徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

U-17女子ワールドカップヨルダン2016 対ガーナ

2016-10-03 23:54:15 | サッカー(日本代表)
自分の帯状疱疹騒ぎで、
すっかり録画すらするのを忘れていた。
あれほど楽しみにしていたのに・・・・・
でも、とりあえず好発進してくれたU-17女子日本代表。
得点者

7分 植木 理子
18分 遠藤 純
21分 遠藤 純
26分 宝田 沙織
83分 千葉 玲海菜

後半の中だるみは初戦でもあり、
とにかく無失点が良かった。
いちおうディフェンディングチャンピオンという立場だが、
陥りがちな油断はまだ出ていないようだ。
3戦目のアメリカ戦がこの大会の行方を占う、
大事な試合になるだろうし、
今日とりあえず3戦まで録画予約もした。
頑張れ日本!





U-17日本女子代表、大量5得点で好発進!FIFAU-17女子ワールドカップヨルダン2016
2016年10月02日

9月30日(金)に開幕したFIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン 2016、グループDのU-17日本女子代表は10月1日(土)、ザルカのPrince Mohammed International StadiumでU-17ガーナ女子代表との初戦を迎えました。

両者とも得点機をうかがう中、先にチャンスを得たのは日本。6分、高平美憂選手がCKのこぼれ球を拾って中央に折り返すと、フリーの宝田沙織選手がヘディングシュートで相手ゴールを脅かします。この一撃は得点にこそなりませんでしたが、「早い時間にシュートを打てたことで良い雰囲気になった」(植木理子選手)とチームに自信をもたらします。

直後の7分、金勝理央選手の縦パスに反応した植木選手がGKとの1対1を制し、貴重な先制点を挙げました。この1点で肩の力が抜けた日本は、ショートパスを駆使した攻撃でガーナを圧倒し始めます。18分には遠藤純選手が菅野奏音選手のパスに抜け出すと、左足の強烈なシュートで2点目を記録。その3分後には再び遠藤選手がゴールを挙げ、リードを3点に広げます。

日本の攻撃は、とどまることを知りません。26分、右サイドを突破した植木選手のクロスボールに宝田選手が走り込み、鮮やかなヘディングシュートで4-0とします。日本はこの後も植木選手がクロスバー直撃のシュートを放つなど得点意欲を存分に発揮、4点リードで前半を折り返しました。

前半から一変、後半は両者が拮抗した展開になります。堅守をベースに戦いつつ、速攻で好機を見出そうとするガーナに対し、日本はやや攻めあぐねました。それでも、軽率なミスは少なく、ボールを失った後の守備意識も高く保ち続けます。

「後方の選手が味方のカバーリングを怠らなかった」という楠瀬直木監督の言葉どおり、最初の守備者がかわされてもカバーに入った選手が相手の突破を阻止。ピンチを未然に防いでいきました。遠目からのシュートに対してもしっかりと寄せるなど、最後まで危機管理を徹底します。迎えた83分には菅野選手、宝田選手とつないで、途中出場の千葉玲海菜選手がスコア。ダメ押し点を挙げた後も落ち着いて試合を運んだ日本が5-0でガーナを下し、勝点3を獲得しました。

なお、この後、日本戦と同じ会場で行われたU-17アメリカ女子代表とU-17パラグアイ女子代表の一戦は、アメリカが6-1で快勝。総得点で日本を上回り、グループD首位に立っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする