Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 メルシー「カード」

2008-10-30 23:26:00 | 文具(情報・書籍)
伊東屋のメルシー「券」がメルシー「カード」に変わります。

券には味わいがありますが、やはりカードの方が便利ということかな。

カードが使えるのは11月6日からですが、銀座本店で先行入会キャンペーンをやっていると聞き、おまけ目当てで行ってきました。

申込用紙に名前、住所、電話番号、生年月日を書けば登録完了。その場でカードがもらえます。

キャンペーンのおまけは、オリジナルの鉛筆型のシャープペンシル。色はガンメタ。
伊東屋の名前入りなのがうれしいですね。

「券」はまだ使えますが、放っておくと東急ハンズのときのように失効させてしまいそうなので、少しずつ使っていこうかな。





【文】 Helvetica展

2008-10-26 21:48:12 | 文具(情報・書籍)
原宿のラフォーレミュージアムで開催中の展覧会に行ってきました。

タイトルは、Helvetica a tribute to Typography ~ヘルベチカの過去・現在・未来 展。

Helvetica(ヘルベチカ)というスイス生まれの超有名な書体に関する展覧会です。
展覧会としては小規模でしたが、ヘルベチカがいかにデザイナーやタイポグラファーに愛され、広く使われ日常に溶け込んでいるかがよくわかりました。

NationalもPanasonicもNITTU(日通)もロゴはみんなヘルベチカなんですね。

以前タイポグラフィーの本を読んで少し興味を持っていたんですが、それ以上に興味を引かれたのがミュージアムグッズです。

それでは買ってきたものをご紹介。

まずは、オリジナルデザインのモールスキン・ノート。
表紙はブラックとレッドがありそれぞれデザインが異なります。サイズはルールドのポケット。
迷った末、スイスフラッグが描かれたレッドを購入。



次は、なんと伊東屋とのコラボによる限定グッズ。

まずはレポードパッド。
表にHelveticaのロゴが大小2つ描かれ、裏面にITO-YAの文字が入ってます。
サイズはA4、A5、A7?、色も3色ありましたがA5のレッドを選択。中は5mm方眼です。



最後はお馴染み伊東屋の鉛筆です。
色はレポードパッドと同じ黒、白、赤の3色セットで、"Helvetica ITO-YA"とあります。
そういえば、伊東屋はHelveticaと名づけた多色ペンや手帳を展開してますよね。
なんか関係があるんでしょうか。



この展覧会はあさって28日まで開催されています。
グッズ狙いの人も是非どうぞ(笑)

ちなみに伊東屋グッズはもう少し種類があってネットストアでも買えます。
モールスキンはMoMAでも買えるらしいです。

【文】 謎のメール便

2008-10-22 22:00:44 | 文具(ノート・紙類)
先ほど帰宅するとStationery Programの和田哲哉さんからメール便が届いていました。

早速封を開けてみると、中にはいろいろなノートの用紙が一枚ずつ入っていました。
その他手紙などは一切なし。これは謎だ…

というようなことはなくて、これはStationery ProgramさんのBBS企画です。
私なんか幽霊部員なんですが、いろいろなノートの紙を試せるチャンスなので参加させてもらいました。

これはアレだな、なんて一瞥してわかるものもありましたが、結構未体験のノートがあるみたいです。

こうやっていろいろな紙をいっぺんに触ってみると、思ったよりも厚さの違いや手触りの違いがはっきりしていて新鮮です。

和田さん、お忙しいところありがとうございました。







【文】 フリクションボール木軸!?

2008-10-20 23:38:49 | 文具(ペン)
昨日エントリーしたファーバーカステルのベーシック・ローラーボール再登場。

なんか変じゃないですか?
キャップ下の透明窓に映るエメラルドブルーのリフィル…



そうなんです、これパイロットのフリクションボールのリフィルなんです。
閃いて入れてみたらなんとぴったりでした。

フリクションボールのブラック0.5mmを普段愛用してるんですが、軸のデザイン(プリント)がどうにもうるさくて紙やすりで削っちゃいました。

全国のフリクションボール・ファンの皆さん!
これからは、このシンプルながらおしゃれな木軸でフリクションボールが使えるわけです。
すばらしいじゃないですか。

残念なのは少し太めのファーバーカステルのリフィルがフリクションボールの軸に収まらなかったことですね。





【文】 Design Basic ローラーボール

2008-10-19 22:42:08 | 文具(ペン)
ファーバーカステル・エモーションの横に1本だけ残っていたキャップ式の水性ボールペンも一緒に引き取ってきました。

ファーバーカステル デザインベーシック・ローラーボール、というのが正式名のようです。

これも旧価格(1,260円)の3割引の882円。現行価格(1,680円)の48%引き!!
…ってもういいですか?



水性ボールペンなのでヌラヌラした書き味です。
ロディア13番のカバーにもジャストフィットなので、カランダッシュのオフィスボールペンに替えてしばらく使ってみます。



エモーションはメイプル材でこれはシダー材を軸に使っています。
並べてみるとその違いが良くわかります。
下の写真で上がベーシックのシダー材、下がエモーションのメイプルです。

さあ、こいつも磨いちゃいますか(もういい?)




【文】 エモーション・ペンシル

2008-10-18 18:15:59 | 文具(ペン)
「つやふきんで磨き倒したい」熱に少し浮かされているようです。

しかし木軸のペンはほとんど持っていません。

そこでいそいそとロディアでお買い物リストを作って文具店へ。
いきなり万年筆狙いだったんですが、目立たぬ場所にファーバーカステルのエモーションシリーズのメイプルが3割引で売られているのを発見。
ポップにはボールペン3割引とありましたが、10本ほどのペンの中に口金の形が違うものがチラホラと。

ということで1.4mmのペンシルをお買い上げ。
定価は3,675円の表示…
ん?お買物リスト記載の定価は4,725円…

ラッキー!!旧定価の3割引の2,572円で買えました。
新定価の45%オフ!(こういう計算が好きです…)

初エモーションなんですが、メタボ・ルックな形の割りに使ってみると違和感がないですね。
繰り出し式の1.4mm芯もなかなかいい感じ。
会社では0.9mmのプレスマンを愛用してますが、これはプライベートで使ってみましょう。

さあ、新品ですが、つやふきんで磨いちゃいますか(爆)




【文】 つやふきん

2008-10-16 22:47:57 | 文具(その他)
趣味の文具箱第11号で紹介されてちょっと気になっていた「つやふきん」。
木のつや出し用の布ですね。

発売元の佐々木商店の住所を調べたら、銀座伊東屋のすぐ近くじゃないですか。
そんなわけで先日伊東屋に行った際に、1枚いただいてきました。
佐々木商店はパイプ用にこの布巾を扱っているようです。

とても素敵なレトロなパッケージから出てきたのは、一見何の変哲もない黄色い布巾。
布巾というよりも薄手のハンド・タオルという感じかな。

ふうん、これが1枚千円ねえ~。
と、あまり期待せず手元にあった木軸ボールペンを磨いてみると、ムム、確かにつやが出たような。

しかも全然べとつかない。自然な感じ。
いわゆるワックス雑巾て奴とは全くの別物です。

これはなかなかおもしろいです。
つやを出すためにはある程度根気よく磨いてやる必要がありそうですが、他にもなんか磨きたくなってきました。

そんなわけで、現在趣味の文具箱第9号の『木軸万年筆の美』という特集をうっとり眺めているところです。




【日】 伊坂幸太郎/モダンタイムス

2008-10-15 23:28:03 | 日々のことなど
伊坂幸太郎の最新長編小説、「モダンタイムス」です。

9月に出た「魔王」の文庫本に挟まっていた発売予告のスリップで知りました。
そのスリップでは10月下旬発売となっていましたが、きょう他の目的で書店に寄ったらもう平積みになっているじゃないですか!
もちろん、即お買い上げ。

ここまではうれしい予想外なんですがもうひとつ予想外のことが。

それは、2つのバージョンが同時発売になっていたこと。
通常版と、イラストがふんだんに盛り込まれた完全版の2つ。
これは予想外でした。迷いました。
結局カバンに入れて持ち歩くことを考えて、あまりに分厚い完全版は避けました。

「モダンタイムス」というとチャップリンの映画を思い出しますが、表紙に描かれている巨大な製造プラントをみると、関連性はあるみたいですね。

一筋縄ではいかないこの著者の長編小説。
ウフフ、今から読むのが楽しみです。

【日】 小学館101新書

2008-10-08 21:49:42 | 日々のことなど
小学館から新しい新書シリーズ、「小学館101新書」が創刊になりました。
「101」は「イチマルイチ」と読み、100点や100%より上、という意味が込められているとか。

名前の由来はともかく、新書・文庫ファンとしては新しいシリーズの創刊はとても楽しみです。

創刊第1回の配本は8冊。
その中でもたぶん「目玉」なのは、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの勝間和代氏の「読書進化論」。

仕事術や読書術に興味のあるビジネスパーソンでこの人の名前を知らない人はたぶんいないのでは?

私自身は本を拾い読みしたり斜め読みすることが苦手なので、この本の読者としては不向きだと思いますが、創刊された新書の1冊目ということもあって読んでみることにしました。

効率的な読み方というやつはどうも苦手なんですが、この人のおすすめ本は割と好きです。
経済雑誌に載っていた勝間さんのリストから何冊か読んでみましたが、とても良かったです。

他人様のおすすめ本リストというのも好きなもののひとつです。

【文】 DIME 手帳特集2009

2008-10-07 22:37:54 | 文具(情報・書籍)
雑誌DIME(ダイム)の手帳特集号が出ました。

昨年の手帳特集がなかなか良かったので今年も楽しみに買いました。

特集は、「2009 最強の手帳選び」
今年も力(リキ)入ってます、なんたって「最強」ですから(笑)

内容はこれからじっくり読みますが、仕事のスタイル別手帳(バーチカル、ウィークリー、マンスリー)というのがDIMEっぽい気がしますね。



おっ!と思ったのは見開きで紹介されているコクヨの新しいカバーノート、SYSTEMIC。
ぶっちゃけノートを2冊挟めるカバーなんですが、色使いといい、素材感といい、コクヨらしからぬ出来のようです(苦笑)
これは発売されたら是非現物をチェックしたいです。

あとは、レバレッジ式ポスト・イットノートがおまけについてます。
正直いつまでも「レバレッジ」でもないだろ、という感じがしますが、まあじっくり使い方を見てから判断します。

「最強の」手帳選びの特集が特別価格の390円。これは買うしかないでしょう。