平成25年冬から26年春にかけての冬越しをみごと失敗。見る影もなくなったので成長記録
どころではなかった凛風です。
今シーズ終了間近になってようやく記録してみようかというあたりまで回復しました。
平成25年11月10日撮影
将来楽しみな品種ですが、この撮影を最後に一時無残な状態に陥ってしまいました。
今年の八月ですが、記録の中止からおおかたの2年10か月。仕切り直し後に芽生えた子が柄よく
成長し始めたので久々の記録再開でした。
風蘭はどれくらいの年数成長し続けるかは知りえませんが、その歴史から想像すると相当長い年月
成長し続けるものと思います。ですから、風蘭にとっては一生の内のたかが3年弱ですが、作をする人間
(ましてや私のような割り子をこづかい稼ぎのネタと考えているような心貧しい者)にとっては非常に貴重
な時間をつぶしてしまいました。馴れというのは怖いものです。相手は生きた植物これまでは大丈夫と
しても明日のことはわかりません。油断禁物。災害は忘れたころにやってくる。猛省、猛省。
平成28年8月28日撮影の凛風です。
全くの別株のように見えるので比較の対象にはなりませんね。
平成28年11月5日撮影
平成28年8月28日撮影
平成28年11月5日撮影
現状では、この子が一番の最上柄
平成28年8月28日撮影
平成28年11月5日撮影
今夏、葉が閉じたままだったの枯れてしまうのかと心配した右側下の最上柄の少子ですが、閉じていた
葉が開き、厚みも出てきたので一応は安心圏内かとシーズン終了間際になってようやく一安心です。
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