徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

エスパルスに関する今さらのお話

2023-04-26 10:46:31 | サッカー(エスパルス編)

今シリーズものを読んでいます。江戸時代のお話でフィクションではありますが大筋の流れは史実があるので、悲劇が起こることを判って読んでいました。それでも、いざ、その悲劇にぶち当たり落ち込んでいます。いかに、物語に、そして主人公にのめり込んでいたのか。改めて自分に驚いています。

 

最近のエスパルスの好調を受け、

やや無理矢理感のあるお話を少し。

私は、Jリーグ発足時と言うか、

エスパルス立ち上げの時からのサポーターですから、

最も古いサポーターの一人ですが、熱心なサポーターではありません。

Jリーグスタート時にどのクラブが加盟出来るか?

ハラハラドキドキだったこと、今でも覚えています。

エスパルス黎明期のお話 懐かしいけど、まとまらない!相変わらずのダラダラです。 - 徒然雑感 by おとぼけの父上

1993年にスタートしたのに、

初めてのスタジアム観戦が1999年の終盤。

後期優勝を決めたマリノス戦と言う、

運だけは良いけれど、本当にファン?と言われそうな人間です。

 

そんな私ですが、長い間エスパルスを見てきた中で、

巡り合わせ?袖触れ合うも多生の縁?。

本日はそんなお話です。

 

そもそも、清水市に出来た市民クラブでしたから、

当時は静岡県出身者が中心のチームでした。

そうは言っても県内の人間だけでは成り立たず、

途中からでも色々な縁でエスパルスに入ってくれた選手達がいます。

例えば白崎選手は、

東京都出身でFC東京のユースにいたんですよね。

その後山梨学院大付属高校で活躍。

選手権ではベスト8入り、大会優秀選手に選ばれ

全国高校選抜にも選ばれたようです。

プロ入りに際し7チームで争奪戦が繰り広げられ、

FC東京とエスパルスが残り、エスパルスを選んでくれたんですよね。

 

吉田豊選手は富士宮出身ですが静岡学園卒。

高校時代は主に左MFだったようです。

2年時に高円宮杯ベスト16、高校サッカー選手権大会ベスト8。

3年時に高円宮杯ベスト16を記録。

高校時代はUー17日本代表にも選出され、

左サイドバックとして起用され、

韓国で開催されたUー17ワールドカップ全3試合にフル出場したようです。

そうは言っても私は全く記憶がありませんでした。

最初はヴァンフォーレに入ってJ1昇格に貢献しましたが、

J2降格時、契約が切れたこともあり争奪戦の末エスパルスへ。

Uー22の日本代表にも選出されたようですが、

こちらも記憶にありません。

 

乾選手は野洲高校出身。

2年の時に選手権で優勝。

その後、マリノスに入団してその後セレッソへ期限付き移籍。

そこから海外で色々なチームを渡り歩き、

2021年8月にセレッソへ復帰。

その後、皆様もご存じ?の様に色々あってセレッソを退団。

正直経緯は不明ながらエスパルスと契約。

正直に言えば、エスパルスサポーターにとって、

乾選手の入団が吉と出るか凶と出るか不安もありました。

しかし、今は感謝しかありません。

何かでもめる時は、その表面的原因意外に、

蓄積する原因があることが多く、

そういうものは中々表面化しないので、

本当のところは判りませんが、

今の乾選手を見ている限り、

今のエスパルスにはなくてはならない存在であり、

乾選手も居心地が良いと思ってくれていると勝手に思っています。

 

最期に岡崎選手のことを少し

最初にエスパルス入団を知った時、

全く期待していませんでした。

2005年の高校卒業時、

ヴィッセルとエスパルスの2クラブから声を掛けられたが、

「レベルの高いところでプレーしたい」という本人の意向があり、

エスパルスを選んでくれたようですが、

当時はエスパルスのレベルは高かったんですね。

2008年シーズン序盤は途中交代での出場が多かったが、

短い出場時間の中で得点をあげ、

シーズン途中からはFWの軸として先発で起用されるようになり、

目標としていた年間10得点を記録し、清水のエースと目されるようになった。

とウィキペディアには書いてあります。

またJリーグアウォーズでは、

清水からは10年振りとなるベストイレブンに選ばれ、

優秀新人賞を受賞しましたが、

既にプロ5年目で十分な実績を持つ岡崎の選出は物議を醸し、

新人王選出基準の見直しが行われるきっかけとなったようです。

そんな岡崎選手のレスターでの活躍は世界的な注目を浴びましたよね。

未だにエスパルス復帰を願う声もあるのが凄いところですよね。

 

おまけですが、通訳ルイスメイレレスさん。

1986年4月16日(30歳)
■出身地
ブラジル
■主な経歴
羽黒高校→JAPANサッカーカレッジ→tonan前橋→HOYO Atletico ELAN大分→徳島ヴォルティストップチーム通訳

その後、エスパルスの通訳となっています。

選手として日本に来ましたが、今は通訳。

(エスパルス奮橙記)外国人選手活躍 通訳が支える:朝日新聞デジタル

ルイス通訳は16歳の時、プレーヤーとして山形県の高校に入学。卒業後は3チームでプレーし、2010年に引退。翌11年から徳島ヴォルティスで通訳を始め、17年にエスパルスに加入した。33歳となる現在、すでに人生の半分以上を日本で過ごしており、日本語は堪能で漢字も使いこなす。ブラジル人特有の明るさと人当たりの良さを持ちながら、日本人的な謙虚さも持ち合わせており、その人柄の良さでチームのみんなから愛されている。

奥様は高橋美帆さん。

埼玉県上尾市出身ん元バレーボールプレーヤー。

市立川越高校→パイオニアレッドウィングス→日本外国語専門学校→ハワイ大学NICE PROGRAM

そして今はYOTUBER?

 

経歴は様々ですが、こうした色々な選手やスタッフが集まって、

今のエスパルスを支えてくれています。

一人一人、様々なドラマや縁があっての集合体。

ヤッパリエスパルスが大好きです!

コメント (2)
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