先輩が九州の方に割子1本譲った後、残りの株を私が譲り受けた九州産の青軸・青根種です。おそらくですが希少性は高いだろうと
勝手に思っています。それだけに早く増えてほしいのですが前回の地元金屋区の白縞(これも青軸・青根)から覆輪に変わったもの
同様、中々増えてくれません。って、未だに1本のみ。
2024年4月13日 午前撮影
本種は元親が覆輪に移行したものなので今手元にある縞柄はこの株が親になります。覆輪完成から何年経ったかも忘れてしまいましたが
とにかく下の画像にある少子が初めての子。ほぼ無地の稚葉が続きましたが今展開してきている葉になってやっと中心に紺が。
本当に勝手な思い込みですが「一品物」と思っている株なので、今後に展開する葉もすべて紺がのって!と願ってやみません
親が覆輪に変わってしまったので本来の縞柄のほうも種木として残せるような柄が出てほしいものです。が、いまのところ片柄傾向に。
後は下の右画像の鉢のみ。覆輪が生まれたのは良かったんですが縞柄が消えても困るんでこちらも早く安心できそうな柄を1本と
ばかりです。・・・・・我ながら欲の深さにあきれてしまいます。純粋に趣味とする皆さんには誠失礼な話ですね。