PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

PTA活動に関わりを持ってみる皆さん・・好きな方も嫌いな方も・・お父さんもお母さんも・・ちょっとPTA談義しませんか?

090630  『 子供は天下にまたなき至宝 』 ・・・・その子どもいるからPTA・・・ 

2009-06-30 06:46:45 | PTA談義(全般)
『 子供は天下にまたなき至宝 』  (至宝と書いて“たから”とルビが・・)
子供は祖先から贈られた授かりもの、預かりもの。
命をつなぐバトンランナーの子供たちを、しっかり育てよう。
どの子も国を支え、未来を担う至宝だ。玉も磨かねば光らない。
願いを込めて、子供たちを立派に磨きあげ、世の中にお返ししよう。

授かりもの・・・・預かりもの・・・・
命をつなぐ・・・
未来を担う至宝・・・
それが“子ども”・・・

そうかんがえれば・・・みんながそう言う認識であれば・・・
虐待やいじめ・・・
無縁のはずなんですがねぇ…

親が子はもちろん・・子が親をってケースも・・・ありえない!?
TVで見る・・ニュースや事件・・・
マスコミが煽るという部分はあるにしても・・・事件として起きているのは事実!?

『 子供は天下にまたなき至宝 』・・・・
その子どもたちが成長して大人に・・・・
その成長した子どもたちが・・・また子どもを・・・・
その繰り返しであれば・・・
生きている人たち・・・みんな・・・人の命はみんな・・“至宝”って発想に!?

人類はみな兄弟!?なんて言葉ありましたよね・・・(笑)
極端だなぁって思いましたが・・・
そう言う気持ちや思いって・・・・大切なんだなぁって・・・しみじみ思います。

PTAという組織?・・・
世代の?時代の?関わりというくくり・・・
その子どもたちを取り巻く環境である・・・保護者・・・
親と教職員・・・
家庭教育と学校教育を担う・・・人たち・・・
本来は、その両者が手と手を携えて!?なのでしょうか??

PTA=保護者=親という構図?意識?
本来手と他を携えていこうという部分の所が・・・・違う動きを!?
教職員の方々でもお子様がいらっしゃれば・・・
学校に通っていれば…そこでは“一PTA会員”・・・
それはそれで◎であり・・・その活動はその立ち位置で関わるのが◎

PTAという組織が・・・
P(おや)とT(せんせい)とのA(ここは?)
ちょっと調べてみると・・・
アソシエーション【association】
1 共通の目的や関心をもつ人々が、自発的に作る集団や組織。学校・教会・会社・組合など。
しばしばコミュニティーに対置される。2 心理学で、連合。連想。[類語] 団体

じゃあコミュニティーは??(笑)
コミュニティー【community】
居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。町村・都市・地方など、生産・自治・風俗・
習慣などで深い結びつきをもつ共同体。地域社会。[類語] 社会

へぇ・・って感じです。
PTAのAは、共通の目的や関心をもつ人々が、自発的に作る集団や組織・・・ってありますね。
しかも・・・
コミュニティーと対置!?・・・

この用語の定義からすると・・・PTAって・・・その根本の立ち位置から微妙なんですね。(笑)
2001年・・・PTCAという造語?をつかって・・・・
当時PTAには関わっていない立場で・・・PTAを語ったことがありました。
(厳密に言えば、PTA会員ではあったけど役員ではなかった=関わっていないというスタンス?)
この用語の定義(大辞泉)からすれば・・対置する言葉をひとつのくくりで語ろうとしていた・・
平成16年・・2004年・・・市P連の研究集会でPTCAという切り口で語りました(笑)
(この辺りの話は、また後日改めて・・・)

PTA観?と言う部分・・改めて考えると・・・不思議な部分もありそうですね。(笑)
ちなみに・・・
このAを英和でひいてみると・・・association
1 (共通の目的で組織された)団体, 会, 会社;組合;((しばしばA-))(…)協会
なるほど・・・・

いずれにしても共通しているのは・・・共通の目的でという部分
まずは、目的があるっていう部分・・・ここがポイント!!
以前・・・
地域の三校が集まる集合体の今後を議論する会議があった・・・
私は、この三校(小2校、中1校・・・この小2校からほど100%ひとつの中へ)の集いの意味
まずは、その目的から改めて決めていきませんか?って・・提案・・

ところが・・・その意見は却下!?(笑)
目的は、集まることが目的なんだから・・・・と
集まることが目的!?・・・
ん?・・・
では、この会議のように各校の代表が一堂に会して・・集まった(集まっている)
ん?・・・・
じゃあこの時点でもう目的は・・・ある意味達成している!??・・・みたいな(笑)

昔話なので・・・ブログに書いていますが・・・
当時は、過日開いた三校合同懇親会と三校合同セミナーなるものを開催していました。
懇親会は、幹事校を持ち回りで企画・運営を・・・3年に一度担当になる
三校合同セミナーは、出資を(笑)中2、小1、小1の比率で・・・予算をつくりセミナーを企画
ただし、企画は中学校PTAで・・・・会場も中学校の体育館で・・・
小学校PTAは、当日のお手伝いというスタンスでした。(笑)

その今後の関わり方を議論する会議で・・・
私が唱えた目的の部分からの見直し?論は・・・・結果・・・
この三校合同セミナーという冠はなくなりました。・・・・いろいろあって・・・
結果、中学校PTAセミナーに参加要請(案内文だけが)が届くだけの形に(予算分担もなく)
正直・・・
地域交流やネットワークを唱える私自身にとっては不完全燃焼モードなんです(笑)
・・・が
その意見を言った・・・私の言動は、三校合同セミナーへの反対論者??としての位置づけで・・
えっ!?
これだけ・・・積極的に交流を推進している人間が!!・・・なんで??って(笑)

PTAという組織の・・・不思議な壁??を感じた時だったのかもしれません(笑)
それから数年・・・・
やっと・・・
三校合同懇親会・・・プレ男性陣バージョンを開催できた。
その前に・・・
私が幹事で(会長を終えたので)・・・三校の会長を招集して・・・会長懇親会を何度か(笑)

徐々に当時描いたこの地域の中での“ひと”の生きた交流を実践中?・・・です。
観音山コミュニティクラブの事業でもその仲間にお手伝いを求めたり・・・
(観音山コミュニティクラブは、自身が代表を務める他の地域では“父親クラブ的”な組織です。)

PTA・・・・その言葉の持つ本来の意味と実情・・・
PTCA・・・本来持つべき出来であろう“C”というキーワード・・・
ところが現実は・・・
この意味合いと違う部分では・・・・
この根本の部分がPTAという組織・・・その名称と中身と実情・・・の課題と問題点が・・・

まぁ、でもこんな事?(笑)を議論をしている時間って・・・
通常の役員だけの関わりだとすると・・数年(目安で2年が多い)
その中ではそこまでは・・・
私が、そう言う意味では異例?なのかもしれませんね・・・(笑)

今、三男が小2・・・
今年1年・・・このPTAって言う組織との関わり・・よぉーく考えていきたいです。(笑)
では、いってきま~すε=┏( ・_・)┛

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090629 PTA進化論その14・・・一つの区切りです。私の思いと感謝の気持ち・・・

2009-06-29 05:46:30 | PTA進化論シリーズ
『 お客あってのわが仕事、他人あってのわが人生 』
お客がいなければ、仕事は成り立たない。
わが人生は、周囲の人から支えられている。
そうした大事なあたりまえのことが、忘れられていないか。
自分がすべてと思いあがっていると、
「おかげさま」の一言が消えていく。

おかげさま・・・の精神ですね。
おかげさまで・・・ありがとうございます。m(_ _)m
この感謝の精神を持ち続けていきたいと思います。

あっ、このブログも読んでいただいている皆さんがいらっしゃる“おかげさま”ですね・・・
ランキングもポイントを入れて戴いている皆さんの“おかげさま”ですね・・・
いつも本当に、『ありがとうございます。』・・・
今後も改めて、よろしくお願いします。m(_ _)m

さて、PTA進化論が御無沙汰してしまいました。
今日は、その14・・・最終でした。
PTA進化論⑭ 2009.3.31 中国新聞など
PTAが育児・教育にかかわる大人の共同体として程よく機能するにはどうすべきか。
「力を抜こう」と言いたい。
元来、民主化の学習機会だったものが学校支援の要素を肥大させ、保護者に有無を言わせぬ動員力を持ち、行政と密接な関係を構築するようになったのが現状だ。
単にボランティアと思って入るにはあまりに巨大でパワフルになってしまった。
一方、学校や行政は、自発的に組織され、自由に入退会でき、それでもみんなが入っている理想的”保護者団体”としてPTAを厚遇する。
それが錯覚だと知る人は多いが言葉にされない。
無理を重ねて今の社会的位置付けを得て、役員や委員はどんどんきつくなる。
1年かけて時期役員を選ぶ委員会がある(でないと決まらない)と、あるPTAの会長が嘆いていた。
同じ労力を読み聞かせに使う方がどれだけ子どものためか。
やはり「力を抜けば?」と思うのだ。
自由に入退会できる事実を会の常識とする。

さらに学級委員以外のすべての委員や係を「クラスから○人」と義務的に選ぶのをやめる。
やってくれる人がいなければ活動はお休み。
学校が必要とする支援は直接募ってもらう。
行政から助成金が出ているなら返す。
役員選出も絶対的任務だと思い詰めなくてよい。
空席にするくらいの余裕があっていい。

総会や運営委員会を開く事務局さえあれば問題ないし、P連(PTA連絡協議会)も休会できる。
行政・地域からの要請は運営委員会で話し合い、受けるか決める。
行政に注文があれば直接言えばいい。
その上で、読み聞かせ、園芸、スポーツなどサークルをつくり、授業への参画、クラブや放課後活動、児童館などで子どもとかかわろう。
地域ともこの水準でつながればいい。
動員されるのでなく市民として学び、成果を子どもたちに還元する場が新たに浮かび上がるはず。
与えられてしまった力をあえて行使せず、力を抜いた先に芽吹くPTAの進化形を夢見てもよいと思うのだ。
(作家 川端裕人)

という形で締めくくっています。
その1から最終14まで不定期での掲載となってしまった為結構日数がかかってしまいました。
ちなみに私の地区では毎週土曜日にこの記事が掲載されていたので・・・3ヶ月くらい掛って?

初めてこの記事が掲載された翌日・・翌週は、PTA会長の間でも話題になっていました。(笑)
問題提起?
石を投げる?
といった部分のカワバタさんの作戦が、見事に的中?したといえるのかなって思いました。(笑)
私もそれを契機にPTA再活用論・・・丸善まで探しに行きましたから(笑)2

PTAが育児・教育にかかわる大人の共同体として程よく機能するにはどうすべきか。
「力を抜こう」と言いたい。(文中より抜粋)

そうですね・・・“力を抜いて”・・・・
私は、この力を抜くという部分を先人から引き継いだ(笑)
P(パッと)T(楽しく)A(明るく)の精神で実践でいいのかなって思います。
肩ひじ張らず、基本は一つ・・・楽しくで・・・
その大人の姿や言動・・・・
子どもたちへ“優しく”伝わっていけばいいのかなって思います。
それには・・・そこに“笑顔”が必要なのかなって思います。眉間にしわ寄せていては・・ねぇ(笑)

思うに・・・
人が動く時の動機やきっかけ・・・
そしてその意義や思い・・・
それの感じ方は人それぞれ・・・
だから100%正解というものも・・・ない

カワバタさんのいう・・・PTAが育児・教育にかかわる大人の共同体という部分・・・
もしかしたら・・・
試行錯誤をするという事・・・
喧々諤々議論をするという事・・・
時には熱く・・・
時には冷めて・・・
時には淡々と・・・
時にはがむしゃらに・・・

大人の共同体・・・・
私は、“協働”という言葉が好きです。
共に同じという部分・・・さらに協力して?働く(動くという字に人がついて)という形へ
PTAという世界は、その大人の共同体という部分の器・・・
私は、その器の中でどう協働するのか??出来るのか??・・・そこがポイントなのかなと

そして・・・
PTAという世界は、ゴールではないという部分・・・
PTAで何かやったから・・・役員をやったから・・・
家庭円満!?・・・子育ても順調!?・・・万事うまくおさまる!?・・・
なんて図式は、残念ながらないのかなって思います。

子どもが学校で集団生活の礎を学ぶのと同様に・・・
私たちも親として・・・保護者として・・・地域人として・・・いろいろな礎を学んでいるのかなと
なので・・・・
その学びの成果や形は・・・ひとそれぞれ・・・
そこを総じてひとつの形にしようとすると・・・無理が生じる!?
ひとつひとつのPTAが個性があるように・・・また同じPTAでも世代によって色がある様に・・

大人の共同体・・・それがPTA??というなら・・・
大人の協働体?・・・協働隊?(笑)としてどう関わっていくのか??
その関わりの中で成長が出来るといいですね。
大人になった今でも
“こころ”も・・・
“からだ”も・・・(笑)

ははは・・・体の成長と言っても単に大きくなってばかりは・・・ちょっと辛いです。・・が(笑)
“からだ”って言う部分・・・・
一緒に汗を流せる“仲間”が増えるって言う部分もその一つなのかなって思います。
自身の例で言えば・・
この“大人の共同体”のおかげで・・・
この関わりがない人生を想像した時に・・・・
全く接点がなかっただろうっていう人たちが・・・本当に沢山います。

その出会いには感謝ですね。
その出会いのきっかけをつくってくださった・・・方(方々?)・・おかげさまですね。(*^_^*)
そして・・・
沢山の出会い・・・関わり・・・みんなに・・おかげさま!!って
まぁ、文章を書くのが苦手な私が・・・
今日で728・・・・728回(日数にして700日以上)・・・毎日欠かさず・・・
この継続性と健康な体も・・・おかげさま!!ですね。

そうだ・・・最初の書き始めがバザーが終わった後だった・・・あれから2年・・足掛け3年
最近集計していないのでHIT数や文字数(笑)(時間がある時に?(笑))
目に見えない出会いも沢山あるんですよね・・・・この世界は・・・
最近は、週に2,000HITを超えています。私的には凄い数字です。(他の皆さんは分かりませんが)
単純に月に10,000HIT?・・・数字にするとちょっとびっくり(笑)

その中でコメントを戴いている皆さんは、一歩踏み込んだ関わり!?も・・・ありがとうございます。
リアルな世界を共有している方々・・・・
このバーチャルな世界だけの関わりの方々・・・
関わり方もいろいろ・・・・
私は、この“いろいろ”って言葉が好きです。本来は様々って使うべきところも・・・いろいろって
なんかこうワクワクしてくる雰囲気がありませんか??様々って言うと硬い?(笑)
今後も皆さんと“いろいろ”な関わり・・・出会いがありますように!!
最後になりましたが、カワバタさん・・・貴重な原稿をありがとうございました。m(_ _)m

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090628 市P連の会長合同研修会のつづき・・・・ PTAは、ゴールではなくスタート!?

2009-06-28 07:51:41 | 市P連関連話(市P連主催行事含む)
『 家庭は衣食住のもと、精神のすわり場所 』
衣食住を共にしてこそ、家族の絆が深まる。
深まると、ハウスがホームになって行く。
家に帰るのが嬉しい。家族と居るのが楽しい。
心は安らぎ、気力に満ちてくる。明日もやるぞと、腹が決まる

昨日の備忘録の企画運営委員会・・・今データの転送をお願いしています。届き次第掲載します。
自分で打てばいいじゃん??って・・・すみません、入力するの実は苦手なんです。(笑)

さて、昨日のブログの件・・・・
市P連主催の第1回単P会長合同研修会・・の話題
私の把握している範囲で会長さんのブログをのぞいてみました。・・・・
一言で言うと・・・
“欲求不満”(笑)
単P会長クラスになると・・・
こういった問題への問題意識がかなり高いという部分・・・・
また、こういった講習会やセミナーとは経験済みというケースが多い!?・・・

変な話・・・求めている次元が違うってこともある(笑)
ただ、ブログを書いている会長さんなので・・・そう言う意味での関心度が高い!?はあるかも
会長だけも77名・・・
その中での温度差は、確かにあります。
ひとつ言えることは、同じ講習会、同じセミナー・・・
厳しい話ですが講演する側は、その参加者がどういった層なのか・・・何を目的に!って言う部分
そのニーズに合ったものを提供・・・っていう部分が求められている!?

特に今回の様に・・
同じPTA向けのセミナーにしても
単P会長合同研修会という部分では、よりコアな情報や手法があればいいなってところかなと・・
私は、デジカメで全部のデータの画像を撮ったので・・・ブログに書き込むこともできました。
(数十枚?あったのかなって思います。・・・)
『青少年を取り巻くネット犯罪の変遷と対策』と題しての部分の・・・
そのお題に基づいた説明としては・・・良かったと私は思います。

参加した皆さんは、もっと突っ込んだ話や・・・
現場の生の声や対応・・・
そして・・・私たちに(PTAという組織の中での長やその経験者)
もっと具体的な要望や意見があっても良かったのかなぁって思います。

そのくらい・・・皆さん真剣だし・・・4月から始まった任期・・・・
皆さん軌道に乗り出して・・・
意欲もそうだし・・・色々なものにどん欲な時期なのかなって感じました。
今回の会長研修会・・・・
こんな話があって・・・って
単Pへお土産として・・・そして啓蒙活動として・・

これは、今後の市P連の活動のある意味・・ひとつの課題でもあるのかなって思います。
求められる組織・・・
組織の中で必要なことは??・・・等々

会場変わって・・・懇親会・・・
こちらは、予定者説明から始まって(第3ブロックは昨年度のうちから顔わせも)何度も・・・
皆さんコアな情報交換ができたようです。
研修委員会や情報委員会当時からの交流のある人も多く・・・
そう言う意味での市P連の存在価値の一つはこういうケースで発揮されているのかなって・・・
1年間一緒に汗を流した交流って部分は、大きいようです。

今回は・・・恒例の?漢字一文字はなかったです。(最後の新年会の時には登場予定!?(笑))
77校の会長の顔?を見るという機会は、あまりないので・・その部分の交流は希薄に!?
ただ、77行の交流がどこまで必要なのかは別の課題として・・・
今後は87校へ・・・・
その交流もそうですが・・・すべての活動においての組み立て・・・
色々な物が、精査が必要になってくるのかもしれませんね・・・・

この会長合同研修会・・・年4回・・・予定者説明会を入れて5回・・・・
この時こそが同じ境遇の者同士での本当の意味での価値観の共有ができる場面なのかなって・・・
だからこそ・・・この集合体の充実は、今後の市P連の活動を占う一つの要因だと思います。
私が当初入った頃の49校・・・色々な意味で顔が見える限界だったのかなぁって・・・
地域も密度が濃かった・・・
49→67→75→76→そして87・・・・たった3年間で

PTAは、学校と家庭・・・そして親と子の生活をしている中での接点であり・・・
その子どもがあって初めて登場する関わり・・・・
世代が同じだからとか・・・・
同級生だからとか・・・
性別が・・・
という部分ではなく・・・

子どもが通う学校との関わりが原点で・・・
それを点から線に・・・ブロックや小中の連携
そして・・それが面に広がった時に市P連という関わり?にも・・・
その期間限定の関わり・・・
出来る時に出来る事を・・・って
出来る人が・・・・
77校のPTA会長・・・・みんながみんな出来る人の集まりではないと思います。

ここに来るまでの過程には、紆余曲折も・・・
ただ、最初のスタートの時点での思いや考えと・・・・
2か月を過ぎた今の思いや考えは・・・違ってきている・・・
私から見ると・・・その顔つきまでも言動も・・・間違いなく変わってきています。

まずは単位PTA・・・そして市P連・・・・
それが自身の住むコアな地域から・・・そしておらが町・・・おらが街・・・地域へ・・・
いい意味での安心・安全という観点からのまちづくり・・・・
風通しのよいまちづくりの・・・一歩になればって思います。

人と人のネットワーク・・・・
ここからスタートする人間関係も多々あろうかと思います。・・・
その人間関係やネットワークは、財産ですよね。
PTAという組織を通しての関わりは、期間限定・・・・でもそれがスタート
将来は、地域という中での・・・
そんな関わりを持ち続けていくことができるといいですね◎

内の会長からメールが入って・・・この日に近隣校6校の合同会議体をもちましょう!って(笑)
早速、その場で第1回目の会合の日程も決めて・・・
元気な第3ブロックの会長さん達・・・まずは男性陣チームからだって(夜に設定して(笑))
いい意味での活力の創造を期待します。(*^_^*)

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090627 青少年を取り巻くネット犯罪の変遷と対策・・・市P連第1回単P会長合同研修会

2009-06-27 07:47:06 | 市P連関連話(市P連主催行事含む)
『 渋あったればこそ、甘い熟柿に変わる 』
人生はなかなか多い通りにならない。
苦汁を嘗め、辛酸を味わう場面が多い。
そうした時こそ自己改革のチャンス。
喜んで進んで自分を改め、周囲を和ませよう。
その積み重ねが、未熟を熟成へと導き、香気を発する。

自己改革・・・・
その積み重ねが、未熟を熟成へと導き、香気を発する。・・・
いいですねぇ・・・
これって・・・例の部活に話に通じるものが!?

備忘録:第2回企画運営委員会(役員全員集合の会議)・・・これは後日

昨日、市P連主催の第1回単P会長合同研修会なるものも開催されました。(最初なので懇親会付き)
その研修会は、・・・今年市P連が力を入れている携帯問題!?
(問題という言葉はあまり好きではないんですが・・)・・・携帯関連をテーマにした形で

『青少年を取り巻くネット犯罪の変遷と対策』と題して
群馬県警察本部生活安全部、生活環境課サイバー犯罪特別捜査係から講師の方がお見えになって

サイバー犯罪検挙件数の推移やネットワーク利用者の犯罪の推移等の話から始まって・・・
平成20年度のサイバー犯罪検挙の特徴は・・・・(抜粋しながら)
1.検挙件数は、平成16年から過去5年間で約3倍の6,321件に・・・
2.不正アクセス禁止法違反の検挙は、1740件で前年比20.7%増
3.ネットワーク利用犯罪は、引き続き増加で4,334件、前年比10.6%増
4.児童買春は減少(507件、8%減少)・・・青少年保護育成条例違反は増加(437件、90%増)
5.児童ポルノ事犯が増加(254件、32.2%増)

4のところ・・・減少!?なのって
からくりがあって・・・・児童買春は、“金銭”の授与がそこに・・・後者はそれがない・・・
言い方を変えれば、行為そのものは全く減っていないという状況!?・・・・
まっくぅ!!!って言う思いです。・・・
そこに金銭すら払わないで(変な論理ですが)・・・5の部分の増加もPTA関係者とすると
憤りっていう感情ですね。・・・・

高崎市からと群馬県警から不審者情報のメールが私の携帯に届くように登録してあります。
毎日・・・毎日届きます。
ただ、この届くのは警察に届け出をしたものだけ・・・それでも毎日なんです。
他の地域の皆さんは、どんな感じなんでしょうか???

群馬県警の情報は、検挙の情報もたまにあり・・・これは凄い安堵につながります。◎
振り込み詐欺や電話がかかってきたという情報もタイムリーで流れてきています。
こちらをご覧の方であれば、群馬県警あるいはたかさき安心ほっとメールで検索が可能かと
ちなみに私は、高崎市の火災情報も入手しています。・・・・

さて、その講演の中で・・・
『出会い系サイト』に関係した犯罪の被害者数の推移(県内)・・・・実は減少傾向にあると
あっ嬉しい話だなって思ったら・・・
ここにもからくり!?があり・・・・
『出会い系以外サイト』に関係した犯罪の被害者数・・・何と倍増!!!!(3倍近い)

ちなみに・・・出会い系サイトへの被害者アクセスしたツールは、100%携帯だったとの事
しかも・・・中学生が高校生を上回ったとの事です。
男女の比率は、女子が80%強・・・逆に言えば男子でも20%近くが・・・恐ろしい現状です。
さらに・・・
その出会い系サイト以外ってなると・・・
今度は、そのツールにPCが登場(約20%)・・・・
何と中学生が60%を超えている(被害者の)・・・・
男女の比率は同じくらい・・・

出会い系サイト以外という部分・・・・
オンラインゲームやmixiといった部分がそれに該当するという話です。
ゲーム中に会話をしながら(チャットのように)・・・誘い出すケースも・・・・
趣味や趣向の切り口がおなじ!?という部分・・・うーん、考えさせられますね・・・

ちなみに・・・
出会い系サイトから身を守る3原則
①見ない
②書き込まない
③絶対に会わない(これは出会い系サイトに限らず、他のサイトでも同様)

サイバー犯罪という言葉からすると・・・・
ずいぶんとアナログな原則!?(笑)
でもこれが一番効果的??なんでしょうね・・・・

会わない・・・そうすれば事件も起きないわけだから・・

最後に・・・
私が感じた感想・・・・

携帯電話の問題・・・これは確かに問題・・・

でも・・一番は家庭での会話でありコミュニケーションなのかなって思いました。

だって・・・出会い系
あわないことが一番の防御手段であれば・・・中学生が一番の被害者・・・
家庭で未然に守る事が出来なかったのかな??って・・・感じます。

それと同時に・・・加害者・・・
徹底的に罰則を科すべきだと思います。・・・徹底的に!!!
この加害者・・・まさに殺人事件によくある“神経こうじゃく?”状態じゃあないでしょうから
飲酒運転撲滅だって・・・意識改革も大切ですが・・・その手法に罰則の強化が大いに役立った!?
ならば・・・
この手の犯罪にも思いっきり・・・罰則を!!って思います。
人権を言うのであれば・・・被害者の人権こそが一番・・・しかもそれを未然に!!が

被害者をつくらない・・家庭での対応
加害者をつくらない・・社会での対応
それはどんな犯罪にも共通なのかなって思います。

PTAという組織?団体?・・・・この家庭での部分の大切な関わりを持った組織であり・・・
社会教育団体という位置づけなら・・・まさにこの社会での対応の部分も担う組織で・・
ただ、それを一単位PTAに色々言っても・・・うーんって感じです。
こういった社会での役割や家庭での役割といった大きな意味での関わりの部分こそを
市P連に担ってほしいなって思います。
以上で市P連の研修会に参加したレポート?終わります。

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090626 セミナー報告つづき・・ 生き残った芸能人、消えていった芸能人の3つの条件!?

2009-06-26 05:55:07 | 行事(2012までの講演会含む)
『 思い切って捨てると、かえってわが身にもどってくる 』
見返りを予想した言動は、純度が落ちる。
それでは人は動かない。心に何も持たない時、
自体は思わぬ方向へ好転していく。死蔵した物は、悪臭を放つ。
思い切って整理すると、空気は変わる。
本当に必要な物が手に入る。

この言葉が今日の言葉・・・・
そして・・・
昨日の続き・・・片岡中学校でのセミナーの講師の言葉・・・
プロヂューサー当時のつんくの言葉という事で紹介がありました。
芸能界で消えていく3つの条件・・・消えて行った!?人たちの共通点??3つ・・・
1、人の話を聞けない人
2、いいわけをする人
3、人のせいにする人

つんくが“いいわけ”って・・・・面白いですね(笑)(カラオケでお世話になる事も(笑))
3は、自分がへまをした時にどういう対応をするのかという意味で・・・

逆にどういう人が生き残ってきたのか??
1.感謝の出来る人・・・ありがとうございます。って
2.自分にエールが送れる人・・・自分をほめられる人
3.みかえりを求めない人
この3つ目の言葉・・・まさに今日の言葉の・・・その“こころ”はですね・・・・

このそれぞれの3つの条件!?・・・
芸能界という世界だけではなく・・・私たちの日常の世界でも共通している言葉ですね。

子どもたちへ向けて・・・いくつかお話を・・・
『やってもらって当たり前と思っていると・・・不満が出る。』
母親にごはんをつくってもらうのが当たり前!?・・・・
今日はおかずがないの・・・ふりかけで食べてって母親が・・
えぇええ・・!!って不満・・
日曜日、部活動で顧問の先生がお休みをした・・・
えぇええ!!お休みなの・・って不満!?

母親がご飯をつくって当たり前・・
顧問の先生が部活動に出て当たり前・・
実は、当たり前っていう感覚だから・・・不平不満が・・
まずは、感謝という気持ちから・・・
感謝という言葉から・・・ありがとうございます。・・・から

セミナーはおとといの話…
昨日の朝・・・感謝の気持ちを私も含めてみんなで母親(妻)に伝えました。
改めて言葉にして・・・・

さて、講演のポイントの5つめ・・・
5、プラス思考で取り組んで
やっていればいつかできるって言う気持ち・・・・思っていればいつかその通りになる!!
無理!って言った時点で“無理”・・・限界!?・・本当にそうなってしまう・・・
自分が思っているだけで(プラス思考で)・・・流れが変わっていくなら・・・それが良いって◎

そうですよね・・・自分がそう思う願う事で・・・周りも変わってくる・・・それが一番!?
それには、自分を信じるってことが大切ですね。

そして最後の締めくくりの言葉・・
『完全燃焼して部活を終えるために』=全国駅伝優勝までの取り組み=
というテーマの講演の最後です。

あともう少しの時間をいかに過ごすか?
健康管理・・・・まずは健康管理(これも実力のうち!?)
怪我をして出られないって言う状態・・・・まさに戦う前に終わっている!?・・・と
その通りですね!!

やるぞ!できるぞ!って思う事・・・
気持ちで行動が変わる・・・・モチベーションを高めること!!
チームの中に敵を作らない!?
ダメかな?無理かな?・・って・・・弱音を吐く・・・弱いチームほど・・・
そして負けた時に・・・やっぱり!ってなる・・・これがチームの敵!!

弱音を吐きそうになるのを“ぐっと”こらえることが大事!!

部活の最後の集大成の3年生へ・・・
1,2先生へはこれからという部分への何かに・・・・
その気づきのきっかけを講師の先生が・・・
時には熱く・・・時には優しく・・・1時間・・・あっという間でした。

子どもたちへ向けてのメッセージでしたが・・・
私たち大人へも・・・
しっかりと伝わってくる内容でした
親子でこの話を聞くことができて良かったなって・・・
聴くことがですね・・・・しっかり聴いた(笑)

そして・・・
今日からまた、その実践ですね。
今日も一日・・・よろしくお願いします。
では、いってきま~すε=┏( ・_・)┛

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