この辺りの農家が作る柿は「干し柿」に加工するための渋柿が基本だそうです。
北隣のKさんの広さ3町歩のリンゴ畑のあちこちの片隅には
7本の渋柿と2本の甘柿の合計9本の柿の木が植えられています。
80歳近いKさんが入院してほぼ1カ月、これらの収穫のお手伝いを依頼されて
今日まででようやくあと残り4本になりました。
(1箱で約25㌔。この木から10箱収穫)
大まかな話、1本の木から1個約100gの渋柿が250個採れるようで
7本ではおよそ1750個にもなるらしいのですが、その中から300個をいただいて
女房が3日かけて皮を剥いてすでに軒につるし終えています。
1バケツいただいた甘柿は毎日1個ずつ食していますが
私は特に好きというわけではありません。
ここ信州はリンゴの産地だからでしょうか
柿が大好きという人は私を含めてあまりいないような気がします。
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