ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

レンブラント(9) 「麦わら帽子のサスキア」

2017年08月09日 |  ∟ドイツの美術館

 ※ ドイツ ‐ ベルリン/ゲマルデ・ギャラリー編 (30) ‐ 中欧美術館絵画名作選 (82)

 もう少しアクセルを踏み込まなくては、と思う。
 中欧の美術館もふたつみっつ残っているしマドリードのプラドも、NYのMetとMoMA、何よりも彼女 との最後になったナショナル・ギャラリー(DC)、それにエルミタージュも残っている。

 毎日投稿すればいいのだろうけれど、それには能力が追いつかず、ブログを維持できなくなる迄に回り終えられるのか心許ない。

 そんなことでベルリンを切り上げ、ハンブルク経由の大回りでフランクフルト行の列車に乗ることにした。

 で、最後の作品はレンブラント・ファン・レイン(1606-1669)の 「麦わら帽子のサスキア」(1633年/18.5×10.7cm)。

 実は本作、ギャラリーと同じ構内、クルトゥーア・フォールムの版画美術館(08年秋当時)に架っている。 

 物知り顔に説明するより、素描の下部に画家自身の手で書かれたメモを紹介した方が早い。

 そこには、“ 1633年6月8日に私の21歳の彼女と婚約をした三日後の肖像である ”、原文が変なのか訳が拙いのか、少し読みづらい文章が記されている。

 この添書き、スケッチが描かれてから一年以内に書き加えられたとされている。

 葉書を一回り大きくしたF0号サイズほどの小品、<ライデンの粉屋の息子>レンブラント、愛する人との婚約の喜びが、モノクロームの素描から伝わってくる。 (できれば拡大してご覧下さい。)

 これで、ひとまずゲマルデ・ギャラリーと別れることに、また、ドイツのどこかの町の美術館で。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1357

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