パソコンカレッジ スタッフのひとりごと

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「ハードウェアの安全な取り外し」で、エラー。(XP)

2010-08-12 09:01:35 | WindowsXP・Vista・Windows7
今回も「ハードウェアの安全な取り外し」での、トラブル対応の記事です。

USBメモリなどを取り外す時にタスクトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンから行いますが、
二通りの方法があるのはご存知ですよね。

まず一つ目は、「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンを右クリックして「ハードウェアの安全な取り外し」を
クリック。または、「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンをダブルクリック。



「ハードウェアの安全な取り外し」のウインドウがでるので、「停止」をクリック。



「ハードウェア デバイスの停止」で「OK」をクリック。




二つ目の方法は、「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンをクリック。(ダブルクリックじゃあないですよ)
ポップアップメッセージをクリック。




ちなみにWindows7では二つ目の方法と同じ方法です。(一つ目の方法はないです)




さて、前置きが長くなりましたが。

お客さんのPCで一つ目の方法で行うと「"SHELL32,DLL,Control_RunDLL hotplug.dll"の実行中に、例外が発生しました。」と
エラーメッセージが表示され強制終了してしまうと言うトラブルが発生しました。

二つ目の方法で行うとエラーは出ず正常に取り外せます。

お客さんは一つ目の方法で行っていたので、二つ目の方法をお教えしました。
お客さんは「この方法ならエラーが出ないからこれでいいよ」と言ってくれましたが、それでは私の気がすみません。
何とかエラーを直さないとね。

こんな時はやっぱりネットで検索です。

するとありましたよ。ずばりエラーメッセージ通りのタイトルのサイトが。

SHELL32,DLL,Control_RunDLL hotplug.dllの実行中に、例外が発生しました

どうやらドライバの再インストールで直るらしい。

サイトの方法で行いましたが、どうしても「汎用ボリューム」が二つ残ってしまいます。
それでも再起動して確認すると、一つ目の方法でもエラーが出なくなりました。

やっぱりエラーメッセージが出るのは精神衛生上よくないですからね。(^_^;)

何か最近トラブル対応の仕事が多いなぁ。



(ケン)

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