パソコンカレッジ スタッフのひとりごと

パソコンスクールのスタッフが、
初心者から上級者まで役立つ情報をお伝えします。

パソコンで音楽を高音質で聴こう!(オーディオプレーヤー編)

2012-03-31 09:01:31 | ソフトウェア
皆さんはPCで音楽を聴くときにどんなオーディオプレーヤーソフトを使ってますか?
Windows 標準の「Windows Media Player」や「iTunes」などが多いかと思いますが。

今回は「ASIO」と「WASAPI」対応のプレーヤーソフトを紹介します。
「WASAPI (Windows Audio Session API)」はVistaから導入された新しい音声出力方式です。


私は「ASIO」対応のサウンドボードにしたので、「ASIO」対応のプレーヤーソフトを探しました。
パソコンで音楽を高音質で聴こう!(サウンドボード編)

サウンドボードやオンボードのサウンドチップが「ASIO」に対応していなくても
Windows7やVistaなら「WASAPI」対応のプレーヤーソフトを使うと音質が向上するんですよ。

「ASIO」や「WASAPI」対応のプレーヤーソフトはいくつかありますが、今回紹介するのは
「AIMP3」と言うソフトです。
ちなみにこのソフトはロシア製です。

ダウンロードは下記サイトから

aimp Home Page

ロシア製のソフトなのでサイトもロシア語ですが、ページの右上の「EN」をクリックすると
英語表示になります。さすがにロシア語は読めないですが英語なら何とかなりますよね。



「Navigation」の「Download」をクリックして、↓の画像の赤枠内のどこでもいいのでクリックすると
ダウンロードできます。



インストール言語は英語ですが、インストール後は日本語にも対応しています。

↓が起動した「AIMP3」です。



まずは「ASIO」や「WASAPI」を使う設定をします。
「メインメニュー」→「環境設定」をクリックします。



サウンドボードが「ASIO」対応なら「ASIO」が表示されるので選択します。



「WASAPI」の場合も同様に設定します。



上の画像が私の自作PC(Vista)で、下がWindows7のノートPCですが何か気づきませんか?
実はこのソフト、Vistaでは「WASAPI」が使えないんです。何でかなぁ~?

後ほどVistaでも「WASAPI」が使えるソフトも紹介しますね。


「ASIO」や「WASAPI」対応のソフトのなかで「AIMP3」を選んだのは操作性がいいんですね。
結構直感で使えるし、難しい設定もあまり必要ないです。

プレイリスト機能が充実しているのとインターネットラジオ(IceCast)にも対応しているのも
選んだ理由です。

それにスキンも色々選べるのがいいですね。

スキンはサイトの「Navigation」→「Skins」をクリックしてダウンロードできます。



スキンによっても操作性が変わってきますが、私は「Windows Media Player」風のスキンを
使っています。

Dark WMP12 Aero v1.2



スキンには「iPhone」風のスキンもありますよ。

iAmp




さて、それでは肝心の音質ですが「Windows Media Player」で聴いたのに比べたらかなり良いです。
音がクリアで、音の輪郭まで聴こえるという感じですかね。
聴き比べると「Windows Media Player」の音がこもったように聴こえるくらいです。

この音質向上には感激しました。音楽CDだけでなくMP3でも違いが分かります。

お客さんにオーディオマニアの方がいるんですが、自宅のオーディオと私のPCで聴き比べして
もらいました。

「PCでここまでの音が出せるとは!」と驚いていましたよ。

実際に私が聴き比べた感じでも「おっ、ウチのPCの音も結構イイじゃん」って改めて思いました。
本格的なオーディオシステムと比較するのもおこがましいですが。(^_^;)

ちなみに聴き比べたのは「JAZZ」を数曲です。
この時からちょっと「JAZZ」にハマってます。(^_^;)


「WASAPI」には「排他モード」と「共有モード」があるのですが、「AIMP3」は「共有モード」にしか
対応していません。

「排他モード」では「ASIO」と同じくWindowsのカーネルミキサーを通さずオーディオ出力されるので
音質が向上します。
しかし、プレイヤー再生中は他の音は一切出ない。と言う不便なところもあります。

一般的に「排他モード」では音質は向上するけど、「共有モード」ではそれほど向上しないと言われていますが
「AIMP3」は「共有モード」ですが違いが分かります。
明らかに音がクリアになります。

ちなみに「iTunes」も最新バージョンでは「WASAPI」に対応しているみたいです。(共有モード)

WASAPIでiTunesを高音質に再生!


「AIMP3」がVistaでは「WASAPI」が何故か使えないので、Vistaでも「WASAPI」が使えるソフトを
紹介しますね。

「uLilith」と言うソフトです。

下記サイトからダウンロードできます。

-= Project9k =-

これは日本の方が開発したソフトです。そして「WASAPI」の「排他モード」にも対応しています。

詳しくは下記サイトをご参考に。

ulilith @ ウィキ - トップページ


「uLilith」を起動したところです。



設定画面です。Vistaでも「WASAPI」が使えます。(「AIMP3」で使えないのがおかしいんですけどね)



ちなみに「WASAPI」の「排他モード」を使うには、「コントロールパネル」→「サウンド」
→「再生」タブの「スピーカー」→「プロパティ」の「詳細」タブで、↓の赤枠にチェックが
入っていると使えます。(デフォルトでチェックは入っていますが)




今回紹介したオーディオプレーヤーのソフトを使うとWindows7やVistaの人はタダで音楽再生の
音質が向上しますので、是非お試しくださいね。

XPの人は「ASIO4ALL」と言うASIOドライバーのないオーディオインターフェイスをASIO対応に
できるソフトもあります。

※今回の音質に関しては私個人の感想です。音の好みは人それぞれなので、全ての人に当てはまる
 わけではありません。
 自分が良い音と思う音がその人にとっての高音質でしょうね。


(ケン)
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Excelの行列番号がえらいことになってる!

2012-03-28 08:25:25 | エクセル
「えらいこっちゃ!」

そう言って、生徒さんがやってきました。

「先生、エクセルがやばいことになってます」

「まあ、落ち着いて。どうしたんですか?」

「数字が、化けてるんですよ。見てください」

「どれどれ・・・」

生徒さんのエクセルを起動すると、なるほど、行列番号が文字化けのようになっています。





「ははあ、これは壊れているわけではありません。誰かに悪戯されたんですよ。」

「じゃあ、直るんですか?」

「もちろん。」


画面をよく見ると、フォントが「Wingdings3」になっています。
エクセルの標準フォントが変更されているために起こる現象です。

対処方法をご紹介します。今回は、Excel2007でせつめいします。


Officeボタンから「Excelのオプション」をクリックします。





「基本設定」の「使用するフォント」が変更されているのがわかります。
ここを、「本文のフォント」にしてください。リストの上部にあります。
これが、本来の設定(初期設定)です。





OKをクリックすると、以下のメッセージが表示されますので、OKしてください。






エクセルを再起動すると、いつものエクセルに戻っています。


「はい、直りましたよ。」

「よかったです。でも誰がこんなことをしたのだろう?」

「でも、このくらいでよかったですよ。あいつなら、もっとひどい状態にしていたでしょう・・・」

「? あいつ?」

「ええ、私の永遠のライバル、悪の帝王、モリアーティ教授です。」

「シャーロックホームズの見すぎじゃあ!!!」



だい
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今週のおすすめ記事

2012-03-26 09:00:26 | その他
みなさんおはようございます。

三月ももう最後の週になりましたね。

さぶっ

なんで?

昨日の上田は晴れ時々吹雪でした (-.-)

でも・・

確実に春はそこまでやってきていますよね (#^.^#)


では今週のおすすめ記事をご覧くださいね

セルの結合がグレードアップ!?(Excel2007編)

Windows7で「Photoshop CS3」の不具合対策

「Flash」の動画が再生されない。

いかがでしたか?

次の記事はあさって 水曜日の予定です。

どうぞそちらもお楽しみに♪
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パソコンで音楽を高音質で聴こう!(サウンドボード編)

2012-03-24 09:02:24 | ハードウェア
今回は「パソコンで音楽を高音質で聴こう!(サウンドボード編)」です。

※今回の「サウンドボード編」は、スピーカーを交換または追加した後さらに高音質で聴くためですので
 スピーカーがノーマルではほとんど効果はないです。


以前の記事「パソコンは寒さにも弱い!?」で、コールドブート失敗の原因が「サウンドボード」だったので
サウンドボードを外して使っていました。

しかし、オンボードのサウンドチップだとノイズも少しあるし物足りない。
最近のオンボードのサウンドチップも昔に比べれば結構音は良くなっていますが。


そこで新しい「サウンドボード」を物色しました。
ちなみに以前使っていたのはこれです。

ONKYO SE-90PCI



候補としては、同じ「ONKYO」の

ONKYO SE-200PCI LTD



そして、「Creative」の

Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium HD SB-XFT-HD





「ONKYO」のサウンドボードは昔からいくつも使ってきましたが、今のOS「Vista 64bit」に
正式対応していないんですね。
SE-90PCI のドライバはサウンドチップメーカーのをネットで探してそれを使ってました。

「Creative」のサウンドボードは昔からゲーム用と言うイメージが強いんですが、この
「Sound Blaster X-Fi Titanium HD」は、RCA端子がありオーディオ向けになっているようです。

「SE-200PCI LTD」のインターフェイスはPCIですが、私のマザーボードだとグラフィックボードの
近くに挿すようになってしまうので、あまり環境は良くないんです。

「Sound Blaster X-Fi Titanium HD」はPCI Expressなのでグラフィックボードから離れたところに
挿せるし、「ASIO」に対応していると言うのが良さそうです。

「ASIO」はWindowsのカーネルミキサーを通さずオーディオ出力されるので、音質が良いとの事。
ただし、「ASIO」に対応しているオーディオプレーヤー(ソフト)が必要です。


結局「Sound Blaster X-Fi Titanium HD」を購入しましたが、オンボードに比べてノイズはないです。
でも、音質が劇的に向上したかと言うと・・・???(もちろんオンボードよりはいいですが)

しかし、「ASIO」対応のオーディオプレーヤーで聴くと・・・
かなり音質が良くなりました。(^_^)v


次回はそのオーディオプレーヤーを紹介しますね。

これはサウンドボードを付けてなくても、Windows7やVistaなら音質が向上しますよ。

お楽しみに・・・


(ケン)
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この表って用紙1ページに印刷できるのかしら? Excel

2012-03-21 09:05:13 | エクセル
みなさんおはようございます。

今日は

Excelのレッスンでよく出る質問を取り上げたいと思います。

「あのー・・ワークシートの何列何行目までがA4用紙1枚に印刷されるんですか?」

「今私が作っている表ってちゃんと1枚の用紙におさまるんですか?」

必ずと言っていいほど聞かれる印刷に関する質問です。

上記は私も初心者時代は頭をかしげていました(*^_^*)


今日は、同じような疑問をお持ちの読者さまがいたら

ぜひスッキリしていただきたいと思います(*^_^*)

それではExcelの印刷のしくみを理解していきましょうね。

ワークシート上に適当な大きさの表を作ります。



初期設定のまま印刷プレビューを見ます。

これできちんと用紙におさまっていればこのまま印刷できますね。

ところが大抵そううまくはいきません。



この表もそうですが列はEまでしが1ページにおさまっていませんね。

というわけで

仕組みその1 ページ設定の初期値はA4用紙の縦置きで、上下左右に余白がある。

仕組みその2 初期設定での印刷は、セルA1を開始位置にワークシート内の
データ範囲をすべて、設定してある大きさのままで印刷しようとする。
なので、おさまりきれない場合は複数ページになる。


では、

画面右下にある「改ページプレビューを」クリックしてみます。



現在の改ページ状況がわかります。(メッセージが表示されたらOKしてください)



「なるほど。この表は2ページになっちゃうんだぁ」と納得しましょう。

そして

「おや?この表は横にながいなぁ。ということは用紙は横置きの方がいいなぁ」と

気付きましょう。

そして

「変更したら1ページにおさまるかも♪」と期待し、印刷の向きを変えてみましょう。





・・・

このように期待を裏切られることも多々ありますから

気にしない気にしない。

さっ気をとりなおして次いきましょう。

仕組みその3 Excelの印刷機能は拡大縮小が自由自在(*^_^*)用紙サイズに
合わせていくらでも調整してくれる。

改ページプレビューのページの切れ目にマウスを合わせて・・

拡大した方向へドラッグ。

すると・・



あらあらなんと縮小機能が効いて1ページにおさまりました。



これは楽ちん。

ちなみに縮小率をみてみましょう。

ページレイアウトタブから確認すると86%になっていますね。



現在のワークシート上のデータは86%に縮小すると、すべてA4用紙、横置きにおさまる。

というわけで、先ほどのようにドラッグ操作でおさめたい範囲を広げるだけで、

Excelが縮小してくれるのです。フォントサイズを変えたり、列幅、行の高さ

を調整しなくてもいいんです。、

うれしい機能ですね。

「改ページプレビューで用紙に納める範囲は自由自在に変えられる!」

ぜひ覚えておきましょう(*^_^*)



印刷関連の質問は奥が深いので、また取り上げたいと思いまぁす(*^_^*)

それでは今日もよい一日を過ごしましょう

mihoりん
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今週のおすすめ記事

2012-03-19 09:01:19 | その他
おはようございます。

2月6日の今週のおすすめ記事で書きましたWindowsのサポート期限ですが、
「Vista」のHome Premium・Home Basic・Ultimate のサポート期限が5年間延長されました。
また、「7」のHome Premium・Ultimate などもサポート期限が5年間延長されました。

これで、「Vista」の全エディションが2017年4月11日まで。
「7」の全エディションが2020年1月14日までになりました。

よほどVistaユーザーから苦情があったのでしょうかねぇ?

さて、

今週のおすすめ記事は、3月17日にだいさんが執筆の書籍が発売になったと言う事で、
Excel VBA の特集です。


込み入った入力規則を設定する(Excel2003以降)

複数のコントロールのイベントを一つのプロシージャにまとめる(ExcelVBA))

VBAでカレンダーを作成しよう(Excel2002以降)


今週も是非ご覧くださいね。
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パソコンで音楽を高音質で聴こう!(スピーカー編)

2012-03-17 09:01:17 | ハードウェア
PCで音楽を聴く人も多いですよね。
そこで、今回から3回にわたってPCで音楽を高音質で聴くためのハードやソフトを紹介します。

1回目は「スピーカー編」です。2回目は「サウンドボード編」3回目は「オーディオプレーヤー編」です。

PCで音楽を高音質で聴くのに一番手っ取り早いのは音の出口、つまりスピーカーを交換または追加する事です。

デスクトップPCの付属スピーカーや、モニタ内蔵スピーカー、ノートPCのスピーカーなどは
音がなれば良い程度なので音楽を聴くには役不足ですね。

私の自宅のノートPCの一台は「harman/kardon」のスピーカーがついていますが、低音はダメですねぇ。


現在、私が使っているのは「BOSE」のスピーカーです。

BOSE Media Mate II



PCのパーツの中でスピーカーは一番長く使えます。私のはもう8年は使っています。
ですので、多少高価でも良いのを買った方がいいですね。

「BOSE」のスピーカーは好き嫌いがありますが、低音が良く出るので私は気に入っています。
特に深夜などにボリュームを絞ってもスピーカー側で低音をブーストしてくれるので、結構低音が出ます。
普通のスピーカーだとボリュームを絞れば低音はスカスカになりますが。

あと入力端子が2系統あるので、便利です。PCからとPS3から繋いで切り替えて使っています。
入力端子は「RCA端子」です。


私のスピーカーの後継モデル(現行モデル)にあたるのがこれです。

BOSE Companion 2 series II




ノートPCなどはこのモデルがおすすめです。(ももちろんデスクトップPCでもおすすめです)

BOSE M2 (Computer MusicMonitor)



大きさは小さいですが、低音はかなり出るみたいです。
入力端子は「3.5mmステレオミニジャック」が一つです。

PCにだけでなく、iPhoneやスマートフォンに繋ぐ事も出来ます。小さいので持ち運びも楽みたいです。
ただし、価格は結構お高いですが。


今回は「BOSE」のスピーカーを紹介しましたが、その他にも良いスピーカーは沢山ありますので
実際に店頭で聴き比べてくださいね。


スピーカーを交換または追加するだけで、音はかなり良くなりますよ。

次回は「サウンドボード編」です。



(ケン)
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メイリオフォントをインストールする(WindowsXP)

2012-03-14 09:02:14 | WindowsXP・Vista・Windows7
今日は、WindowsXPに「メイリオ」フォントをインストールする方法を取り上げます。

メイリオは、WindowsVista以降、標準でインストールされており、
InternetExplorerの標準フォントになっていますが、
WindowsXPには、残念ながら入っていません。
自分でインストールする必要があります。

まず、以下のURLをクリックして、Microsoft Download Centerの当該ページに移動します。

ダウンロード詳細 Windows XP 向け ClearType 対応日本語フォント

ページが表示されたら、「続行」をクリックします。

しばらくすると、ボタンが「ダウンロード」に変わりますので、再度クリックしてください。






ダウンロードを促す以下のダイアログボックスが表示されたら、「実行」をクリックします。





ダウンロードが始まります。
ダウンロードが終了すると、新たなダイアログボックスが表示されます。
「実行」をクリックしてください。









「はい」をクリックします。





完了を示すメッセージが表示されたらおしまいです。


最近は、メイリオフォントを指定しているサイトも多くなってきました。
入れておいても無駄はないでしょう。


だい
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今週のおすすめ記事

2012-03-12 10:41:13 | その他
みなさんおはようございます。

今日の上田は雪です。

寒いですが今週も元気をだしていきたいと思います。

それでは今週のおすすめ記事をご紹介しましょう。

文字サイズを限りなく大きくする(Word2000以降)初級

VistaのUAC(ユーザーアカウント制御)を無効にする。

Excelで今日の運勢を占っちゃおう


いかがでしたでしょうか?

次回の記事は14日(水)にアップ予定です。どうぞそちらもお楽しみに(*^_^*)
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パソコンは寒さにも弱い!?

2012-03-10 09:00:10 | ハードウェア
最近は大分暖かくなってきましたが(今朝は雪でしたが)、今年の冬は寒かったですね。

PCは暑さにも弱いですが、寒さにも弱いです。

特に「電源ユニット」や「マザーボード」などに使われている「コンデンサ」は、寒さに弱いです。

その他のパーツでも、HDDなども寒さにも弱いですね。

PCの仕様書などを見れば動作保証温度の最低温度が10℃くらいになっていますよ。


実は私の自作PCも1月下旬ごろから「コールドブート」に失敗する症状が時々でてきました。
2月の中旬になると毎朝「コールドブート」に失敗。

一度起動してしまえば、再起動しても、シャットダウンしたあと少し時間を置いて起動しても
問題なく起動できます。

昼間でも寒い日などは仕事から帰って電源を入れると起動しなかったりしました。

このような場合はハードウェアに問題がある事が多いです。

「コールドブート」に失敗する時に疑うのは、「電源ユニット」「マザーボード」「メモリ」などです。

「電源ユニット」や「マザーボード」に使われている「コンデンサ」などは寒さに弱いので、
ヘタって(経年劣化)くるとトラブルがでます。

ちなみにコンデンサは「液体コンデンサ(アルミ電解コンデンサ)」と「固体コンデンサ」があります。
見た目でもすぐ分かります。

特に「液体コンデンサ(アルミ電解コンデンサ)」は、寒さに弱いです。

液体コンデンサ



固体コンデンサ




私の場合は「マザーボード」「メモリ」は買ったばかりなので、まず疑ったのは「電源ユニット」です。
もう4年半くらい使っていたので、多少ヘタっているかなと。

新しく「電源ユニット」を買って交換してみました。

オウルテック Xseries SS-660KM (Seasonic製)




しかし、電源ユニットを交換しても相変わらず「コールドブート」に失敗します。

う~ん。

これは拡張ボード類を一つずつ外して検証しないと。

そこで、まずは「サウンドボード」を外してみました。
(サウンドボードにもコンデンサは使われています)

すると、一回で起動。
その後も「コールドブート」の失敗は一度もありません。

原因は「サウンドボード」でした。(^_^;)


「電源ユニット」を買う前に「サウンドボード」を外してみればよかったなぁ。
でも、この「電源ユニット」に交換したらPCがもの凄く静かになりました。(今までも静かでしたが)

「コールドブート」に失敗する場合は、ハードウェアの問題とソフトウェアの問題があります。

今回のように、最初は時々だったのが頻繁になるような時はハードウェアを疑った方がいいですね。


メーカー製のPCも近年はコストダウンで安いパーツを使っていますので注意です。
結構古いPCのパーツの方が丈夫だったりします。


PCも最近は家電化してきて温度管理など気にしない人も多いかと思いますが、
企業のサーバールームなどは一年中室温を20℃くらいで管理していますよ。



(ケン)
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オートフィルの便利な活用方法(Excel2007で解説)

2012-03-07 09:01:07 | エクセル
みなさんおはようございます。

今日はオートフィルの便利な使い方をご紹介しましょう。

先日「ごみの当番表」をExcelで作成した生徒さんがいました。

毎週ゴミの収集日には当番さんが1~2人出て、お手伝いをするとのことで

地区の名簿の登録順に当番表に名前をいれていくんだそうです。

(こんな感じにひな形ができているので、あとは名前をいれるだけ↓
この状態で持ってきてくれました。)



名簿はありますか?

「はい、こちらのシートに用意してあります。いちいち名簿シートから名前をコピーして

当番表に貼り付けるんですよね」



今いちいちって言いましたね(*^_^*)

ちょっとめんどくさい・・みたいな?

「いえいえ・・まぁ実はそのとおりですが(笑)」

うふふ 面倒くさいというのが大事ですね。せっかくパソコンを使うのだから

楽にできなきゃ困りますよね

いいですか

私の言うとおりに操作してくださいね。

officeボタン→Excelのオプション→基本設定の中の「ユーザー設定リストの編集」をクリック

ユーザー設定リストのダイアログが表示されるので↓をクリックして



名簿シートの名簿範囲を選択



選択後、↓をクリックするとユーザー設定リストダイアログが再び表示する



「インポート」ボタンをクリックすると、左側のリストに追加されます。




***このリストはなんとオートフィルした時に出力されるデータが登録されているところ

なのです***


これでOKをクリックします。

さて、4月2日の当番さんはだれからでしょう

「小林 俊太さんです」

ではセルC5に「小林 俊太」と入力してオートフィルしましょう。5月の最初の当番さんを知るために
C25までドラッグしてくださいね

「おー!イイ感じです」



では、5月はC25の長谷川 健太さんからなので、I5に入力してオートフィルですよ。





「おー これは早くていいです♪」

よかった(*^_^*)

あとでセルC25やI26のデータは削除してくださいね。

というわけで

オートフィルにはこのように、いくらでもユーザーが出力したいリストを登録できるの
です。

「うん。これは覚えておきたい機能ですね。」

mihoりん
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今週のおすすめ記事

2012-03-05 09:01:05 | その他
おはようございます。

最近、パソカレでは「JAZZ」がちょとしたプチブーム。
その訳は?

実はPCに関係しているんです。
それについては近いうちに記事にしますね。

さて、

今週は「Word」の特集です。


Wordを起動したときの書式やレイアウトを初期設定に戻す方法

用紙サイズが違っても簡単!拡大/縮小印刷(Word)

表内の行を簡単に移動する(Word)


今週も是非ご覧くださいね。
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HDDを交換したらリカバリ出来ない?!

2012-03-03 09:00:03 | ハードウェア
今週のおすすめ記事にも書きましたが、2月はトラブル対応の仕事が多かったです。
そのなかでも今回のトラブルが結構大変でした。

ある日、生徒さんの紹介でノートPCが持ち込まれました。
起動しないとの事。OSはWindows7です。

リカバリCDもあるので、最悪はリカバリかなと軽い気持ちでいました。

一通りの事をしてみましたが、直らない。
HDDの中のデータを救出してからリカバリかな。

HDDを取り外して、他のPCに接続するとHDDは認識してデータの救出もできました。
しかし、S.M.A.R.T を確認すると不良セクタが・・・
これはHDDを交換したほうがいいなぁ。

他のパーツに問題がないかの切り分けのため、会社にある古いHDD(80GB)をつけて
リカバリをしてみました。

問題なくリカバリはできたので、新しいHDDを買ってリカバリすればいいかなと。

新しいHDDを取り付けリカバリすると・・・

最後のデバイスドライバのインストールのあとに

「このコンピューターのハードウェアで動作するようにWindowsを構成できませんでした。」

と、エラーが。

再起動後にも

「もう一度Cドライブのみリカバリーしてください。」

と。

何回やってもこの繰り返し。

ネットで色々調べてみると新しいHDDは「AFT(アドバンスド・フォーマット・テクノロジー)」
HDDでした。

※AFT(アドバンスド・フォーマット・テクノロジー)とは
アドバンスト・フォーマットとは、セクタサイズを従来の512バイトよりも大きくした4,096バイト(4Kバイト)で
物理フォーマットしたHDDです。
これにより、プラッタ容量を増やし(約10%)、エラー訂正の精度を高めることができます。


ちなみにWindows上で行うフォーマットは「論理フォーマット」です。

「AFT(アドバンスド・フォーマット・テクノロジー)」のHDDではメーカー製のPCのリカバリが
できないらしい。これは結構問題ですよね。

そこで、今回はその対策です。

まずはHDDを購入する前に調べましょう。方法は、HDDメーカーのサイトのスペックシートをみないと分からないです。

今回買ったHDDは日立の「HTS547550A9E384

HDDメーカーのサイトです。
Travelstar 5K750 Hitachi Global Storage Technologies

↓の画像はそのスペックシートのキャプチャですが、セクタサイズが「512e」となっています。
これが「AFT(アドバンスド・フォーマット・テクノロジー)」のHDDです。
従来のHDDはここが「512」です。




それでは、どうやって今回のトラブルを解決したかを書きますね。

会社の古いHDDでリカバリしてあったので、「Acronis True Image Home 2012」を使って
新しいHDDにクローンを作成しました。

これで新しいHDDから Windows が起動しました。

しかし、ここで問題が・・・

Windows Update をしようとすると下記のエラーが

「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。
このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。」


また、Windows Live メールがエラーで起動できません。

ネットで調べてみると下記のサイトがありました。

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 と Advanced Format Disk の互換性を向上させる更新プログラムを入手できます

早速「更新プログラム」をダウンロードしてインストールしたけど、症状は変わりません。

う~ん・・・

更にネットで調べると「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をインストールしてから
クローンを作成して新しいHDDに移行すればいいらしい。
これのドライバがセクタサイズ4,096バイト(4Kバイト)のHDDに対応しているみたいです。

「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をダウンロードしてインストールしてから、
「Acronis True Image Home 2012」で、クローンを作成して新しいHDDに移行させると・・・


上記の不具合がなくなりました。やったね!!!\(^o^)/


ここまでたどり着くのにかなり苦労しましたが、何とか解決できました。
ただし、今回のPCはインテルのチップセットを使っていたので成功しましたが、AMDのチップセットの
場合はこの方法は使えません。

今後はHDDを買うときにはHDDメーカーのスペックシートまで調べないと安易に買えませんね。

それに、PCメーカーも対応してもらわないと・・・



(ケン)
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