プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

扇原修

2019-06-01 15:48:02 | 日記
1964年

巨人は富山県氷見高・扇原修投手(18)=1㍍77、68㌔、右投右打=を獲得した。同投手は真っ向からの速球を武器とする本格派で春の県大会では優勝、北信越大会に進んでいる。今夏予選では一回戦の対高岡一高で負け、中央球界には知られていないが、県内では指折りの好投手と折り紙をつけられていた。足も速くバッティングもあり、投手で四番と氷見高のワンマン選手。春の大会から目をつけていた巨人・青木スカウトが進学を希望していた同選手を説得、巨人入りにふみ切らせたもの。正式発表は四日東京・銀座の球団事務所で行なわれる予定。

巨人・川上監督「まだ実際にはみたことがないが青木スカウトから聞いている。バネのきいたいいからだをした本格派の投手らしい。これから先が楽しみだ」

巨人・青木スカウト「変化球はまだ切れが悪いが、スピードは高校野球では図抜けていると思う。足も速いしバッティングも非常にいい」

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