Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【音】ロッキング・オン

2021-09-20 11:04:02 | 音楽

ロッキング・オンなんて何年ぶり、いや何十年ぶりに買ったんだろう。

音楽雑誌ロッキング・オンの創刊は1972年で、確か創刊第2号か第3号から70年代の後半まで毎号愛読していました。
70年代中盤になると、巨大ビジネスとなったロック・ミュージックはそのコマーシャリズムが批判を浴び、一時の熱狂は失われました。またちょうど社会人になったタイミングで、入ったのが残業上等!といった会社だったので、音楽どころではなくなり、ロッキング・オンの購読もいつのまにかやめたのでした。

さて、ほぼ40年ぶりに購入したロッキング・オンの2021年10月号。お目当ては『「原子心母」から50年 そのすべてを徹底解明!』というピンク・フロイドの特集記事。

昨年突如としてピンク・フロイドに目覚め、以来オフィシャル、アンオフィシャル取り混ぜて数十枚のアルバムを聴いてきました。
たまたま今年がアルバム「原子心母」リリースから50周年に当たることからこのような特集記事を読むことができ、私のフロイド熱はもう少し続きそうです。

ところで写真上部の茶色い紙は、書店で店員さんが巻いてくれたもの。最近は袋が有料のため、私もそうですが、袋なしで商品を受け取る客のために本や雑誌がカバンの中でぐちゃぐちゃにならないよう巻いてくれてるんでしょうね。これだったら紙袋のほうがいいような気もしますがどうなんでしょう。


【文】LAMY Pico レーザーオレンジ

2021-09-15 09:06:13 | 文具(ペン)

LAMYのボールペン、ピコを買いました。2本目のピコです。

20151003 【文】LAMY Pico クローム

LAMYは高級筆記具としては異例なくらい並行輸入品が出回っています。今回購入したレーザーオレンジは、2016年の限定カラーということでスタンダードカラーよりかなり高い価格がついていました。確か9,000 円くらい。
ところが並行輸入品は半額以下の3,000円台で購入できます。今回はさらに安く3,000円を切る価格で購入できました。

それにしても実物のレーザーオレンジは強烈。目に強いインパクトを与えるオレンジ。まさにレーザー。ちょうど東京オリパラの日本選手団のユニフォームのカラーのようです。

使用しないときは全長9cmほどで、筆記時は約12.5cmに伸びるピコは携帯性にすぐれていて、普段はロディアのカバーに挟んで持ち歩いています。


【音】断線→セミハードケース

2021-09-09 12:10:07 | 音楽

ケースに保管していたクラシックギターの弦が切れていた原因についてあれこれ考えていたところ、ある方からケースが小さいんじゃないの、という指摘をいただきました。
そういえば今使っているケースは、オベーションのアコギ用に買ったギグバッグで、厚みのあるクラシックギターにはケースの厚みがギリギリ。ケースの内側が弦とこすれて切れたのでは、とのことでした。

そこでクラシックギター専用のケースを購入しました。
ギターのケースは、しっかりしている順に、ハードケース、セミハードケース、ギグバッグ、ギターを買ったときに無料でもらえるソフトケースなどがありますが、これはケースの重さに比例するということでもあります。さらに、ハードケースは樹脂や木材などで出来ており、通常ケース上部のポケットがないので、教則本や足台などは別に運ばなければなりません。

そこで、しっかり保管でき、収納力もあり、かつできるだけ軽いものということで、Super Light Classical Guitarというセミハードケースを選びました。色は落ち着いたブラウン。
断熱性と防湿性に優れたスタイロフォームという素材を使い、スイス製のオリジナル・ロック、YKKの止水ファスナーを使用というハイスペックなケースですが、何より作りの良さに満足しています。
以前のギグバッグよりも重くなりますが、これで安心です。

いいケースに入れてやると、安いギターも映えますね。

 


【物】10年ぶりの眼鏡

2021-09-04 11:41:59 | 物欲・買物全般

雨傘の紛失(置き忘れ)は、わが人生でたった1回だけ。帰宅中に東急田園都市線から降りるときに置き忘れ。今でもその場面をはっきり思い出すことができるくらいレアケースでした。
そのくらい物持ちがいいわけですが、日々お世話になっている眼鏡をひさしぶりに新調しました。

今使っているのは無印良品がまだ眼鏡を扱っていたころに買ったものですが、保証書を調べてみたら購入したのはなんと今から10年も前の2011年でした。フレームが気に入って同じフレームの色違いを2個まとめて買ったものです。

同じものをずっと使い続けた最大の理由は、近視の度が変わらなかったから。これまで何回か眼鏡を作ろうと思い立っても、検眼した結果、この無印の眼鏡のレンズ以上に度数を上げることはできないことがわかりました。だったらこのフレーム気に入っているしこのままでいいや、と今日に至ったわけです。

でも最近フレームの一部が割れたり、ツルを止めるねじが突然落ちたりと劣化が目立ってきました。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで新しい眼鏡を作りました。
金子眼鏡のセルロイドのフレームです。今までの横長のフレームから、丸みを帯びたフレームに。色もブラック、クリアブラックから明るいブラウンのスケルトンに。
だいぶ雰囲気が変わったのでまだ違和感ありありですが、徐々に慣れていくでしょう。

ひとつ失敗したのは、セルロイドフレームってアルコールに弱いということ。店員さんから消毒液のついた手でフレームを触ると曇ってしまうこともあると注意を受けました。このコロナ禍、あちこちで手を消毒することになるのでちょっとタイミングが悪かったですね。