p.himapa Photo Gallery

実はMaintitle「p.himapaのたわごと」です。

ごあいさつ

ハンドルネーム:ひまぱのぱ(p.himapa) 外国の人とのやり取りを始めてから( )内にp.himapaを追加しています。自然風景やポートレート写真が好きなのですが、近年はなかなか撮影できず、好きな小物や日常のスナップがほとんどです。大それたブログタイトルを付けてしまいましたが、実はMaintitle「p.himapaのたわごと」です。どうぞお付き合いください。過去の記事へのコメントも大歓迎です。よろしくお願いします。連絡は右サイドバーの「メッセージを送る」からどうぞ。

著作権等について

このBlogの記事及び写真等の著作権は、ひまぱのぱ(p.himapa)に帰属します。 第三者がこれらの記事や写真等を使用するに当たっては、次のとおりとします。 リンクを貼るか、直接写真等を転用する場合は、出典を明らかにしてください。 個人使用の場合はリンクフリーです。許可も不要です。ただし、商用の場合は事前にご連絡ください。

写真機材

○αシステム ボディ:α900+VG-C90AM×2台、α9+VC-9M×2台。 レンズ:AF50mmF1.4NEW、SIGMA 50mmF1.4 EX DG HSM、AF85mmF1.4G、AFマクロ100mmF2.8NEW、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、AFアポテレズーム70-200mmF2.8G(D)SSM、AF1.4×テレコンバーターアポ(D)。 〇ニコンシステム ボディ:D5 XQD仕様×3台、レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR、AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR、AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G、AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G、 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED、 AF-S TELECONVERTER TC-20E III、AF-S TELECONVERTER TC-14E III、各保護フィルター(14-24mm f/2.8Gは、フィルターが取り付けられない。) フラッシュ:スピードライトSB-5000×2台。その他 XQDカード128G×4枚、予備バッテリーLi-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL18a×4個、 液晶保護ガラス×2枚、リモートコードMC-30A×2本、 変倍アングルファインダー DR-5。 シグマ:50mm F1.4 DG HSM。 〇手放したもの:α900+VG-C90AM×1台、α7Digital+VC-7D、AF24mmF2.8NEW、AF28mmF2NEW、AF35mmF2NEW、AF50mmF1.4、AF50mmF1.4NEW、AFマクロ50mmF2.8NEW、AF100mmF2、AFアポテレ200mmF2.8G、AF28-70mmF2.8G、AFアポテレ80-200mmF2.8G、AF1.4×テレコンバーターアポⅡ、トキナー 100-300mmF4、ケンコーテレプラスPRO300-1.4倍・2倍。120-300mm F2.8 DG OS HSM、TELE CONVERTER TC-1401、TELE CONVERTER TC-2001。  〇三脚:GIZZO 2型3段G1227、3型3段G1329、2型3段GT2532、3型4段ロングGT3542L、4型3段ロングシステマチックGT4533LS+センターポールGS3513S。 雲台:梅本製作所の自由雲台(SL-50ZSC、SL-60ZSC)、HUSKY(ハスキー)3Dヘッド×2、マンフロットのギア付きプロ雲台SKU405。

撮影賜ります

ポートレート、イベント、商品撮影など、賜ります。 お問い合わせは、右サイドバーの「メッセージを送る」からご連絡ください。

新穂高、平湯

2007-09-24 19:44:28 | 風景・日常 Scenery, daily life
9月22~24の連休に、友人と2人で新穂高と平湯に行ってきました。
本当は、新穂高と乗鞍高原の予定でしたが、一ノ瀬キャンプ場がやっていないので、急遽平湯に変更です。
友人も写真を撮りますが、趣味と言うほどではありませんで、今回友人はカメラなし。
私だけのんびり撮っているわけにも行かず、また体力的な問題もあって、ほとんどデジカメです。
ポジでも少しだけ撮りましたが、さて、良いのがあるかどうか。(まだ現像にも出していません。)

さて、9/22、新穂高へ。日は差しているものの山頂付近は雲に覆われているので、新穂高ロープウェイは翌日に期待。
予定通りロープウェイ鍋平高原駅周辺の鍋平高原を散策しました。
シラカバやミズナラが生い茂る高原で、道はよく整備されています。
幹や枝が木が大きく曲がっている木(写真1)や、木と木が絡み合っているものなどが多く印象的でした。

1

散策コースにもかかわらず、カメラ機材を背負っては、しんどかったです。運動不足と体力の低下をひしひしと感じました。

日ごろの寝不足と疲れからか、合掌の森中尾キャンプ場についてから、頭が痛くなってしまい、鎮痛剤を飲んでテントで休んでいました。
ものすごい汗をかいたので、アクエリアスをちびちびとやりながら、3時間弱うつらうつらとしたでしょうか。気分はだいぶ回復しましたし、午後7時も近くなってきたので、いい加減に起きないといけないと思い、活動を始めました。
遅くなってしまったので、夕食は予備に準備したレトルトカレーとさとうのご飯で済ませましたが、地元産のトマトカレーで、トマトの酸味が利いておいしかったです。
現地で購入した枝豆を友人がゆでてくれましたが、これがまたおいしかった。

キャンプ場は、林間で各サイトごとに整備されていますが、木は少なく、設備の管理もきちんとされていないようです。
これで2人で7,000円は高い!でも、露天風呂(写真2)があるのが魅力です。
夜10時まで入浴でき、私好みの温めのお湯で気持ちよかったです。
露天風呂のみで、石鹸・シャンプーは使用禁止です。

2   日中見るとこんな感じ。(写真3)  3

外から丸見えですが、水着は着用禁止です。
ちなみにこちらは混浴ですが、女性の姿は見ませんでした。女性専用は、この奥にありますが、見られません・・・。

9/23、前日の夕食はレトルトで済ませましたが、朝食はキャンプらしく。(写真4)
いつものパン食です。(写真5)

4   5

ここで、ナイフネタ。
オリジナルナイフMは、小さいですが、この朝食のような作業には必要充分。切れ味も鋭く、扱いやすかったです。
ただ、写真5の手前に写っている大き目のパンを切り分けるのには、長い刃のほうが切りやすいです。

さて、2日目は新穂高ロープウェイで、山頂駅の西穂高口駅へ。
でも、雲が多く、すぐにガスで覆われたりして、ほとんど山は見られませんでした。光りもドラマチックではありません。(写真6)
これで4回目ですが、一度も山々が綺麗に見られたことはありません。
下りのロープウェイの中からも撮影してみましたが、紅葉にはまだ早いです。(写真7)

6   7

午後からは乗鞍高原に行くつもりでしたが、一ノ瀬キャンプ場は7-8月しか営業していないということで、急遽平湯キャンプ場へ変更。
林間のキャンプ場で、設備も綺麗、他のサイトとも比較的隔離された感じで、落ち着いてなかなか良いところでした。
これで2人で2,200円は安い!

予定では一ノ瀬園地を散策するつもりでしたが、急遽場所を変更したため、温泉に行くことにしました。
平湯温泉発祥の地と言われる神の湯です。平湯温泉街の雑踏から少し離れた山の中にあります。

脱衣所は、小さな小屋で、屋根には草が生えています。(写真8)
人は多かったですが、一瞬人が途切れた時にカメラを持ち込んで。
露天風呂のみで、それほど広くはありませんが、なかなか雰囲気の良いところです。(写真9) 湯は少し熱めでした。
岩にはコケが生え(写真10)、近くには巨木も生えています。(写真11)

8   9   10   11

夕方からは、キャンプ場近くの平湯大滝へ。
滝壺の近くまで行けないのが残念です。(写真12)
迫力に欠けるので、望遠で狙ってみました。(写真13)

12   13

夕食は、地元の料理を食べようと、近くの食事どころへ。
ところが、飛騨牛朴葉味噌は肉の入荷待ち。と言うわけで、ただの朴葉味噌定食に。残念っ。

午後、キャンプ場について、テントを張っているときに雨が降り出し、神の湯でもしばらく雨が降っていましたが、湯から上がる頃には雨も上がり、その後は曇っていました。
雨は降っていないので、夕食を済ませた後、テントの前でランタンの明かりのみでのんびりと。(写真14)

14

いつもは、私はテーブルも椅子も持って行きませんし、朝日を見に行く時は早く寝てしまいます。
この日は、友人の用意してくれた椅子とテーブル、ランタンの明かりで、のんびりと過ごしました。

ここでライトネタ。
キャンプ場の奥の林は真っ暗なので、壱式SSC P4大活躍。友人はライトマニアではありませんが、感心していました。
ただ、ランタイムを考えると連続点灯に不利ですので、JIL-LiteのJCR2LRも活躍しました。明るさは随分劣りますが、ランタイムが長いのが魅力です。
移動や作業には壱式SSC-P4、さほど明るさを必要としないけれど、なくては真っ暗で困るというようなときは、JCR2 LRという使い分けでしょうか。

9/24、一ノ瀬園地の散策はあきらめたので、キャプ場から400m、標高差100mにある大ネズコを見に行くことにしました。
シダや笹の茂る林間の道を急ピッチで登って行きます。道は整備されていますが、雨上がりですと滑りやすいので、運動靴より山靴のほうが良いでしょう。
友人の後をついていくのが精一杯で、息切れしながらやや暗い場所で写真を撮るのは、デジカメと言えどもぶれボケばかり。
何とか使えそうなものを載せます(写真15)が、もっと急な斜面や木の多いところもあります。

15

大ネズコは、周りの木々とは全く異なる雄大な木で(写真16)、幹にはコブがいくつもあります。(写真17)
人と比べるとその大きさが分かります。(写真18) 自然の雄大さと威厳を感じます。

16   17   18

途中、道は二つに分かれていましたので、下りは別の道を選択しました。
登り同様、シダや笹の茂る林で、心地よい音をたてながら小川も流れていました。
細めの木が多い中、ところどころに太い幹の木もあり変化に富んでいて、新穂高の鍋平高原の散策道より山の中という感じで、気持ちの良いところでした。
一つ難点を挙げるとすると、キャンプ場もそうですが、国道158線が近いので、時々バイクや車の音が気になることです。
それでも、また訪れてみたいと思うところです。
写真は、やはりぶれボケばかり。雰囲気だけ味わっていただければと思います。(写真19)
下りきるとキャンプ場の奥の林につながっていました。この林も心地のよいところです。(写真20)

19   20

キャプ場に戻ってから、テントを記念撮影。(写真21)
林の中だと分かります。
前日雨が降ったので、雨避けを付けています。これで出入りの際に雨が入りにくくなります。

21

さあ、連休も終わりですので、早めに帰途につきます。
途中、コスモス祭りを開催しているほおのき平スキー場に寄ってみましたが、花はもう遅めでした。1枚だけ撮ってみました。(写真22)

22

その後、銚子滝宗関滝にも寄り道しましたが、うまく写真は撮れませんでした。
銚子滝は、規模は平湯大滝より小さいですが、滝壺まで下りることができますので、滝の落ちる雄大な音を身近に聞き、飛沫をかぶりひんやりとして、滝らしい魅力がありました。
宗関滝は、観光地という感じではなく、民家の横を通り抜け、路肩に車を止めて、細い道を登っていくと現れます。小さいですが、3段に分かれていて趣がありました。

最後に温泉。荘川の道の駅、桜香の湯です。
露天風呂もありますが、新穂高や平湯の露天風呂のように、自然の地形を生かした露天風呂のほうが趣があって良いです。
それでも、旅の疲れを癒すには充分で、さっぱりとして帰宅することができました。

あまり時間が取れず、取りとめのない文章ですが、旅日記でした。
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JETBeam C-LE

2007-05-10 23:08:38 | ライト Flashlights
※ 「光り」と「まとめ」にパルス発光の記事を追加。
※ 照射比較写真を追加。
※ 大きさ比較写真を追加

久しぶりのライトネタ、JETBeam C-LEです。

仕様(実測)
全長:約85mm
ヘッド径:約21mm
バッテリーチューブ径:約19.5mm
重量:36g(本体のみ)(リチュウムAA込み50g)
その他は写真を参照。



外観、仕上げ等
色はガンメタと言うのでしょうか、半光沢の濃いグレーでかっこいいです。
わずかにムラはありますが、気になるほどではありません。
大きさは、同じAA仕様のFenix L1Pよりバッテリーチューブが一回り細く、長さが6mmほど短いです。
Arc-AA程ではありませんが、AA仕様としては小さい部類だと思います。
リフレクタはオレンジピール加工されています。
テイル部にはスカートがあり、上向きに立てることもできます。
Fenix L1P同様、スカートの側面にソングホールが2個開いています。

大きさ比較写真

 

左から、Fenix L1P、JETBeam C-LE、Fenix P1D CEFenix P1壱式LEJIL-Lite JCR2 High

操作感等
オン・オフは、ヘッドを回転させる方式ですが、ややざらつき感がありました。
ネジ切り部分を清掃し、Oリングにオイルを足しましたらゴリゴリ感なはなくなりましたが、やはりやや引っかかる感じはあります。
モード切替は、素早くオン・オフを切り替えることで、Middle→Low→ High→ Strobe→SOSと切り替わります。
2秒以上点灯させると、一瞬ちらつき、そのモードが固定されます。
次に点灯した時にモードが固定されているのは使いやすいと感じました。

光り
リフレクタにオレンジピール加工されているためか、Cree XR-E使用のライトとしては、照射パターンは綺麗です。
全体に照らす範囲はFenix L1Pとほとんど変わりませんが、ヒートスポットの輪郭が比較的はっきりしていて、その周りに少しダークリングがあります。
このダークリングは、Fenix P1D CEのような幅の広いダークリングではなく、気になるものではありませんが、ヒートスポットの輪郭をはっきりさせていて、スポット感を強く感じさせます。
光りの色は、クールな白色でした。私の好みとしては、もう少し色温度が低いほうがよいですが、色の偏りは感じられません。
明るさは公称80Lumensで、135LumensのFenix P1D CEと比べると随分暗く感じます。
とは言え、LuxeonⅢTランクのFenix P1より明るいです。
C-LEのHighのランタイムが公称2時間、P1D CEのMaxのランタイムが公称1時間ですから、明るさよりランタイム優先と言えるでしょう。

 

左側:JETBeam C-LE。上から、High、Middle、Low。
中央:Fenix P1D CE。上から、Max、Primary、Low。
右側:上から、Fenix P1壱式SSC P4JCR2 High
距離25cm、35mmF2 f5.6 1/15sec. ISO100。オートバランスのため、色は参考程度。
デジカメは肉眼よりラチチュードが狭いので、目視とは異なります。

発光方式は、MiddleとLowはパルス発光ではないかと思います。
場合によっては若干ちらつきが気になることがあります。
Fenix P1D CEはちらちきは感じられませんでした。
なお、Fenix L0D CEはパルス発光の間隔が長く明らかにちらつきが感じられ気になることがありますが、JETBeam C-LEは気になる人もいるかなと思う程度です。

付属品
電池のがたつきを抑えるスポンジ2個、予備のOリング1個、ストラップが付属します。

まとめ
AA仕様としては比較的小さく、かっこよいです。
明るさモードの切り替えができるライトが増えましたが、モードを固定できるのは良いです。ただ、パルス発光は気になることがあるので、ちらつきがなくなるとさらに良いです。
私は右手親指を骨折していてしっかり曲がらないため、テイルスプッシュイッチより、ヘッドのツイストスイッチのほうが使いやすいです。
そういう意味では、このC-LEは好みなのですが、ざらつき感があるのが残念でした。
照射パターンはCreeXR-Eとしては、綺麗な照射パターンですが、ややスポット感が強く感じます。
好みにもよると思いますが、更なるリフレクタの改良で、中心から周辺に滑らかに減光していく照射パターンを期待します。
Luxeonと比べると、同じ明るさならランタイムが長く、同じランタイムなら随分明るく、進化したものだと感じます。

※ 個体差があることをご理解ください。
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seasons greeting

2006-12-28 23:37:17 | その他 Others
Dong-min Parkさんから、seasons greetingをいただきました。
クリスマスにはちょっと遅かったので、Happy new year!です。
新年にはもう少しありますが、Merry Christmas and Happy New Year!と言いますからね。

ご自分でパソコンで描かれたそうです。
とてもよく描けているので、既製品のようにも見えてしまうのですが、よく見ると手にしているプレゼントにJIL-Liteのロゴがあります。
とても可愛らしくて、見とれてしまいますね。
「萌え~」と言うのでしょうか。

皆さんも、良い年をお迎えください。

なお、オリジナルには個人名が入っていますので、名前だけ消させていただきました。また、サイズを縮小していあります。
オリジナルに手を加えることはしたくないのですが、ネット用ですのでご了承ください。
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KYDEX

2006-12-20 21:58:07 | その他 Others
ナイフのシースや


ライトのホルスター


などにカイデックスが使われています。

丈夫で手入れが簡単なので気に入っているのですが、人から尋ねられて疑問に思い、高温及び低温特性について、ナイフメーカーの奈良定さん及びJIL-Liteさんに尋ねてみました。

そもそもカイデックスとは、熱可塑性樹脂(アクリル変成ポリ塩化ビニール)で、180℃ぐらいに加熱するとゴムのように柔らかくなり成形ができ、冷えるとその形で固まるというものです。

高温特性
100℃ぐらいでは成形できるほど柔らかくはならないそうですが、熱変形温度が75℃程度とのことで、夏の直射日光の当たるダッシュボードの上に置きっぱなしにするようなことは避けたほうが良いようです。

低温特性
データ上は、-40℃ 30~45J/m(アイゾット衝撃強度)とのことですが、私には意味不明。
奈良定さんが、ケースを1時間冷凍庫で冷やしてみたところ、触った質感には変わりなく、体重をかけて踏んでも破損しなかったとのことです。
また、JIL-Liteさんで販売しているKidex Holsterの製作者が、カイデックスを24時間冷凍したあと床に投げつけても破損しなかったそうです。

以上のように夏場の高温は注意が必要ですが、低温には強く、実用温度範囲ではまったく問題はなさそうです。

ちなみに、雪のある山でカメラバックのプラスチック製のバックルが硬くなってしまい、外そうと力を加えたら割れてしまった経験がありますが、カイデックスなら大丈夫そうです。
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水中

2006-08-05 12:02:00 | ライト Flashlights
以前JIL CR2 1.3W UPの水中写真を撮りましたが、
新しくJCR2 HIとなりましたので、撮り直しました。

今回はフラッシュを下から使いました。
画像は上下反転ですので、ライトの上からフラッシュが当たっていることになります。
泡は水道水を使って作りましたが、水量の加減がとても難しいです。

なかなか納得いくものが撮れませんが、昨日から何枚も撮ったので疲れちゃいました。
水を通すとライトの質感が変りますが、1.3Wの写真よりは良いと思います。

撮影時のたわごと
一番大変なのは、泡をちょうど良く作り、うまく写しこませることです。疲れた~。
フラッシュは濡れないようにビニールパック。コードが必要ないようワイヤレスです。
背景の質感は背景紙の置き方によって変わってきます。ここでは乳白板を2枚重ねて使いました。
カメラは黒なので透明ケースに写り込まないですが、手が写ってしまうので、手に黒い袋をかぶせてレリーズ。
三脚を使うと良いのですが、狭いし、家人が台所を使うこともあるので、手持ちです。
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壱式

2006-07-30 22:59:00 | ライト Flashlights
JIL-CR2の写真を撮っていましたら、壱式の写真も撮りたくなりました。

壱式は柔ら感じに撮りたいです。
Flashlight Photo Galleryの第1回フラッシュライト・フォト・コンテストに投稿しようと構想を練っている時から、撮ろうと思っていた写真です。
なかなかイメージどおり撮れないので、結局Present for youにしたのですが、今回再挑戦してみました。

やっぱり難しいです。今回もなんだか自分のイメージとは違います。
でも、せっかく撮ったので載せておきます。

撮り方は、次の通り。
ライトボックスの上に造花を置いて、距離をとって透明アクリル板の上に壱式を載せます。
ここでは写していませんが、フラッシュはディフューズしています。

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撮影風景

2006-07-28 23:00:20 | ライト Flashlights
New JIL-CR2の撮影風景を再現してみました。
再現ですので、照明の当て方は撮影時とは異なります。



今回は、窓からの光を逆光で使いました。
撮影機材は、以前小物撮影小物で紹介した道具類です。
レフ板として白いボードとグレーカードを使いましたが、光の状況や写り込みを見ながら、白、グレー、黒を使い分け、距離や角度を調整します。
トレーシングペーパーも当て方によって光りが変わってきます。



最後の2枚は、以前購入したミニスタジオを使いましたが、光を自由に調整しにくいので、出番は少ないです。

小石を使った写真はまた別の撮り方です。
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New JIL-CR2

2006-07-22 18:25:52 | ライト Flashlights
※7/23写真を差替。
※7/23イメージ写真を追加。
※7/23最初の写真の亜種と文章を追加。
※7/24更に写真を1枚追加。

本日JIL-CR2の新型が届きました。

   
JIL-CR2 HI      JIL-CR2 LR

JIL-CR2 HIは、JIL-CR2 1.3w UPの後継で、High intensit、
JIL-CR2 LRは、JIL-CR2 DD UPの後継で、Longrunです。

仕様(JIL-LiteのWebリンクを参照)
JIL-CR2 HI
JIL-CR2 LR

○変更点
・リフレクタにMcR18 Orange Peelを使用。
・このため、全長が1mmほど長くなっている。
・レーザーマーキングの変更。
・キーリングをより小さいものに変更。
・ケースの追加。

○外観、仕上等
形状は、リフレクタに凹凸があるのと、全長が1mmほど長くなっている以外は、ほとんど違いは認められません。
しかし、色はやや薄くなって半光沢のグレーシルバーといったところでしょうか。
旧型よりシャープな印象です。
表面仕上げは旧型と同じでType III Hard anodizingですが、色も質感も変わって高級感があります。
ヘッドのレーザーマーキングも高級感に一役かっています。
キーリングがより小さなものになっており、小型のJIL-CR2には、この方が似合います。

○操作性
旧型と同様です。
ヘッドをねじ込んON、緩めてOFFで、新たにヘッドに回す方向が刻まれました。

○光
McR18 Orange Peelを使用しているため、中央のスポット部の周りがほやけていて、
ボンディングワイヤーの影も出ず、斑なく綺麗な照射です。
Luxeonのbinは通常のTW0J、TX0Jの他に、PremiumとしてTW0H、TX0Hも用意されており、近くUランクも入るようです。
同じbinの中でも色のばらつきがありますので、どれを選ぶか迷うところですが、購入したものはまずまずのようでした。

○ケース
乳白色のプラスチックケースに入っています。
蓋はネジになってますが、本体の一部に切込みがあり、キーリングが出せるようになっています。
点灯させて収納すれば、ランタンになり、とても良いアイデアだと思います。
特に長時間点灯のできるLRにぴったりです。

○まとめ
旧型はリフレクタが鏡面仕上げのためボンディングワイヤーの影が出ましたが、新型では綺麗な照射で好感が持てます。
質感も向上し更に魅力的なライトになりました。
また、ケースも面白いアイデアだと思います。

bonさんのところに載せた旧型のレビュー
初期のJIL-CR2 1.3W
JIL-CR2 1.3W UP (UpGrade)

他のレビュー(JIL-Jiteの掲示板)

7/23イメージ写真追加               7/24更に追加


お盆の上に以前100円ショップで購入した小石を敷き、点灯したライトを置いて、水をかけます。
アクセントとしてLighoon3をトレペでディフューズして照射しました。

7/23追加
最初の写真は、いつもよりやや上から撮っていますので、いつものような角度で撮り直してみました。
どれも一長一短で1つに決めかねましたので、みんな載せちゃいます。


やや光が強いでしょうか。


少し光を柔らかくしてみましたが、メリハリのある印象は薄れました。

※写真は、質感がうまく表現できていませんので、できれば撮り直したいと思っています。→7/23変えました。
 また、別の写真も追加したいです。→イメージ写真を追加。
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BULE & HOPE

2006-07-17 09:24:54 | 写真関連 Photograph
先に第3回WEB写真展のコメントで、、「青」と「文字の入った写真」をメールで送ってくださった方があることをお伝えしましたが、Blogに掲示することをご本人が快くご承諾くださいましたので、ご紹介します。

BULE


色のグラデーションと陰影が印象的です。水玉が丸ではなくいろいろな形をしているのも面白く、とても幻想的な作品です。

HOPE


おっ、ハングル文字だ。韓国にも同じ習慣があるのかと思いましたら、日本へ旅行に来られた時のものだそうです。
明るい日差しが照らして、希望にぴったりです。

さて、この方がどなたかと言いますと、JIL-Liteで、デザイン、WEB設計、写真撮影の仕事をされているDong-min,Parkさんです。
写真がお好きとのことで、最近メール交換を始めました。
お互いに翻訳サービスを使っての会話ですが、概ね意味は通じます。
パソコンの便利さとありがたさを感じます。



写真はDong-min,Parkさんが撮影されたJIL-CR2の新型です。
私のところへも今週には届くと思いますので、私も写真を撮りたいです。
コメント (8)
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Fenix P1

2006-06-01 21:52:46 | ライト Flashlights
Fenix P1です。
4月中旬発売予定だったのが、コンバータの遅れらしく、やっと発売です。

   
写真は、α7Digitalが故障中のため、A1で撮りましたが、写りが全然違います。撮り直したいです。

○仕様(Fenixホームページから引用。)
・Uses a 3-watt T-binned Luxeon LED with a life of 100,000 hours
・Current regulation circuit
・Constant brightness: 55 Lumens
・Uses one CR123A battery
・2.5-hour Runtime (1:45 hours to 50% brightness)
・Input voltage: 1.5V~4V
・6.5cm (L) x 2cm (D) 実測6.5cm(L)×2cm(D)、ヘッド径2.05cm
・Made of aerospace grade aluminum
・Hard anodized finish, highly durable
・30-gram weight 実測24g(本体のみ。)、40g(電池含む。キーリング除く。)
・Waterproof
・Toughened ultra clear glass lens with AR coating
・Twist switch
・Capable of standing up securely on a flat surface to serve as a candle
・Colour: Black / Natural

○外観、仕上げ
大きさは、FireFlyⅡを3mmほど短くしたぐらいですが、その形状から寸法以上にやや小さく見えます。私が所有するCR123A使用のライトでは最小です。(写真左)
色は、ブラックとナチュラルがあります。ブラックは他のFenix製品と同様の仕上です。ナチュラルは思ったよりも明るい色で、個人的には壱式LEやKeyLuxのナチュラル仕上げのような色の方が好きです。
テイル部分の星型の頂点が、ナチュラルはボディテーパー部分の中央と頂点に一致していますが、ブラックはずれています。(写真中央)
ネジ部分やバッテリーパック内部もきれいな仕上げですが、PCB基盤の仕上は大変雑で汚くがっかりします。値段を考えると仕方ないでしょうし、実用上問題ないのでしょうが、気になる部分です。(写真右)

○操作感
点灯、消灯はヘッドをねじ込んでON、緩めてOFFです。
他のレビューでは、かたいとの報告がありましたが、私のものはスムーズでした。まったりとしたトルク感はありませんが、実用上問題ないです。
ヘッドを緩めたときに電池がカタカタと鳴ります。他のレビューを見ますと、マイナス接点側にスポンジが貼ってあるとのことでしたが、私のものにはありませんでした。
電池のメーカーによっては、点灯しないことがあったようで、スポンジをなくしたのかもしれません。
例によって、ヘッドの裏に100円ショップの魚の目パッドを貼り付けました。ぴったりです。

○光
LuxeonのBinはTランクですが、色までは指定していないようですので、光の色については、ばらつきがあると思います。私のものは、やや色温度の高い白色でやや緑がかったものでした。Y0の雰囲気と、それに緑をかぶせた感じです。
配光は、他のFenix製品と同様です。リフレクタはオレンジピールではなく鏡面仕上げですが、むらはなくきれいに照らします。ただ、照らす範囲の外側にうっすらと光の輪ができます。気にしなければ気になりませんが、気にすると気になるといったところでしょうか。
明るさは、色合いで感覚が変わりますので一概には言えませんが、目視では壱式やJIL-CR2 1.3W(UP)より明るいと思います。

○付属品
キーリングと予備のOリング、ケースが付属します。
ケースは、一部ゴムになっています。使っているうちにゴムが伸びすぎてゆるくなるのが心配ですが、これは使ってみないと分かりません。小さくできておりライトの小型さの魅力を失うことなく好感が持てます。

○まとめ
ヘッドの内側の仕上げが雑なことと光の色にばらつきがある以外は、質感使用感とも良好で、小型軽量、安価であり、とても魅力的なライトと言えます。

○参考
FenixのフェブサイトP1のページ
他のレビュー(JIL-Liteの掲示板)
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正方形画像

2006-05-27 21:34:42 | ライト Flashlights
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私は、JIL-Liteさんにライトの商品写真などを送ったりしています。

今までは、撮ったままの長方形の画像を送っていましたが、Web Siteの一覧写真が正方形で、長方形の画像ですと形が歪むため、正方形の写真を必要としているとのことです。

そこで、正方形の作例を撮ってみました。
6×6判のつもりで撮れば良いとはいえ、長方形の画面の中で正方形にトリミングすることを前提として構図を整えるのは難しいです。
また、ライトは一般的に細長いのでなおさらです。

今回は、作例としてライト2つで画面構成してみました。
Data α7Digital Macro50mmF2.8 Amode f5.6 1/4sec. -0.5EV ISO400

JIL Liteさんは、人を一人雇ったそうです。デザイン、フェブ設計、写真を撮ることにすぐれた人だそうですので、今後はその方の写真が増えると思います。
FUJIFILMのFinePixS2Proをお使いのようです。
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Fenix L0P with 1AAA holster

2006-03-28 23:30:41 | ライト Flashlights
本日、Fenix L0P with 1AAA holster発送の連絡がありました。

コンバータ内蔵のライトは、ほぼ一定の明るさが持続し(※1)、電池の消耗とともにだらだらと暗くなることが少なく、気持ちよく使えるという利点がある一方、電池残量が分かりにくいという欠点もあります。
予備電池を一緒に携帯できると、ライトに内蔵した電池が急になくなってしまっても、確実に電池一本分の使用時間は確保できるわけで、安心感があります。

以前紹介したL0P belt holsterは、なかなか調子良いですし、L0Pは本体も小さいため、予備電池と一緒にベルトにつけても負担は少ないと思われ、期待できます。

届きましたら、写真とともに紹介します。

※1 ライトによっては一定の明るさが持続せず、だんだんと暗くなりますが、ダイレクトドライブよりは明るさが持続します。その分ダイレクトドライブよりランタイムは短くなります。
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L0P Belt holster

2006-02-26 01:50:39 | ライト Flashlights
Fenix L0P用のBelt holsterです。

L0Pは小さいので、キーリングでも良いのですが、Holsterの方が着脱(抜き差し)がしやすく、落としにくいように思います。
でも、腰に付けているとナイフと間違えられて、職務質問を受けるといけないので、普段はキーリングかなぁ。

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JIL-CR2用 Tripod mount

2006-02-25 15:13:50 | ライト Flashlights
2005.2.26記事追加

JIL-CR2用の Tripod mountです。


三脚に固定できるので、写真を撮るときの照明にしたり、キャンプのときの照明にしたりと、いろいろ使えそうです。
L1P用もあります。

と言うわけで、L1P用です。
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JIL-CR2用 Belt holster(水平)

2006-02-19 23:34:16 | ライト Flashlights
以前別の掲示板で、JIL-CR2用のカイデックスホルスターを紹介しましたが、
こちらは、横位置のホルスターです。

好みの問題かとは思いますが、私には縦の方が使いやすいように思います。

その他、Tripod Mountも購入したのですが、なかなかうまく撮れないです。

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