男組！

今日は久しぶりに雄の3羽を放鳥した。

いつも巣箱の中の雌を気遣っているハロー、ショコラ、ダンダン達だ。






たまには羽を伸ば～して自由な時間を楽しんで貰いたい。

お子ちゃまみたいな顔をしたハローは通称お子ちゃマン。

わたしの肩にくっつきぱなしで可愛くて仕方ない。




ショコラはおやつの取り合いでダンダンと闘いまた勝ってしまった強者だ。

でも見つめられると恥ずかしくて目を閉じてしまうシャイな性格でもある。


そしてお調子者のダンダン。

でも絶対憎めない明るさの持ち主だ。




今はそれぞれの鳥籠すなわちつがいの雌の傍に止まっている。

そろそろ恋しくなってきたみたいなので鳥籠に入れてあげることにしよう！

箱入り娘のラムネ

１日に1～2回わたしとラムネの大切な時間がある。


それはラムネを手に大切に抱っこする時間だ。

わたしがちょっと昼寝する時と夜就寝する時はラムネを一緒に連れてくることにしている。

もちろん本気で眠る訳ではなく、手に抱っこする。

そうするとラムネは嬉しそうにお腹をくっつけてねむねむするのだ。


それがとても可愛くてついつい抱っこばかりしている。

そして鳥籠の中にばかり入れて過保護になっているのだ。


外に出したり他の鳥と接すると少々性格が荒くなる。

なので箱入り娘ならぬ鳥籠入り娘になってしまった。

でももうちょっとだけ過保護にしておきたいわたしなのである。

すっぽり抜けた！！

夜ノアを放鳥しようと鳥籠から出して抱っこした。


足の爪が洋服に引っ掛かり、それを外し、爪に汚れが付いていたので取ってみた。

そうしたら一本丸ごと爪が抜けた……


わたしが悲鳴をあげてティッシュで傷を覆うと大出血してきた。

ノアのその指は家へ来た雛のときから変形していることには気付いていた。

でも生活には何の支障もないので病院には連れて行っていない。

しばらく抱っこしておやつをあげて様子を見ている。


小鳥の身体にとってはあの出血量なら出血多量になりそうだ。

ノアにごめんねごめんねと謝りながら今夜は傍に置いて寝ることにする。

ヒステリック・パール

朝目覚めて半分眠りながらキッチンに行くとパールがギーギー鳴いている。


朝ごはんの支度を始めてもまだギーギー鳴いている。

あまりヒステリックな鳴き声なのでストレスかと心配になる。


朝食後早速パールを鳥籠から放鳥。

まぁ楽しそうに遊んでいる。

夜になっておやつの時間も一羽だけの放鳥なので独り占め。

グランピーハニーもいないのでご機嫌だ。


そして調子に乗りおやつと間違えてわたしの頬をガブリッと噛んで嬉しそうにしているのである……

困った事態

レオがラムネを好きになった。




でもそれは駄目だ！

簡単に言うと雄のホープの娘がラムネで、孫がレオになる。

つまり二人の関係はラムネがおばさんでレオが甥っ子なのだ。


そんなことは二人には分からないからレオはラムネの鳥籠に頻繁に飛んで行く。


ラムネも嬉しそう……

ちょっと可哀想な関係である。