プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

森忠典

2023-02-02 10:45:37 | 日記
1956年


対外試合に地の利を得ていない大洲高だが最近、松山商大を1-0で完封、試合経験の浅い森投手も自信を深めてきた。五尺九寸、二十貫という大柄な左腕から繰り出す直球にはスピードがあり、最近はシュートを覚え、決め球のドロップもコントロールされて、ナインの期待を背負っている。


1957年


投手陣では左腕森(愛媛大洲高)のきれいなフォームが目立つ。四国球界では快速投手として鳴らした由。伊予銀行入りが決まっていたのを丸尾スカウトがぜひにともらい受けてきた選手だ。身体が非常にやわらかく藤本監督は「スネーク(ヘビ)投手」と称している。投手経験はわずか1年というから好伯楽の手でみっちり仕込まれたら案外掘り出しものになるかも知れない。

コメント
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