風蘭よれよれ栽培日記

風蘭・富貴蘭の成長記録

縞から覆輪へ・・・移行継続中?

2018-09-29 18:25:09 | 縞 物

台風24号が和歌山県目指してまっしぐら要らぬ客人に備え周辺の片付け(もちろん風蘭たちは家の中へ)に追われまくってます。それと卵と思っていた熱低が早くも25号に変身。これも似たような位置取りで24号到来前にもう次の心配をしなければならず、ここまでくればもうどうとでもなれと諦めとも開き直りともてな感じです。しかも娘夫婦が新築した家の引き渡しを27日に受けたばかり。いきなり台風にさらされる始末です。ま、ぼやいていても仕方がないので何とか打てる手はすべて打ち、後は運を天に任せるだけ

ということでぼやきはこのくらいにし、とりあえずこの前取り込んでいた写真を以下にアップです。
写真は棚入れ後十数年が経過した和歌山県かつらぎ町渋田の山採り種です。これまでにいくつのかの株を手放しましたが手元に残した数本から覆輪に変化しそうなものがついに出現。経過観察の真っ最中ですが覆輪の紺の部分が細くなりつつあるので継続に不安を抱きながらの観察です。

<平成30年9月22日撮影>








立ちの葉にも細いものの中央に緑が通っているのでのなんとかギリギリ踏みとどまっている感じ


ただし、葉の背のところには緑が通っていない・・・・・


こちら側も同じくってな感じ
経過観察は楽しいものの期待が過ぎると逆にストレス増大に ま、縞からの出ものなので崩れて当然というくらいの気持ちで、果報は寝て待てですかね

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柄抜け建国

2018-09-23 05:49:11 | 余談

無地の建国の株の中にやや黄色っぽくなっている子がついているのを見つけたのが
今年の5月頃だったかと思います。直射下に放置の鉢なのでおそらく枯れ行く運命
にあるんだろうと思っていましたが未だに枯れることなく頑張っているのでとりあ
えず記録です。

<平成30年9月22日撮影>


少し日差しが和らいできたのか直射下の割りには葉が青々としています。で、その中に1本だけ天葉があおくその他の葉が色づいたこのような子が





左下のほうについているのが黄色っぽく色づいている子で、右下隅に少し見えているのが枯れ落ちる葉。


これが枯れ落ちていく葉。枯れ落ちる寸前にある葉色の違いがはっきりわかるかと。


見つけたその時はどうせ枯れ行くものと思っていたのでさして気にもしませんでしたが、今に至ってはその時に写真に収め少しは葉が伸びたとか色具合などを経過的に観察しておけばよかったかな
ま、このまま枯れずにいれば活動期間が今しばらくあるので葉の成長に関して少しは観察・記録できるかもしれません。出来れば根の色も見てみたいですね

※気になるといっても熊さんとはこれぽっちも思っていません。ただ、風蘭趣味家と  してのミクロ視点での興味からです。

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四国産無名縞?紺覆?

2018-09-22 17:45:22 | 縞 物

みかんの摘果作業はいまだに続いていますが少しは趣味の時間もとれるようになっ
てきたので先日仲間入りした四国産の品種とその他のものをいくつか撮影し、久々
にパソコンと向き合いました。

<平成30年9月22日撮影>
四国産の無名風蘭ですが、やや後冴えの縞なのか紺覆なのか決めかねている品種
です。






2本の少子を見ると青軸かなとも思いましたが親の枯れた袴部分を取り除くと少し
ばかり軸に汚れが。袴部分なのでこのような汚れはよくあること。新入りさんのた
め根色も確認できておらず、まずはその後のこととしておきます。




紺覆なのか縞なのか




側の葉には細いものの縞が。その下葉は紺覆の様相が。


このあたりの葉はやっぱり紺覆?


伸び始めの天葉もこんな感じ。
来年の話をすると鬼が笑うとのたとえがありますが、どのように笑われようとも来年の成長期の観察が待ち遠しい品種の棚入れとなりました。


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