みなさんおはようございます。前回は生徒さんの質問から
「Excelで名簿を作成したときに、グループごとに1から連番をふる」という
記事を書きました。
さて、ふとこれをAccessでやったらどうなるんだろうと思ってしまい
やってみたところうまくいってしまったので(*^_^*)
さらに「使えるじゃな~い」と思ってしまったので
これを忘れないように記事にしておきたいと思います。
よかったら前回の記事「グループごとに連番をふる(Excel編)」もご覧くださいね。
さて、名簿をAccessでつくると・・テーブルになりますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/86/38e0566bce37c2a02dc1ed42b7c07ff3.png)
みなさん必ずどこかの班に属しています。
クエリを使って班ごとに並べ替え、さらに班の中で1から連番をふっていきます。
作成タブ→クエリデザインビューから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1d/8ca7e07fd843cd5b82a6d6652902b63b.png)
T名簿を追加します。
フィールドをデザイングリッドに登録します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2c/616f3602eb83335bff8eed7fc81212ff.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2c/616f3602eb83335bff8eed7fc81212ff.png)
わかりやすいように左から登録順を名前、班、IDにします。
並べ替えで班の昇順、IDの昇順にします。
左から4つ目に演算フィールド 班IDを追加し、連番をふる関数を入れます。
ExcelではCountIfでしたが、Accessの場合Dcount関数を使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a8/5ae34b82cd0d856c88d7e50fca0a1374.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ea/b9b9fea2b35bca56c13837a1b537025a.png)
はい。これでおしまい。データシートビューで見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/0e/43d71e93799f1992d5c8d5dcbbfce8a3.png)
班ごとに連番がふられていますね。
この関数をデータシートビューを使ってもう少し説明しますね。
1番上の中田さんデータですが、班が1、IDが2です。
T名簿テーブルの中からIDが2以下でかつ班が1のレコードは・・1件
2番目の百瀬さんデータは班が1、IDが6です。
T名簿テーブルの中からIDが6以下でかつ班が1のレコードは・・2件
ということでレコードの件数が連番を表しています。
このようにちょっと小技を使えばAccessの関数でも連番が振れます。
おもしろいですね(*^_^*)
さっ今日も楽しい一日にしましょうね。
mihoりん![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
「Excelで名簿を作成したときに、グループごとに1から連番をふる」という
記事を書きました。
さて、ふとこれをAccessでやったらどうなるんだろうと思ってしまい
やってみたところうまくいってしまったので(*^_^*)
さらに「使えるじゃな~い」と思ってしまったので
これを忘れないように記事にしておきたいと思います。
よかったら前回の記事「グループごとに連番をふる(Excel編)」もご覧くださいね。
さて、名簿をAccessでつくると・・テーブルになりますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/86/38e0566bce37c2a02dc1ed42b7c07ff3.png)
みなさん必ずどこかの班に属しています。
クエリを使って班ごとに並べ替え、さらに班の中で1から連番をふっていきます。
作成タブ→クエリデザインビューから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1d/8ca7e07fd843cd5b82a6d6652902b63b.png)
T名簿を追加します。
フィールドをデザイングリッドに登録します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2c/616f3602eb83335bff8eed7fc81212ff.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2c/616f3602eb83335bff8eed7fc81212ff.png)
わかりやすいように左から登録順を名前、班、IDにします。
並べ替えで班の昇順、IDの昇順にします。
左から4つ目に演算フィールド 班IDを追加し、連番をふる関数を入れます。
ExcelではCountIfでしたが、Accessの場合Dcount関数を使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a8/5ae34b82cd0d856c88d7e50fca0a1374.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ea/b9b9fea2b35bca56c13837a1b537025a.png)
はい。これでおしまい。データシートビューで見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/0e/43d71e93799f1992d5c8d5dcbbfce8a3.png)
班ごとに連番がふられていますね。
この関数をデータシートビューを使ってもう少し説明しますね。
1番上の中田さんデータですが、班が1、IDが2です。
T名簿テーブルの中からIDが2以下でかつ班が1のレコードは・・1件
2番目の百瀬さんデータは班が1、IDが6です。
T名簿テーブルの中からIDが6以下でかつ班が1のレコードは・・2件
ということでレコードの件数が連番を表しています。
このようにちょっと小技を使えばAccessの関数でも連番が振れます。
おもしろいですね(*^_^*)
さっ今日も楽しい一日にしましょうね。
mihoりん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
Access始めたばかりでお聞きしたく。
元のテーブルからある条件でグループ化したクエリ1を作りました。そのリストは同じ申請IDで別の日付の複数レコードが含まれてます。
今度はそのクエリ1から日付(降順)でソートし、2番目に最新の日付を抽出するクエリ2を作成したいです。色んなサイト見てますがよくわからず、、ご教示頂ければ幸いです。