プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

戦前のプロ野球投手資料

2017-12-10 22:05:26 | 日記

浅岡三郎 サイドスロー カーブ
菊矢吉男 アウドロ、シュート
木下勇 アウドロ ドロップ カーブ
野口明 シュート カーブ
鈴木鶴雄 シュート カーブ
松本操 シュート
大澤清 ドロップ
近藤久 シュート カーブ
畑福俊英 カーブ ドロップ
藤野文三郎 ドロップ、シュート、カーブ
森井茂 サイドスロー
金子裕 シュート カーブ
望月潤一 カーブ
古川正男 下手投げ
丸尾千年次 上手投げ ドロップ
桜井七之助 カーブ
松尾幸造 カーブ
成田友三郎 シュート
小田野柏 カーブ
亀田忠 カーブ
高橋敏 カーブ
宮武三郎 カーブ
中田武夫 サイドスロー シュート
伊藤次郎 カーブ
政野岩雄 カーブ
松元三彦 シュート
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渋谷誠司

2017-12-10 20:53:02 | 日記
1966年

巨人戦の完封勝ちは三十八年九月いらい約二年半ぶり。それだけに渋谷の顔からはいつまでも笑いが絶えない。だが試合前の練習で、彼にはちょっとしたアクシデントがあった。一塁を守っているとき三塁からの送球が頭に当った。大事な試合前のこと。渋谷はグラブをたたきつけてくやしがった。ロッカールームで右前頭部を冷やしているとき、飯田監督から「ボヤボヤするからだ」としかられた。そのときはカーッと頭にきたそうだ。だがマウンドに登った渋谷はすっかり落ち着きをとり戻し、巨人打線をぴたりと押える快投をやってのけた。「きょうはコントロールもよく、カーブもうまく曲った。九回のピンチに王を迎えたときは、どうでもなれとど真ん中に投げた。長島とは内角球で勝負した。でもこのふたりはやはり威圧感であります」ON砲を凡退させただけに、話し方にも余裕がある。四球王といわれる渋谷は、今シーズンも9試合に登板、51イニングで26四球と無制球ぶりをみせていた。つまり2イニングに一個の割り合いで四球を出したことになる。キャンプ中巨人用にとその左腕が期待されながら、この無制球で自滅のケースが多く、開幕から5連敗した。ところがこの日は別人のように最後まで乱れなかった。「対巨人作戦は」と聞くと「別に考えなかった。五回まで投げられればいいと思っていた。ジャクソンが本塁打したときもまだ勝てるとは思わなかった。調子は広島戦(五月十九日、完封勝ち)の方がずっとよかった」という。飯田監督も「広島戦で立ち直ってから投手陣の柱になると思っていた。きょうの渋谷は満点」とほめていた。
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花沢英雄

2017-12-10 20:08:45 | 日記
1956年

原投手の後輩で銚子商のエース。二十九年秋の関東大会に千葉県代表として出場している。中央大会に出場するチャンスがなかったのであまり知られてはいないが、重い速球とドロップは高校生ばなれしており、バッティングもいい。五尺八寸五分、十九貫、右投右打。
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