知恵は雑念の
少ない時ひらめく
こだわりを捨て、自分も忘れ、
ただ目の前のことに集中すると、
突然に視野がひらけ、光がさす。
わたしにとって雑念の少ない時って・・・・
間違いなく朝の時間帯ですね。
しかも早朝!(笑)
電話が鳴ることがないので・・・
来客もないし・・・
この時間は大事です。(*^_^*)
いわゆる朝飯前!?(笑)
さて、イチローのつぶやきはその12へ・・・
イチローのつぶやき part12
習う
なんのために勉強するのか?
たとえば、ゲームが好きで、ゲームばかりしている子ども。
その子はゲームばかりしていたおかげでゲームクリエイターになるのかもしれません。
その子にとってはゲームばかりしている時期は、最高の勉強だったわけです。
「うちの子は勉強しないで友達と遊んでばかり」という子は、勉強はできないかもしれないけど人間関係に優れた子に育ちます。
人間関係がうまいと、けっこう人はそれだけで幸せに生きられたりします。
逆に、小さい頃からたくさん勉強して育った子どもは、どんなものでも粘り強く集中できる子に育ちます。
となると、勉強ってなんだろう?
あらゆる瞬間が勉強なのです。
習うこと。
では、何のために習うのか?天使になるためです。
僕らは「真っ白」な状態で生まれます。
辛いこと、悲しいこと、嬉しいこと、いろんな経験を重ねることで「羽」が生えてきます。
「真っ白」な状態から「羽」が生える。それが「習う」という字です。
これから先どんなちっぽけなことでも、体験したことのすべてはあなたの羽の一部になる。
たとえ飛ぼうとして失敗しても、飛ぶのが恐くて止めてしまってもそれは羽の一部になる。
悔いる体験を通してしか生えない羽もあるのだから。
悔いた分だけ、人は他人に優しくなれる。
すべては、あなたがあなたらしくなるための体験なのです。
そして、多くの人とたくさん出会うことでその羽は少しずつ少しずつ変化していきます。
自分とは「年齢」の異なる人と出会い
自分とは「環境」の異なる人と出会い
自分とは「経験」の異なる人と出会い
自分とは「夢」の異なる人と出会い
自分とは「価値観」の異なる人と出会い
あなたの「羽」はたくさんの「異」なる人と出会うことで「翼」に変わります。
そしていつの日か、その翼で誰かを守る日がくる。
そのとき、僕らは天使になるのです。
「漢字幸せ読本」ひすいこたろう 著(KKベストセラーズ)
「真っ白」な状態から「羽」が生える。それが「習う」という字です。
あなたの「羽」はたくさんの「異」なる人と出会うことで「翼」に変わります。
習う・・・という漢字
翼・・・・という漢字
辛いこと、悲しいこと、嬉しいこと、いろんな経験を重ねることで「羽」が生えてきます。
”羽”・・・出会い=経験・・・みんな自身の羽を力強くする意味があるんですね。(*^_^*)
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