Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【日】風景の詩 ターナー展

2018-06-23 17:19:47 | 日々のことなど

新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(長いよ!)で開催中の英国の画家ターナーの展覧会をのぞいてきました。
平日に有休とっていったんですが、シニアの方がたくさん。自分ももうすぐ仲間入りですが。

19世紀の英国の様々な風景を描いた絵画がとても魅力的。
ターナーといえば様々な表情の海の描写が有名だと思いますが、空もいいんです。
どの絵も単色の空なんてない。けぶったような、混じったような複雑な空の描写。

ターナーって銅版画もたくさんあるんですね。
解説によると、人気作家だったターナーはたくさんの人に自分の絵を楽しんでもらえるよう版画にも力を入れたんだとか。
中でも「凪」と題された1枚はよかったです。
凪だけに海はまるで鏡面のよう。硬質な銅版画ということもあって本当に鏡のよう。
その鏡面のような海に漁船が先を争って乗り出していきます。

残念だったのは「難破船:乗組員の救助に努める漁船」や「雨、蒸気、スピード:グレートウエスタン鉄道」といった有名な作品が見られなかったこと。
あらかじめ展示リストはチェックしていましたが、それでもこの2点は見たかった。

東京は7月1日までの開催です。

 

 


【日】松島屋の豆大福

2018-06-10 15:01:40 | 日々のことなど

酒が苦手で、甘いもの好きです。
洋よりは和。特に餅菓子がいいですね。

松島屋は『東京三大大福』の一角らしいですね。
はじめて食べましたがさすがにおいしい。
やや小ぶりですが、豆がぎっしり。なによりあんこの存在感がすごい。でも後味はあっさり。

餅菓子は皮、餅がポイント。
あんこがおいしくても皮が上新粉だの白玉粉なんかの柔らかいものだとがっかりします。
もちろん、さすが松島屋、おいしいお餅です。

ようやく一角を制覇。

 


【靴】まとめ買い

2018-06-09 21:25:35 | 

靴、まとめ買い、とくると靴を何足もまとめ買いしたみたいですが、写真のとおりまとめ買いしたのは靴磨き用のブラシです。

お金のことはさておき、靴をまとめ買いするのは難しい。
靴はかさ張りますからね。万年筆なら靴箱ひとつあれば何十本も保管できるのに。
まあ、そんな計算は何の役にも立たないわけですが。

ブラシが複数必要なのは靴クリームの色によって使い分けるため。
6本のブラシ。まずは、ブラウン、ダークブラウン、バーガンディ用に3つおろします。

ドイツ製らしいのに1個500円ちょっとなので、3.000円ちょっとストレス発散になりました。
同じものを複数買うと変なアドレナリンが出ますね。


【文】アピカ パーソナル替えノート

2018-06-02 13:51:03 | 文具(ノート・紙類)

ノーブルノート、無印の上質紙ノートと使ってきたB6ノートも残り5分の1程度。
そこで、Ketzerさんから教えてもらったアピカの「カバーノートパーソナル」の替えノートを購入。
カバーは必要ないので中身だけ。

購入したのは6.5mmの横罫と5mm方眼の2冊。
まだ使ってないので書き味はわかりませんが、替えノートとはいえかなりしっかりした作りのノートです。

方眼のほうは表紙に中の罫線を表す格子状のデザインがされているのに対し、横罫は表紙が無地のまま。
また方眼の製本テープはモスグリーンで、横罫はブラックです。
おそらく横罫がデフォルトということなんでしょう。

用紙は「1000年ペーパー」というキャッチフレーズのついた長期保存に適した中性紙が使われています。
今使っている無印のノートは万年筆との相性が良くないので、このノートを使うのが楽しみです。