Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】3本差しで5本を持ち歩く

2018-07-29 16:17:09 | 文具(ペンケース)

ずいぶん長い間ナガサワのキップレザー・シリーズの5本差しロールペンケースを使ってきました。5本差しではこれが最強、という評価は変わりませんが、ちょっと飽きた…

そこでだいぶ前に買ったPensamble(ペンサンブル)の3本差しファスナーペンケースを使うことに。
これもナガサワのキップ・シリーズに負けず手触りのいい革製のペンケースです。

当然ながら3本差しなのでペンスロットは3つしかない。しかし持ち歩きたいのは5本。
そこで、ペンスロットとペンスロットの隙間に上からペンをはめ込んでみました。
すると、さすがに5本がフラットにはなりませんが、無理のない形で、いや多少窮屈ですが、なんとか5本のペンが収まりました。

ペンスロットの外側も、閉めたときの蓋の内側も、柔らかいバックスキンのような布が張ってあるのでペンスロットの上に乗せたペンが傷つく心配はありません。

ファスナーもそれほど無理せず閉まるし、当分この3本差しで5本を持ち歩くことにします。


【日】「まりこ」と「もりこ」

2018-07-27 21:31:32 | 日々のことなど

今さかんにコマーシャルが流れているカルビーのスナック菓子、「えだまりこ」と「とうもりこ」。

普段はスナック菓子は食べませんが、これは別。なぜなら枝豆とトウモロコシは大好物だから。

だから枝豆やトウモロコシを使ったスナックはつい試したくなる。が、本物に迫るようなスナックには出会えません。
少なくともリピートしたくなるようなものはないですね。

さて、「まりこ」と「もりこ」はどうなのか。
結論からいえば、いい線行ってるんじゃないでしょうか。
特に「もりこ」は噛んでいくとほんのり甘みがあり、スイートコーンぽい。
どちらも硬めの食感なのも好みです。

はじめてリピート買いするトウモロコシ、枝豆スナックになるかも。






【日】笹久保 伸

2018-07-22 16:16:22 | 日々のことなど

この酷暑、外出はできるだけ控えたいところですが、きのうは成蹊大学で開かれたレクチャーとミニコンサートが一緒になった「文学部スペシャル・レクチャーズ」なるイベントに参加してきました。

タイトルは、「アンデス音楽の伝統と前衛」。
後半のミニ・コンサートでギターを弾いた笹久保 伸さん、すごかったです。

J.S バッハ国際ギターコンクールで4位という経歴で、ベースはクラシックギターですが、これまであまり聴いたことのない音楽でしたし、すさまじいテク。

拾い物、なんていったら怒られますが、ちょっとCD探してみようと思います。

 

 


【靴】どちらが早いか

2018-07-14 10:05:20 | 

革靴にはまった12,3年ほど前、最初に買ったのがこのロイドフットウェアのストレート・チップです。
本格靴?という謎の言葉を使ったムック本に紹介されていた靴でした。

ソールがダイナイト(dainite)というラバーソールで、ロイドでは最も安い価格帯の靴ですが、私にとっては記念すべき1足です。
アッパーはかなり硬い革です。この辺りは値段からして仕方ないですが、長い間履いてきたので硬いながら私の足にはすっかり馴染んでいます。

ぽってりとしたクラシックな形なので、スーツはもちろん、細身のチノパンにもばっちり合います。

下の写真のように遠目に見るとまだまだきれい。
ですが、アッパーには何カ所かクラックが入っていて、近くで見るとちょっと悲しい状況です。
自分が仕事をリタイアするのとこの靴が引退するのとどっちが早いか、なんて考えてしまいます。

 

 


【日】はつもの

2018-07-08 19:27:30 | 日々のことなど

おすそ分けしてもらったサクランボ。もちろん今年初です。

香りが強く、ジューシーで濃厚。

はつものって気分のもので味はいま一つの場合が少なくありませんが、これはおいしい。
さすがお取り寄せしたものは違います。

西日本の雨は大変なことになってますね。
ずっとNHKのニュースに耳を傾けながらブログはいつもどおりです。

 

 




【文】 2018年7月の持ち歩き万年筆

2018-07-07 07:38:08 | 文具(●月●日の万年筆)

本来、毎月更新するために作り出したネタが、この「持ち歩き万年筆」シリーズですが、なんと1年ぶりの更新になってしまいました。

あまり変わり映えしませんが、7月の持ち歩き万年筆とインクは次のとおり。

● LAMY 2000 "EF" (Waterman Blueblack)
● LAMY Studio "EF" (Pelikan Brilliant Green )
● Pelikan M205 "F" (Sailor 海松藍)

ラミーのステュディオは、3月のLAMY展に触発されてひさしぶりに使い始めたもの。
普段明るい色のインクは使いませんが、ペリカンのブリリアント・グリーンはとてもフレッシュで今の時期にあってるかと。
ペリカンの透明軸に入れたセーラーの海松藍(みるあい)はほとんど黒なので、これももう少し明るい色のインクに変えたいですね。



 


【音】ゲス・フーって誰だ?

2018-07-01 21:54:50 | 音楽

Who is the Guess Who?
アーティストのアルバムを、安く、まとめて聴ける廉価版ボックスセットってやっぱり最高。

カナダのロックバンド、ゲス・フーは、1970年ごろ、"No Time"、"American Woman"と立て続けにヒットを飛ばし、日本のラジオでもよくかかってました。
そんなゲス・フーのアルバム5枚を収めたボックスを購入してみました。
ちなみにゲス・フーのアルバムは1枚も聴いたことがありません。

5枚のアルバムを聴くと、ヒット曲"No Time"、"American Woman"というヒット曲は、彼らのレパートリーとしてはかなり異色で、例外的なものだったことがよくわかりました。
ヒット狙いだったんでしょうが、それらしい曲が2曲だけというのが不思議。

彼らは決してハードロック一辺倒ではなく、ポップでストレートなロックをやってたんですね。
カナダだからとステレオタイプなことはいいたくありませんが、どこかのんびりとしたところがあります。

ゲス・フーを辞め、バックマン・ターナー・オーバードライブを結成したギターのランディ・バックマンはもっとハードなロックをやりたかったんでしょうね。
今回、ゲス・フーの5枚のアルバムを聴いてよくわかりました。

安いボックスセットは最高です。