パソコンカレッジ スタッフのひとりごと

パソコンスクールのスタッフが、
初心者から上級者まで役立つ情報をお伝えします。

PCの電源が勝手にはいってしまう・・なぜ・・?

2012-11-24 17:16:44 | ハードウェア
みなさんこんにちは。

すっかり寒くなりましたね。

今日は、群馬のお客様のところまで、PCトラブル解決に行ってきました。

さて、そのトラブルとは・・・・

1週間前

「もしもーし。せんせーいお元気ですか。」

あら、Yちゃん。いつもお世話さま(*^_^*)今日はどうしたんですか

「せんせい。会社のPCなんですけど、不思議なことに1台起動するともう1台も電源が勝手に入って起動してしまうんですよ」

確かYちゃんの会社のPCは2台でしたね。

ふうん。ってゆーかなかなか便利な・・・

「イエイエ、それが不便なんです。勝手に起動したPCのシャットダウンを忘れちゃうんですよ。

次の日までつけっぱなしになっていてアセっちゃいます」

そっかぁ。

実はそのような現象?は私も経験がないのよ。

Yちゃんの会社にお伺いして、ちょっと調べさせてもらってもいいかしら?



というわけで

今日、だい先生と問題のPCをじっくり調査・検証しまして

こんなことがわかりました(*^_^*) ↓

★有線のネットワークがつながっていれば、Wake On LANあるいはリモート・ウェイクアップ、Wake up On LAN

と呼ばれる機能を使ってリモートで電源投入できる★

詳しくはこちらのサイトをご参考ください。

くわしく載っております。


Yちゃんの会社のPCは有線LANでした。そして、ネットワークプリンタが設定されています。

では、私たちの作業をwindows7で解説します。

デスクトップ → スタート → コンピュータを右クリックして「管理」を選択

開いたウィンドウの左側からデバイスマネージャーを選択



すると、右側に、コンピュータのデバイス一覧が表示されます。

ネットワークアダプターを展開し(表示文字の上でダブルクリック or 三角のマークをクリック)、イーサネットアダプタの

表示名(PCによって違います)上でダブルクリック → プロパティ



表示されたウィンドウ内の

電源の管理 または 詳細設定で

Wake On LANの「Wake On Magic Packet」と「Wake On Pattern Macth」のチェックをはずして、Wake On LANを無効にする。





OKをクリック。

これで、LAN経由でPCの電源を投入する機能が無効になりました。

めでたしめでたし



このような現象に悩まされている方は、ぜひお試しください。


mihoりん
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おすすめのSSD

2012-06-02 09:02:02 | ハードウェア
最近はSSDの価格も安くなってきて、メーカー製PCでも採用モデルが増えてきました。

私はSSDが出たばかりの頃から使っていますが、最近自作PCのSSDを交換しました。

今までのSSDでも体感速度は十分に速かったのですが、今のPCのSATAの転送速度が
6Gbps(実効速度600MB/s)なので、6Gbps対応のSSDを試してみたいかなと。(^_^;)

今回選んだのは「PLEXTOR PX-256M3P」(256GB)です。



ネットでもかなり評判がいいです。
ASCII.jp:SSD買うなら「PX-M3P」で決まり! プレクの新型はマジヤバイ|最新パーツ性能チェック

早速、ベンチマークをとってみると速いです。
実際にPCの起動時間も10秒近く短縮されました。
ソフトの起動は今までのSSDでも十分速かったのであまり違いはわかりませんが。



今までのSSD (Intel X25-E SSDSA2SH064G1)



容量も64GBから256GBに増えたので、空き容量を心配する事もなくなりました。


最近発売になった「Intel 330 Series SSDSC2CT120A3K5」(120GB)も良さそうですね。
価格も10,000円ほどで買えますので。


ちなみに、お客さんの何台かのPCのHDDもSSDに交換しました。
特にノートPCのHDDはデスクトップPCのHDDより性能が低いので、SSDに交換するとかなり快適になります。
お客さんにも速くなったと喜んでいただきましたよ。

それに、SSDは衝撃にも強いので持ち運びをするノートPCにはピッタリです。

古いXPのノートPCを使っている人はSSDに交換すると驚くほど快適になりますよ。
ただし、古いPCだとSATAが6Gbpsに対応していないので本来の性能はでませんが。

また、古いPCだけでなくWindows7のノートPCでもSSDに交換するとかなり快適になります。



(ケン)
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液晶モニタ 最近のトレンド

2012-04-28 09:02:28 | ハードウェア
先日、お客さんが液晶モニタを買い替えしたいと言う事でネットで調べました。

すると「IPS」パネルの液晶モニタが2万円以下で買えるではないですかぁ~!

液晶モニタのパネルの種類は大きく3つあります。「TN」「VA」と「IPS」です。

ITmedia +D PCUPdate:TN? VA? IPS? ──液晶パネル駆動方式の仕組みと特徴を知ろう

そのなかでも「IPS」パネルは一番高価で今までは安くても10万円近くしましたし、高いのだと
17~18万円くらいします。

ちなみに液晶テレビで「IPS」パネルを使っているのは「パナソニック」と「日立」くらいです。
その他のメーカーは「VA」パネルを使っています。

ネットで調べてみると液晶モニタの最近のトレンドはサイズが23インチ(1920×1080)で
「IPSパネル」+「LEDバックライト」みたいです。

23インチ(1920×1080)の解像度はちょうど液晶テレビのフルハイピジョンと同じですね。
最近の液晶モニタ(ノートPCも含む)のアスペクト比(縦横比)は液晶テレビと同じになっているのが多いです。


さて、今回お客さんが購入したのは「iiyama ProLite X2377HDS-B PLX2377HDS-B1」です。



「IPS」パネルで2万円以下ならコストパフォーマンスは抜群ですね。

価格.comで「23インチ(1920×1080)」「IPSパネル」「LEDバックライト」で検索すると結構あります。
そして、安い!

価格.com - 液晶モニタ・液晶ディスプレイ スペック検索・性能比較

そのなかで目をひいたのが、「ナナオ FORIS FS2332-BK



ナナオの「IPS」が3万円ちょっとで買えるとはビックリ!
私もナナオの「IPS」パネルの液晶モニタ(24.1インチ 1920×1200)を使っていますが、96,000円くらいしましたよ。

最近のトレンド 「23インチ(1920×1080)」「IPSパネル」「LEDバックライト」の液晶モニタ
液晶モニタの買い替えを検討している人は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?


【お知らせ】

5月6日までブログはお休みします。


(ケン)
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パソコンで音楽を高音質で聴こう!(サウンドボード編)

2012-03-24 09:02:24 | ハードウェア
今回は「パソコンで音楽を高音質で聴こう!(サウンドボード編)」です。

※今回の「サウンドボード編」は、スピーカーを交換または追加した後さらに高音質で聴くためですので
 スピーカーがノーマルではほとんど効果はないです。


以前の記事「パソコンは寒さにも弱い!?」で、コールドブート失敗の原因が「サウンドボード」だったので
サウンドボードを外して使っていました。

しかし、オンボードのサウンドチップだとノイズも少しあるし物足りない。
最近のオンボードのサウンドチップも昔に比べれば結構音は良くなっていますが。


そこで新しい「サウンドボード」を物色しました。
ちなみに以前使っていたのはこれです。

ONKYO SE-90PCI



候補としては、同じ「ONKYO」の

ONKYO SE-200PCI LTD



そして、「Creative」の

Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium HD SB-XFT-HD





「ONKYO」のサウンドボードは昔からいくつも使ってきましたが、今のOS「Vista 64bit」に
正式対応していないんですね。
SE-90PCI のドライバはサウンドチップメーカーのをネットで探してそれを使ってました。

「Creative」のサウンドボードは昔からゲーム用と言うイメージが強いんですが、この
「Sound Blaster X-Fi Titanium HD」は、RCA端子がありオーディオ向けになっているようです。

「SE-200PCI LTD」のインターフェイスはPCIですが、私のマザーボードだとグラフィックボードの
近くに挿すようになってしまうので、あまり環境は良くないんです。

「Sound Blaster X-Fi Titanium HD」はPCI Expressなのでグラフィックボードから離れたところに
挿せるし、「ASIO」に対応していると言うのが良さそうです。

「ASIO」はWindowsのカーネルミキサーを通さずオーディオ出力されるので、音質が良いとの事。
ただし、「ASIO」に対応しているオーディオプレーヤー(ソフト)が必要です。


結局「Sound Blaster X-Fi Titanium HD」を購入しましたが、オンボードに比べてノイズはないです。
でも、音質が劇的に向上したかと言うと・・・???(もちろんオンボードよりはいいですが)

しかし、「ASIO」対応のオーディオプレーヤーで聴くと・・・
かなり音質が良くなりました。(^_^)v


次回はそのオーディオプレーヤーを紹介しますね。

これはサウンドボードを付けてなくても、Windows7やVistaなら音質が向上しますよ。

お楽しみに・・・


(ケン)
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パソコンで音楽を高音質で聴こう!(スピーカー編)

2012-03-17 09:01:17 | ハードウェア
PCで音楽を聴く人も多いですよね。
そこで、今回から3回にわたってPCで音楽を高音質で聴くためのハードやソフトを紹介します。

1回目は「スピーカー編」です。2回目は「サウンドボード編」3回目は「オーディオプレーヤー編」です。

PCで音楽を高音質で聴くのに一番手っ取り早いのは音の出口、つまりスピーカーを交換または追加する事です。

デスクトップPCの付属スピーカーや、モニタ内蔵スピーカー、ノートPCのスピーカーなどは
音がなれば良い程度なので音楽を聴くには役不足ですね。

私の自宅のノートPCの一台は「harman/kardon」のスピーカーがついていますが、低音はダメですねぇ。


現在、私が使っているのは「BOSE」のスピーカーです。

BOSE Media Mate II



PCのパーツの中でスピーカーは一番長く使えます。私のはもう8年は使っています。
ですので、多少高価でも良いのを買った方がいいですね。

「BOSE」のスピーカーは好き嫌いがありますが、低音が良く出るので私は気に入っています。
特に深夜などにボリュームを絞ってもスピーカー側で低音をブーストしてくれるので、結構低音が出ます。
普通のスピーカーだとボリュームを絞れば低音はスカスカになりますが。

あと入力端子が2系統あるので、便利です。PCからとPS3から繋いで切り替えて使っています。
入力端子は「RCA端子」です。


私のスピーカーの後継モデル(現行モデル)にあたるのがこれです。

BOSE Companion 2 series II




ノートPCなどはこのモデルがおすすめです。(ももちろんデスクトップPCでもおすすめです)

BOSE M2 (Computer MusicMonitor)



大きさは小さいですが、低音はかなり出るみたいです。
入力端子は「3.5mmステレオミニジャック」が一つです。

PCにだけでなく、iPhoneやスマートフォンに繋ぐ事も出来ます。小さいので持ち運びも楽みたいです。
ただし、価格は結構お高いですが。


今回は「BOSE」のスピーカーを紹介しましたが、その他にも良いスピーカーは沢山ありますので
実際に店頭で聴き比べてくださいね。


スピーカーを交換または追加するだけで、音はかなり良くなりますよ。

次回は「サウンドボード編」です。



(ケン)
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パソコンは寒さにも弱い!?

2012-03-10 09:00:10 | ハードウェア
最近は大分暖かくなってきましたが(今朝は雪でしたが)、今年の冬は寒かったですね。

PCは暑さにも弱いですが、寒さにも弱いです。

特に「電源ユニット」や「マザーボード」などに使われている「コンデンサ」は、寒さに弱いです。

その他のパーツでも、HDDなども寒さにも弱いですね。

PCの仕様書などを見れば動作保証温度の最低温度が10℃くらいになっていますよ。


実は私の自作PCも1月下旬ごろから「コールドブート」に失敗する症状が時々でてきました。
2月の中旬になると毎朝「コールドブート」に失敗。

一度起動してしまえば、再起動しても、シャットダウンしたあと少し時間を置いて起動しても
問題なく起動できます。

昼間でも寒い日などは仕事から帰って電源を入れると起動しなかったりしました。

このような場合はハードウェアに問題がある事が多いです。

「コールドブート」に失敗する時に疑うのは、「電源ユニット」「マザーボード」「メモリ」などです。

「電源ユニット」や「マザーボード」に使われている「コンデンサ」などは寒さに弱いので、
ヘタって(経年劣化)くるとトラブルがでます。

ちなみにコンデンサは「液体コンデンサ(アルミ電解コンデンサ)」と「固体コンデンサ」があります。
見た目でもすぐ分かります。

特に「液体コンデンサ(アルミ電解コンデンサ)」は、寒さに弱いです。

液体コンデンサ



固体コンデンサ




私の場合は「マザーボード」「メモリ」は買ったばかりなので、まず疑ったのは「電源ユニット」です。
もう4年半くらい使っていたので、多少ヘタっているかなと。

新しく「電源ユニット」を買って交換してみました。

オウルテック Xseries SS-660KM (Seasonic製)




しかし、電源ユニットを交換しても相変わらず「コールドブート」に失敗します。

う~ん。

これは拡張ボード類を一つずつ外して検証しないと。

そこで、まずは「サウンドボード」を外してみました。
(サウンドボードにもコンデンサは使われています)

すると、一回で起動。
その後も「コールドブート」の失敗は一度もありません。

原因は「サウンドボード」でした。(^_^;)


「電源ユニット」を買う前に「サウンドボード」を外してみればよかったなぁ。
でも、この「電源ユニット」に交換したらPCがもの凄く静かになりました。(今までも静かでしたが)

「コールドブート」に失敗する場合は、ハードウェアの問題とソフトウェアの問題があります。

今回のように、最初は時々だったのが頻繁になるような時はハードウェアを疑った方がいいですね。


メーカー製のPCも近年はコストダウンで安いパーツを使っていますので注意です。
結構古いPCのパーツの方が丈夫だったりします。


PCも最近は家電化してきて温度管理など気にしない人も多いかと思いますが、
企業のサーバールームなどは一年中室温を20℃くらいで管理していますよ。



(ケン)
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HDDを交換したらリカバリ出来ない?!

2012-03-03 09:00:03 | ハードウェア
今週のおすすめ記事にも書きましたが、2月はトラブル対応の仕事が多かったです。
そのなかでも今回のトラブルが結構大変でした。

ある日、生徒さんの紹介でノートPCが持ち込まれました。
起動しないとの事。OSはWindows7です。

リカバリCDもあるので、最悪はリカバリかなと軽い気持ちでいました。

一通りの事をしてみましたが、直らない。
HDDの中のデータを救出してからリカバリかな。

HDDを取り外して、他のPCに接続するとHDDは認識してデータの救出もできました。
しかし、S.M.A.R.T を確認すると不良セクタが・・・
これはHDDを交換したほうがいいなぁ。

他のパーツに問題がないかの切り分けのため、会社にある古いHDD(80GB)をつけて
リカバリをしてみました。

問題なくリカバリはできたので、新しいHDDを買ってリカバリすればいいかなと。

新しいHDDを取り付けリカバリすると・・・

最後のデバイスドライバのインストールのあとに

「このコンピューターのハードウェアで動作するようにWindowsを構成できませんでした。」

と、エラーが。

再起動後にも

「もう一度Cドライブのみリカバリーしてください。」

と。

何回やってもこの繰り返し。

ネットで色々調べてみると新しいHDDは「AFT(アドバンスド・フォーマット・テクノロジー)」
HDDでした。

※AFT(アドバンスド・フォーマット・テクノロジー)とは
アドバンスト・フォーマットとは、セクタサイズを従来の512バイトよりも大きくした4,096バイト(4Kバイト)で
物理フォーマットしたHDDです。
これにより、プラッタ容量を増やし(約10%)、エラー訂正の精度を高めることができます。


ちなみにWindows上で行うフォーマットは「論理フォーマット」です。

「AFT(アドバンスド・フォーマット・テクノロジー)」のHDDではメーカー製のPCのリカバリが
できないらしい。これは結構問題ですよね。

そこで、今回はその対策です。

まずはHDDを購入する前に調べましょう。方法は、HDDメーカーのサイトのスペックシートをみないと分からないです。

今回買ったHDDは日立の「HTS547550A9E384

HDDメーカーのサイトです。
Travelstar 5K750 Hitachi Global Storage Technologies

↓の画像はそのスペックシートのキャプチャですが、セクタサイズが「512e」となっています。
これが「AFT(アドバンスド・フォーマット・テクノロジー)」のHDDです。
従来のHDDはここが「512」です。




それでは、どうやって今回のトラブルを解決したかを書きますね。

会社の古いHDDでリカバリしてあったので、「Acronis True Image Home 2012」を使って
新しいHDDにクローンを作成しました。

これで新しいHDDから Windows が起動しました。

しかし、ここで問題が・・・

Windows Update をしようとすると下記のエラーが

「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。
このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。」


また、Windows Live メールがエラーで起動できません。

ネットで調べてみると下記のサイトがありました。

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 と Advanced Format Disk の互換性を向上させる更新プログラムを入手できます

早速「更新プログラム」をダウンロードしてインストールしたけど、症状は変わりません。

う~ん・・・

更にネットで調べると「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をインストールしてから
クローンを作成して新しいHDDに移行すればいいらしい。
これのドライバがセクタサイズ4,096バイト(4Kバイト)のHDDに対応しているみたいです。

「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」をダウンロードしてインストールしてから、
「Acronis True Image Home 2012」で、クローンを作成して新しいHDDに移行させると・・・


上記の不具合がなくなりました。やったね!!!\(^o^)/


ここまでたどり着くのにかなり苦労しましたが、何とか解決できました。
ただし、今回のPCはインテルのチップセットを使っていたので成功しましたが、AMDのチップセットの
場合はこの方法は使えません。

今後はHDDを買うときにはHDDメーカーのスペックシートまで調べないと安易に買えませんね。

それに、PCメーカーも対応してもらわないと・・・



(ケン)
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USB3.0とUSB2.0の速度比較

2012-02-01 09:02:01 | ハードウェア
最近のPCには「USB3.0」の端子がついています。

そこで、今回は「USB3.0」と「USB2.0」ではどのくらい転送速度が違うのかを検証したいと思います。

「USB2.0」は、2000年4月に発表された規格で理論上の最大データ転送速度は480Mbpsです。
「USB3.0」は、2008年11月に発表された規格で理論上の最大データ転送速度は5Gbps(5000Mbps) です。
「USB3.0」は「USB2.0」の約10倍の転送速度と言われています。

今回、実際に速度を測定する単位はMB/sなので、まずMbpsをMB/sに換算しておきますね。

480Mbpsは、60MB/sです。5Gbps(5000Mbps)は625MB/sです。覚えておいてくださいね。


ご自分のPCに「USB3.0」の端子があるか確認してください。

↓の画像が「USB3.0」の端子ですが、基本的に青色の端子です。
メーカーによっては黒の場合もありますが、USBのマークで分かります。



ちなみに↓が「USB2.0」のマークです。これはおなじみですよね。



マークの左側に「SS」と入っているのが「USB3.0」です。SSは「Super Speed」の略です。


それでは、実際に外付けHDDケースを使って速度の検証をします。

今回使った外付けHDDケースはこれです。

MARSHAL USB3.0対応 外付けHDDケース



HDDは、Western Digital の「WD7500AADS(750GB)」です。

まず、「USB2.0」に繋いだ時のベンチマークです。



「USB2.0」では、どんなに高速なHDDでも速度は30数MB/sで頭打ちになってしまいます。

これを「USB3.0」に繋いだ時のベンチマークです。



このHDDはちょっと古いしそんなに性能が高くないですが、それでもかなり速度は違います。
実際にデータをバックアップしても80MB/sくらいはでています。

最新のHDDなら120MB/s以上はでるでしょう。


次にもっと高速なSSDで比較してみました。

↓は「USB2.0」に繋いだ時のベンチマークです。



やはり、30数MB/sで頭打ちになってしまいます。

これを「USB3.0」に繋いだ時のベンチマークです。



SSD本来の速度が出ています。
ちなみにこのSSDは以前の記事「HDDをSSDに交換 (ノートPC Vista編)」で紹介した「Intel X25-M」です。

このSSDを元のノートPCに戻して測ってみると



「USB3.0」に繋いだ方が速度がでています。

ノートPCで速度がでないのは、M/Bのサウスチップが「ATI SB450」。
これは「SATA I」なので、最大転送速度が150MB/sだからです。
これだと、このSSD本来の性能が発揮できないんですね。


それでは、まとめです。

「USB2.0」だと理論上の転送速度は480Mbps(60MB/s)ですが、実際には30数MB/sで頭打ちになってしまうので、
HDDやSSD本来の性能が発揮できません。
用途としてはデータのバックアップ用くらいにしか使えませんね。
それもバックアップに時間がかかります。

「USB3.0」だとHDDやSSD本来の性能がでるので、バックアップ以外にも使えます。

例えば、

最近はデスクトップPCも液晶一体型が主流になってきていますよね。
液晶一体型のPCはHDDの交換はできても、スペースの関係でHDDの増設ができないのがほとんどです。

そこで、「USB3.0」対応の外付けHDDを繋げば簡単にHDDの増設ができます。
「USB3.0」なら内蔵HDDと同じ速度がでますのでストレスなく使えます。

また、最近のノートPCのHDDも結構大容量になってきましたが、やはり速度は遅いです。
そこで内蔵のHDDをSSDに交換して「USB3.0」に大容量の外付けHDDを繋いでデータ用にするとかなり快適になります。

M/BのBIOSがUSBブートに対応していれば、他のOS(例えばLinuxなど)をインストールして使う事も可能です。

このように「USB3.0」だと色々な使い方ができます。


それから「USB3.0」用のケーブルはPC側は「USB2.0」と互換性がありますが、「USB3.0」対応機器側は互換性が
ないので注意してくださいね。

ちなみに↓が「USB3.0」用のケーブルです。



 
それと、「USB2.0」ではUSB接続の機器を複数つないでいると接続機器が増えるほど速度が低下しますが、
「USB3.0」だと個々の機器と1対1で通信を行うため速度が低下しないと言うメリットもあります。


ご自分のPCに「USB3.0」の端子があったら、有効活用しましょうね。



ところで、エクエルって奥が深いですね。

奥が深いと言えば、エクセルって色々な機能があって、使い方によってはまるで手品(マジック)のようになるんですよね。

子どもの“プログラミング的思考"をグングン伸ばす本

この本、おすすめですよ(^^)
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PCの安定性をチェックする。

2012-01-25 09:01:25 | ハードウェア
PCが不安定になる原因はソフトウェア(OSやインストールしたソフト)の問題と、ハードウェアの
問題があります。

今回はハードウェアに問題があるかをチェックする方法を紹介します。

使用するのは「Prime95」と言うソフトです。
これは自作PCのユーザー、特にCPUのOC(オーバークロック)を行うオーバークロッカーの間では
定番のソフトです。

「Prime95」ではCPUとメモリのテストを行いますが、CPUには100%の負荷がかかります。
これを最低12時間行って、エラーでストップしたり、PCがシャットダウンや再起動しないで12時間経過すれば
安定していると言う事です。

メモリのエラーチェックでは、以前の記事「メモリを増設したら、メモリのエラーチェックを。」で
紹介した「Memtest86+」がありますが、「Memtest86+」でエラーがなかったけど「Prime95」でエラーが
でたという話もあります。

そして、何故12時間もと言うとテストはTest1~Test11までありますが、これが終了するのに12時間かかるからです。

CPUに100%の負荷がかかると言う事はCPUの発熱ももの凄く高くなります。
そこで、温度管理をしっかりしないといけません。

まず、温度管理をするためユーティリティソフトをダウンロードしてください。

HWMonitor」とか「SpeedFan」とか「Core Temp」などのソフトがあります。
ちなみに私は「Core Temp」とM/B(マザーボード)に付属のユーティリティソフトを使用しています。

私も実際に去年の暮れにCPUを交換した自作PCで行いました。

「Prime95」を起動します。↓はデフォルトの設定ですが、これで行いました。
「OK」をクリックするとテストが始まりますが、その前に温度管理のソフトを起動しておいてください。



↓の画像は12時間経過して、終了直前のデスクトップのキャプチャ画像です。(クリックで拡大)



何もしないと延々とテストをしてますので、メニューの「Test」→「Stop」をクリックして終わらせます。



無事にエラーもなく12時間の耐久テストが終わりました。(^_^;)

ただ、今の季節にしてはちょっとCPUのコア温度が高めですが。
「Core Temp」で、赤枠で囲ってある温度がテスト中の最高温度です。



夏場がちょっと心配ですが、今回はエラーチェックが目的だったのでまた夏になったら
負荷時の温度を測ってみたいと思います。

このテストはメーカー製PCでも出来ますので、PCが不安定だなんて人はやってみてはどうでしょうか?
また、安定しているように見えてるPCでもこのテストでエラーになる事もあります。

ただし、くれぐれも温度管理だけはしっかりしてくださいね。


(ケン)
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自作PC CPU交換 Part-2

2012-01-11 09:01:11 | ハードウェア
今回は前回のつづきです。

まず、下記が交換する前のOSとCPUなどのパーツです。

【OS】Windows Vista Business SP2 (32bit)
【CPU】Intel Core 2 Duo E8400 @ 3.00GHz (デュアルコア)
【CPUクーラー】Thermalright TRue Black 120
【M/B】ASUS P5E WS PRO
【メモリ】Kingston KHX8500D2K2/4G DDR2-1066MHz 2GB×2


交換前のPC内部の画像



今回、交換したパーツです。

【OS】Windows Vista Business SP2 (64bit)
【CPU】Intel Core i7 2600K @ 3.40GHz (クアッドコア 8スレッド)
【CPUクーラー】Thermalright TR true spirit
【M/B】ASUS P8Z68-V PRO/GEN3
【メモリ】CORSAIR CMX4GX3M2A1600C9 DDR3-1600MHz 2GBx2 (2セット 合計8GB)

交換後のPC内部の画像 (CPUクーラーのファンは今までのを使いました) 



その他のパーツは下記です。

【SSD】Intel X25-E SSDSA2SH064G1 (64GB)
【HDD】WD6401AALS (640GB)
【グラフィックボード】ELSA GLADIAC 796 GT Silent
【サウンドボード】ONKYO SE-90PCI
【光学ドライブ】 PIONEER BDR-S05J-BK(ブルーレイ)
         PIONEER DVR-S12J-BK
【地デジチューナー】DT-H10/PCI
【モニタ】EIZO SX2462W-JS
【ケース】ALTIUM FC500 MB
【電源】Seasonic M12 SS-600HM


ついでに、モニタやPC本体の画像です。






それでは、簡単に交換前と交換後の性能の比較です。
今回はベンチマークではなく、実際にエンコードでかかった時間で比較します。
(エンコードの時間を短縮するのが今回のCPU交換の目的ですから)

解像度1200×720のMP4ファイル(動画再生時間は4分13秒)をWMVにエンコード。


交換前(Core 2 Duo E8400)

18分47秒

交換後(Core i7 2600K)

6分53秒



エンコードの時間がかなり短縮されました。

しかし、起動時間(電源ONからデスクトップ画面が表示されるまで)は15秒ほど遅くなりました。
これはBIOSのPOST画面で時間がかかっているからです。

ちなみに↓の画像はBIOSの画面ですが、かなりグラフィカルになっています。マウスでの操作もできます。
普通はBIOSの画面のキャプチャはできないんですが、これはUSBメモリを挿してそこにキャプチャできます。



起動後の体感速度はほとんど変わりありません。
重い処理をしないと差が分かりませんね。

でも今回は、エンコードの時間を短縮するのが目的だったのでそれだけで満足しています。

このM/Bには「「Bluetooth(ブルートゥース」も付いているんです。
スマートフォンとペアリングすれば、スマートフォンに保存してある音楽をPCのスピーカーで聞けます。
ただ受信感度はイマイチですけどね。


話はかわりますが、PC内部の写真などを撮ろうとデジカメをひっぱり出して電源を入れても反応がない。
電池は新品を買ってきて入れてあります。

仕方がないのでスマートフォンで撮ってみましたが、イマイチです。やっぱり写真はデジカメだぁ。

もう古いデジカメだし、新しいのを買おうかとヤマダ電機の広告をみると「OLYMPUS SZ-11」が
4GBのSDHCカード(CLASS 6)が付いて13,800円だったので買ってしまいました。

デジカメも最近は安いですねぇ。



この色は、以前の記事の「スマートフォン 「ケース・カバー」で個性をだそう!」で紹介した
スマートフォンのカバーと同じような色なのでお揃いになって結構気に入ってます。(^_^;)

今回のCPU交換は組んでから3年ちょっとでしたが、これからまた3年くらいは現役バリバリで使えるでしょうね。



(ケン)
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自作PC CPU交換 Part-1

2012-01-06 09:01:06 | ハードウェア
おはようございます。
正月休みはどう過ごされましたか?

弊社は今日が仕事始めです。

私は休み中に自作PCのCPUを交換しました。

思い立ったのが年末の12月27日です。
それからパーツを選び、発注。でも何とか年内にパーツが揃いました。

なぜCPUを交換しようと思ったかと言うと、最近はDVDビデオなどをスマートフォン用に
変換(エンコード)する事が増えたからです。

今までのCPUだと結構時間がかかるんです。

CPUは「Intel Core 2 Duo E8400」からの交換です。
最新のCPUに交換するにはその他に「M/B(マザーボード)」と「メモリ」も交換しないと駄目です。
そして、OSのクリーンインストールもしないと。結構大変な作業です。

さて、どのCPUにしようかなぁ。
最近は自作から遠ざかっているので、浦島太郎状態です。

ネットで調べたり、自作仲間の友人に聞いたりして決めました。

まず、CPUは「Intel Core i7 2600K BOX」に、しました。
ネットで調べても、かなり評判はいいですね。



CPUはすんなり決まったのですが、その他のパーツは結構迷いました。
友人にもアドバイスをもらいM/Bは「ASUS P8Z68-V PRO/GEN3」に、しました。

ASUSのM/Bは今までいくつも使ってきているので、まぁ無難な選択です。



次にメモリですが、これは容量をどのくらいにするかで迷いました。
今まで使っていたOSは「Vista Business」の32bitですが、友人が「Vista Business」の64bitを
譲ってくれると言うんです。

64bitならメモリを沢山積めるけど、64bitだとデバイスやドライバ、ソフトがちゃんと動くかが心配です。
最初は4GBにしておいて後から増設してもいいやと言うことで「CORSAIR CMX4GX3M2A1600C9」に、しました。

最近はDDR3のメモリがメチャクチャ安くなっていて驚きました。



そして、一番迷ったのは「CPUクーラー」です。
私は今まで純正のCPUクーラーは使った事がないです。純正はうるさいし、冷えないし。

友人はCPUクーラーにあまり詳しくないので、自分で決めないといけなかったです。
そして迷った末に「Thermalright TR true spirit」に、しました。

このCPUクーラーはネットでもほとんどレビューがなくてちょっと不安でしたが、Thermalright社の
CPUクーラーは今までにいくつも使っているので、大丈夫だろうってね。



12月28日に発注して、30日にはすべてパーツが揃いました。

30日は部屋の大掃除をした後、夕方から作業を始め31日の夕方に何とかほぼ前の環境に戻す事ができました。
この日は久々に徹夜しましたよ。

どうせだからと、PCケースのなかも隅々まで綺麗に掃除していたので思ったより時間がかかってしまいましたが。

そして64bitの「Vista Business」で動作確認ができたので、メモリをもう4GB増設しました。
Amazonは元旦から営業していたので、1日に発注して2日には届きましたよ。

今回は下調べの時間が十分になかったので、CPUクーラー以外は無難な選択になってしまいましたが。


と、今回はここまで。

つづきは、次回にね。(^_^;)



(ケン)
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パソコンが起動しない時に試してみよう

2011-12-21 09:00:21 | ハードウェア
みなさんおはようございます。

今日はハードウェアネタでいきたいと思います。

先週土曜日にお客様からSOSのTEL。

「あのーパソコンの電源を入れても画面は真っ黒のままで全く起動しないんです。」

だい先生:「わかりました。お預かりしてわたくしどものほうで診てみましょう。」

先週日曜日に近所のお客様からmihoの携帯へSOS。

「あのー昨日まで使えていたのに、今朝電源を入れても画面が真っ黒のままなんですが。」

miho:「あらら、じゃあお預かりしましょう。ちょっと調べさせてくださいね。」



そんなわけで

今週月曜日 教室に2台のパソコンが入院しました。

だい・miho:「2台とも電源ランプは点灯するけどBIOSが起動している様子はないね。
だからHDDのアクセスランプも点滅しないわけだね。」


2台ともメーカーは違うけど同じような症状です。


さて、通常はPCの電源を入れるとすぐにBIOSの画面が表示されます。(メーカーのロゴが表示されたりもする)

BIOSとは「Basic Input/Output System」のことで、ネットで調べたりすると

こちらをごらんください。

↑↑のように書いてあります。

とにかくすべてはBIOSから始まります。

そのBIOSが起動していないので、HDDへのアクセスもできないということです(なんだろうなぁ)。


BIOSが起動しないというと、まず疑うのがアレです。

以前の経験をもとに

とりあえずケースを開けて 怪しそうなアレをチェックしよう。

中は複雑ですね↓



さぁ怪しい怪しい「メモリ」をチェックしますよ。

一度取り外し、エアーダスターで装着部分をお掃除して

もう一度装着します。



改めて電源ON!

はい(*^_^*)起動しましたぁ♪

もう一台のほうもまったく同じ方法で、メモリを再装着して無事に起動(*^_^*)

だい先生も私も顔を見合わせて「ふふふ」と笑ってしましました。

原因はなんとも言えませんが、このようにメモリを挿しなおすと直ることがあるので、

みなさんも覚えておくといいですよ(*^_^*)

mihoりん
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HDD(ハードディスク)は消耗品!?

2011-01-27 09:01:27 | ハードウェア
タイトルの「HDD(ハードディスク)は消耗品!?」ですが、PCのパーツの中ではHDDが一番消耗する
パーツなんですね。

私の経験から言うと大体2年位使っているとシーク音(HDDにアクセスする時のカリカリと言う音)も
大きくなりますし、速度も低下します。

そこで、4~5年位使っているPCだとHDDを交換すると結構快適になります。
特にOSがXPだとHDDの性能がネックになっているので、効果がありますよ。

本当はSSDに交換がお勧めですが、まだ価格が高いですし容量も大容量のSSDがあまりないです。
HDDは大容量のHDDの価格もかなり安くなっていますからね。

↓の画像は古いHDDと交換したHDDのベンチマークです。

交換前



交換後



古いHDDの環境をそっくり新しいHDDに移しての比較です。

この位だとそんなに体感的に分からないかもしれませんが、大容量にする意義はありますね。
ちなみに1TBのHDDをパーティションを切って、Cドライブを300GBにしてあります。

4~5年前のPCを使っている人はHDDを交換してみてはいかがでしょうか?

初心者の方には難しいかもしれませんが。


(ケン)
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ノートパソコンのボタン電池

2011-01-04 09:01:11 | ハードウェア
今回はノートPCのボタン電池について書こうと思います。

デスクトップPCには、マザーボードにボタン電池がついているのはご存知ですよね。
まずボタン電池の役目ですが、PCの電源が入っていない時でもBIOSの設定やPCの時計(時間)の保持です。

デスクトップPCでは電源ケーブルを抜かない時はマザーボードには通電されていますが、電源ケーブルを
抜いてしまうと通電されなくなり、ボタン電池だけが頼りです。

前置きが長くなりましたが、ノートPCのボタン電池の話です。

ノートPCのボタン電池って見た事がありますか?
デスクトップPCのボタン電池は、「CR2032」などの汎用のボタン電池を使っていますが、ノートPCは違うんですね。

通常はかなり分解しないと見れないんですが、たまたますぐ見れるノートPCがありましたので、お見せしましょう。





画像のボタン電池は取り外せるようになっていますが、通常はハンダ付けなどで外せないようになっています。

そして、デスクトップPC用のボタン電池と違うところは充電式なんですね。
(デスクトップPC用のボタン電池は使い捨て)

また、デスクトップPC用のボタン電池は電器屋さんなどで買えますがノートPC用のボタン電池は買えません。
メーカーにしか出荷していないボタン電池なんです。

ノートPCの場合はボタン電池の交換は必要ないと言う前提で作られているんですね。


(ケン)
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メーカー製PCのHDDを交換。

2010-11-11 09:01:30 | ハードウェア
最近、年間メンテナンスに入っていただいたお客さんのPCなんですが、遅いんです。
メンテナンスをして大分速くはなったんですが、それでもまだ遅い。

PCはSONYの「VAIO type L VGC-LM71B」。最近流行の一体型のPCです。



スペックは
OS:Vista HomePremium CPU:Core 2 Duo T7250 メモリ:1GB で、メモリがちょっとVistaでは
少ないですがそれ以外は問題ないスペック。

このPCはCPUとメモリがノートPC用でHDDはデスクトップ用の3.5インチで320GB(7200rpm)と言うちょっと
変わったPCです。(最近の一体型もみんな同じかな?)

そこで、お客さんと話をしてもう少しパワーアップしようと言う事になりました。
本来ならばまずメモリを増設するのが定石ですが、どうもHDDがネックになっているようです。


まず、現状のHDDを性能をベンチマークソフトで計測してみました。
ソフトは定番の「CrystalDiskMark」です。



遅い・・・ ランダムリードとライトなんかはノートPC用のHDDよりも遅いくらいです。
特に「4K Read[MB/s]」はメチャクチャ遅い。

「4K Read[MB/s]」の数値が体感速度には一番影響します。
これはランダムリードの速さでクラスタサイズ4KBの読み込み速度です。
これが一番OSの起動とかソフトの起動時間に影響するんです。

全体的にも通常の3.5インチ(7200rpm)のHDDの半分以下の性能です。
これが体感速度を遅くしていたのかな?


かなりHDDがヘタっているのかと思い、これも定番ソフトの「CrystalDiskInfo」で調べてみました。
実はこのPCは中古で買われたそうなので。



すると、「健康状態」が「注意」。不良セクタがあります。これはもう交換するしかないですね。


早速、HDDを物色して注文。HDDはWESTERN DIGITAの「WD5000AAKS(500GB)」です。
本当はもう少し性能が良いのをお勧めしたのですが、安いのが良いとの事で。

それにしてもHDDは安くなりましたね。このHDDで3,800円(送料込み)くらい。
2TBでも10,000円以下で買えますからね。


後日、HDDが届いてから交換。
このPCは一体型なので、バラすのにちょこっと苦労しましたが。

今の環境をそのまま移すには定番の「Acronis True Image」を使いました。
このソフトは元々はバックアップ用のソフトですが、「クローン機能」で新しいHDDに今の環境を
そのまま移行できるんです。

ちなみに「トライアル版」でも全ての機能が使えるので、HDDを交換する時は無料の「トライアル版」でも
いいですよ。


さて、HDDを交換して直後にベンチマークで計測。



このくらいの速度がでていれば問題ないですね。

↓は「CrystalDiskInfo」の画像です。




交換後、少し使ってみましたが全体的に速くなっています。
お客さんにも速くなったと喜んでいただきました。

後はメモリを増設すれば文句ないんですが、それは少し様子をみてからと言う事で。


今回はVistaのPCのHDD交換でしたが、XPのPCでHDDを交換する方が効果が高いですよ。
Vistaや7に比べてXPの方がHDDの性能がネックになっていますから。



(ケン)
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