パソコンカレッジ スタッフのひとりごと

パソコンスクールのスタッフが、
初心者から上級者まで役立つ情報をお伝えします。

スマートフォンでフルセグテレビ(地デジ・BS)を見る

2013-03-28 17:52:47 | スマートフォン・ケータイ
スマホでワンセグを見ている人も多いかと思いますが、スマホでワンセグだと画像が荒くないですか?
最近のスマホのディスプレイは「1280×720」は当たり前、「1920×1080」の解像度のスマホもあります。

ワンセグの解像度は「320×240」なので、スマホで見ると荒くなってしまいます。

そこで、今回はスマホでフルセグ(地デジ・BS)を見る方法を紹介します。

大抵は機器を設置して自宅のテレビをネット経由でスマホで見ると言う物です。
最近はこの手の機器が各メーカーからいくつも発売されています。


Slingbox 350

自宅のTVをネット転送【PC,スマホ,Tab対応】Slingbox 公式サイト

スマホで見るには専用のアプリが必要になります。

アプリ

SlingPlayer for Phones (Android用)

QRコード


SlingPlayer Mobile (iPhone用)

QRコード



Remote TV│テレビ周辺機器│au

アプリ

Remote TV (au)  (Android用)

QRコード


Remote TV (au)  (iPhone用)

QRコード



デジタルTVチューナーエリアフリーTV

SoftBank SELECTION エリアフリー録画対応デジタルTVチューナー|ソフトバンクセレクション

アプリ

エリアフリーTV(StationTV i)  (iPhone用のみ)

QRコード



VULKANO FLOW

アプリ

Vulkano Player-Flow/Lava/Blast   (Android用)

QRコード


Vulkano Player for Flow and Blast  (iPhone用)

QRコード


ちなみにアプリは「Remote TV (au)」以外は有料になります。


さていくつかの機器を紹介しましたが、私のおすすめは「Slingbox 350」



おすすめの理由としては「Slingbox」は、実績が一番長いんですね。
そして、今回の「Slingbox 350」は3月22日にモデルチェンジしたばかりで、旧型に比べて
小さくなり画質もアップしたと言う事です。

それでは簡単にレビューを

最初の設定はPCのブラウザで行います。その後もPCのブラウザでも見れますが。

赤枠で囲んであるのがアプリです。



↓の画像がアプリを起動したところです。「接続」をタップします。



↓のキャプチャー画像では自宅のデッキで録画した番組を見ていますが、もちろんリアルタイムで
テレビを見れます。



↓はメインのチャンネルを表示させたところです。スマホからもチャンネル操作や録画番組の操作が
できます。その他にDVDビデオなどセットしてあればスマホから操作してDVDビデオも見れます。




3Gだと画質も落ちてしまいますが、Wi-Fiならかなり綺麗な画質で見れますよ。
上の画像はWi-Fiでの画像です。

下記サイトで「au Remote TV」と「Slingbox」の旧モデルを比較した記事がありますのでご参考までに。

au KDDI の「Remote TV」を試す! Slingbox PRO-HD という仮想敵に太刀打ちできず?! デジモノに埋もれる日々


(ケン)
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リストボックスの最大列数について(Excel VBA)

2013-03-17 13:45:20 | ExcelVBA
拙著「ExcelVBAプログラミング ユーザーフォーム&コントロールパネル」に関して
リストボックスの列数の設定についての質問をしばしばいただきます。

リストボックスの列数の設定は、ColumnCountプロパティでおこないます。

今回は、最大何列まで可能なのか、検証してみたいと思います。

Excelを起動したら、Visual Basic Editorを開き、ユーザーフォームを挿入します。
任意の大きさにしたら、コマンドボタンとリストボックスを追加します。
それぞれ、「btn1」と「ListBox1」という名前にします。




このユーザーフォームのInitializeイベントに、列数と列幅の設定をコーディングします。
なお、画像にはコメントアウトしてしてあるコードがありますが、
これはあとで検証するためのコードです。今は気にしないでください。


今回は、リストボックスの列数を25列にしました。
そして、各列の幅を全て30ptにしました。
列幅を狭くすることによって、できるだけ横スクロールしないですむようにしたつもりです。
Private Sub UserForm_Initialize()
    With ListBox1
        .ColumnCount = 25   '列数を25に設定 次の行で列幅を設定
        .ColumnWidths = "30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30;30"
    End With
End Sub

続いて、btn1をクリックしたときの処理をコーディングします。

リストボックスに1行追加し、
その後ループ処理で、その行の各列に値を設定していきます。
もし、エラーが発生したら、その時のカウンター変数 i の値と
エラーメッセージを表示するようにします。

なお、画像のループ回数が15になっていますが、大目に見てください。


Private Sub btn1_Click()
Dim i As Integer
ListBox1.AddItem
On Error GoTo eh
For i = 0 To 25
ListBox1.List(0, i) = i & "列目"
Next
Exit Sub
eh:
Dim msg As String
msg = "変数 i の値: " & i & vbNewLine
msg = msg & Err.Number & ":" & Err.Description
MsgBox msg
End Sub







さて、このユーザーフォームを表示し、ボタンをクリックすると

次の画像のようにエラーメッセージが表示されます。




列数は25と指定しているのに、10列しか表示できないことになります。
このことから、最大10列という制約があると考えられます。


ちなみに、もう一つ実験をしてみましょう。

シートの1行目に値を入力しておきます。分かりやすいように0から始まる数字に「列」をつけておきます。
今回は、Y列まで入れておきました。





次に、ユーザーフォームのInitializeイベントに、次の1行コードを追加します。

ListBox1.RowSource = "A1:Y1"

リストボックスのRowSource プロパティにセル範囲を指定しています。
リストボックスに値を表示するには、このようにRowSource プロパティを使うこともできます。
RowSource プロパティのセル範囲がリストボックスに表示されます。




改めてユーザーフォームを表示してみましょう。

今度は、25列までリストボックスに表示されました。




このように、RowSource プロパティを使うと、10行の制約は無視されます。
このあたりが、リストボックスの不思議なところだと感じてしまいます。

ただし、最大何列まで表示されるかは、まだ僕も試していません。

よろしかったら、皆さんもお試しください。結果を教えていただけると幸いです。


だい

コメント (1)
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スマートフォン おすすめアプリ「Desktop VisualizeR」

2013-03-05 15:54:18 | スマートフォン・ケータイ
スマホを買ったら色々なアプリをダウンロードしてインストールすると思いますが、
中にはアプリのアイコンが気に入らなかったりするのもありますよね。

今回紹介する「Desktop VisualizeR」はホーム画面のショートカットアイコンやウィジェットを
好みのアイコンや画像などに変更できるアプリです。

ダウンロードはこちらから

Desktop VisualizeR

QRコード




使い方は、「Desktop VisualizeR」アプリを起動してショートカットアイコンを変更する方法と
「Desktop VisualizeR」のウィジェットを貼り付けてから変更する方法があります。

ここでは一番簡単なアプリを起動してショートカットアイコンを変更する方法を説明します。

アプリを起動した画面です。



「アイコン選択」をタップすると「アイコン選択」の画面がでます。
今回はスマホにインストールされている他のアプリのアイコンを使ったので、「アプリアイコン」を
タップします。

スマホに保存してあるアイコンや画像を使いたければ「画像ファイル」をタップしてくださいね。



「アプリケーション選択」の画面になるので、使いたいアイコンのアプリをタップします。



次に「アクション選択」をタップします。



「アクションを選択」の画面がでます。「アプリケーション起動」をタップします。



「アプリケーション選択」の画面になるので、起動させるアプリをタップします。



「ラベル」で文字も変更できます。



後は「OK」をタップするとホーム画面にショートカットアイコンが現れます。

下の赤枠のアイコンが「Desktop VisualizeR」で、アイコンを変更したショートカット
アイコンです。




もう一つの方法、ウィジェットを貼り付けてから変更する方法だともっと色々できますよ。
サイズも色々選べますし、ラベルの背景色や文字色も変更できます。

下の画像はウィジェットを貼り付けて「Windows 8」風のホーム画面を作ってみました。





こちらからも色々なアイコンをダウンロードできますが、ネットで検索すればアイコンや
アイコンパックをダウンロードできるサイトが沢山あるので探してみてくださいね。



(ケン)
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