から話がいっていないので、
 当分、この異動をいわないようにと
 言われました。

 ら族さんも〇〇課に来ると
 聞きました」


ついに派遣の雇止めをすると知り、
あの雇用を守るってなんだったの??

と思う。

兼、私の異動ってシークレットじゃないんだ。
ダダ洩れ。。
まあ。それで傷つく人はいないからね。。


そんな感じでどんどん面談が行われていった。

この時点で、派遣がいなくなったところに
パートが入るんだということが分かった。
 

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雇用を守るってなに?

2020-10-13 21:58:30 | 仕事のこと

3月のこと。

他支店の知人が
支店内で異動することになった。

正確に言えば、
派遣切りをして、
一つの部署に事務方を
一人ないしは0.5人(二部署兼任)に
するための異動だった。

売上が悪いから人員整理ということだった。


その時はそこの支店は
そんなに売り上げは悪くなかったと思う。
だから、だれもが
「え!!!」
と思った。



4月になってコロナの緊急事態宣言が出て、
自宅待機になった。

その時は
「本社は派遣もパートも
 雇用を守るといっている」
と総務部長はいっていた。

その後、派遣の人から聞いた話は
「コロナで仕事が少ないから、
 7月から仕事を週3回にしてと
 いわれていてたの。
 週3回の出勤では
 生活ができないから
 迷っていたら、
 会社から
 週3撤回してきた」
と。

お互いあの
雇用は守る
発言はなんだったの??
と確認しあった。



そして何事もなくなったと
思われた8月上旬。

課長から
ある部署の仕事を手伝えないか
と打診があった。

その部署の人の残業時間が
多いから、業務分割を行いたい
ということだった。

部署・フロアが違うと
対応が難しいと回答した。


すると、その部署では
私の部署の売上状況が悪いので、
その部署に異動させて仕事をさせる。
私になんの仕事をさせるかと
いう話が課内で話し合いになったとか。

            

なんどすって??
どっちがほんと????


すると、そのその部署の人の一人は
「部署の売上が悪いから
 出勤を週3回かショートタイムにしてもらうかも
 しれない」といわれたという。

もう意味不明。。
私には他部署が忙しいから支援をしろといい、
一方は、私の部署が不振だから
私を異動させてやらせる仕事はないかといいつつも
一人を時短勤務にしようとしている。



その意味不明のまま、
お盆休みに突入した。


お盆休みを終えて
受付のお手伝いをしていたとき、
外の営業所にいる人が呼ばれているのをみた。
「(自部署の)部長に呼ばれるだけでも嫌なのに、
 総務部長つき??
 なにこれ。。」
「まーまー悪い話ではないから」と
応接室に収容されるのを見た。

この人はフルタイムパート。

仕事ができるというこの部長の判断で
社員にするのかな。
だから呼び出しかと勝手に思った私。



それから数日後、
パート全員に対して
「業務の効率化のため
 ジョブローテーションを行う。
 そのための面談を行う」
という総務部長からのメールがきた。

パート内ですごい動揺が走った。

怪しい打診があった私たち二人以外も???


(長くなったので続く。。。)

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万歳してねてしまう

2020-10-11 00:08:41 | Weblog

最近ぐっすりねむれないので
ひさしぶりに安定剤を飲んで寝る、

安定剤を飲んで
筋肉を緩めたこともあり
あお向けてで朝まで寝ていた。

眠れないときの
なんども寝返りを打つ、
寝返りを打つために目が覚める
ということはなかった。

しかし、眠っていると
なぜか万歳をしてしまう。
万歳して眠っていると
手がしびれて目が覚めて
手をおろす。
これを何度も繰り返して
ぐっすり寝た感がない。。。。


万歳をして寝るというには
どういう意味があるのかと
検索してみる。

万歳して寝る

そういう人は多くの場合、
肩がこっています。

両手を上げてバンザイをすると
首や肩の筋肉がゆるむので、
楽に感じるのです。

バンザイ寝をしたくなるのは、
長時間パソコン作業をしていて
呼吸が浅くなっているとき。

両腕を上げると
縮こまっている胸が開いて、
呼吸が深くなるからです。


背中がこっている
背中の筋肉がガチガチにこっていると、
肺の伸縮が妨げられて
呼吸が浅くなってしまいます。
そのため、睡眠中に呼吸を楽にしようとして、
無意識のうちに腕を上げて背中を
ほぐそうとしているのです。


      


図星だ。

背中ががちがちだから
寝返りをよく打つし、
呼吸が浅い。

安定剤で緩めたつもりが
緩めきれずに
万歳をしたもよう。


足の裏の筋肉強化と
全身のバランスをよくするために
徘徊再開宣言をしたけれど、
寝るためには、
背中のストレッチをするべきか。。

全身のバランスが良くなれば
背中のコリもよくなりそうな
気もするけれど。

迷う。。。。

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久しぶりの徘徊

2020-10-06 21:35:02 | 身体のこと
透析中にリハビリをするようになって、
非透析日の徘徊(ウオーキング)は止めていた。

透析中に運動しているから
無理に時間を作っていくことないと
思っていたから。

その分、ほかのことに時間を費やそう、
くつろごうと思った。
ぼんやりする時間も必要だ。


しかし、最近、
全身のバランスが悪いような気がしてきた。

透析リハビリはベッドで寝てやるため、
背中の筋肉を使わない。

下半身と腹筋だけ鍛えている。

下半身といっても
足の裏は伸ばすことはしても
筋肉を使うことはない。

リハビリをしていても
足を使わないために
歩けなくなるんじゃないか、
背筋が弱って背筋を
伸ばして立てなくなるのでは
という危機感があった。


危機感があっても
なかなか時間が作れず
歩けない。



そんな時、たまたま時間ができて
歩きに行くことに。

すばらしい月夜。
雲一つない。

お月様のパワーをいただきながらの
徘徊!

一年以上徘徊をしていないと
家がなくなって空地になっていたり、
空地に新築の家が建っていたり、
家が壊されて新しい家が建っていたりと
変化多数。

歩いた感想は、
ひざが痛くなってしまった。

多分、うまく足の裏が蹴りだせなくて
不安定で膝に負担がかかったもよう。

普段スーパー等では
小股でこちょこちょ歩いているから
ひざに負担がかかることに気がつかなかったかも。

仕事でも同様。


ウオーキングの適度の歩幅で
かかとから着地して
小指にそして親指に
力を移動させ蹴る。
手も振る。

これができない。


ハイキングや街歩きに
行きたいという野望は
当分消えた。

やっぱりリハビリと
切り離して歩かなくちゃね。



最近の透析病院では、
トレーニングルームがあるところが
あると聞く。

民間のジムだと、
障がい者病人お断りというところがある。
もしくはやってもよいという証明書を
出せとか。

でなかなか行くことができない。

もし、院内にトレーニングルームが
あったら、
ルームランナーを置いてもらって
歩きに通うと思う。

適度に理学療法士を捕まえて、
関節の可動域を広げる運動や
身体を柔らかくする運動について
指導してもらえたら、
身体の状況は良くなるような気がする。

透析リハビリの限界を見据えて、
トレーニングルームを作るんだろうな
と思った。

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ボタンホール4号

2020-10-01 21:11:23 | Weblog

前回、普通穿刺をしたところを

今回からボタンホール用の針で穿刺をする。

 

 

が。。

針穴が血管からずれている。。。

 

手の向きかと手の向きを調整してもらうけれど

どうしても血管の上に針穴が来ない。

 

一応刺してみるが針が進まない。

痛い。。。。

 

応援1号が来た。

ギャラリーも来た。

ギャラリーは「普通の針で刺してみれば」

と助言してくれたけれど、

「血管の上に針穴がないから、

 どの角度で刺したかわからない」と

いうことで、

普通の針では危ないので、

応援1号がいろいろな角度を探ってくれた。

 

行けるかなという気もしたけれど、

痛い。。。

 

またまたギャラリーが増えてきて。。

 

ついに前回エコーを撮った人が

日勤だったけれど

不穏な雰囲気に気が付き

来てくれた。

 

応援1号に任せておけば間違いないのに

なぜ入らないのか。。。

 

「ちょっとやらせて」と

やってみる。

針は進まない。

 

「無理だ。

 作り直そう。」

 

ということで再度普通穿刺で

新しいホールを作った。

 

 

原因は、おそらく駆血の仕方。

以前も駆血で皮膚がよれて

皮膚の穴と血管がの穴が不一致に

なることを指摘していた。

だから穿刺の失敗をするのだと。

 

それをやってくれたため、

針穴が血管の上にないという

事態を招いた。

 

「ごめんね。

 次回は僕が夜勤だから

 僕が来るから」

といっていた。

 

確かに穿刺の場所の指示を出したが

穿刺の場面までいなくて、

(日勤者がそんな遅くまでいてはいけません)

どういう状態で刺したかまで

見ていなかった。

見届ければよかったという感じ。

 

ということで4号は幻のボタンホールと

なってしまった。

 

 

ちなみに次の夜勤。

幻のボタンホール4号を作った人も夜勤。

凹んだままの夜勤になるな。。

 

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