古希の棚卸し

2014-03-15 11:05:34 | タナカ君的日常
 その日に「誕生日」と書くことはしなかったけれど、今年の誕生日は既に過去の時の中に埋もれはじめている。 そして僕は「古希」と呼ばれる歳に達し、ある種の感慨に耽るものがあります。 それは「父や義父の生きた齢を越えた」と言う想いです。

 父たちの世代は青年時代に戦争や兵役、そして敗戦後の経済的な混乱や食料不足で苦しい時を過ごした世代だ。 それに較べると、 「団塊の世代」と呼ばれる我々老人世代は楽な時代に生活の大半を過ごしてきたとの想いが強い。 「日本の歴史の中でも随分と特殊な環境で生きて来たのじゃないか?」と思います。 そんな古希を迎えた今の状態を記録しておこう。

[経済面]
 僕の年金と妻の年金を合わせて、総額2百万円程で生活費の基本部分を賄っている。 それとは別に、 個々の小遣いはそれぞれが持つ貯金から必要に応じて使っているのです。

[日常生活]
 起床 06:00~07:30、 時に9時過ぎまで寝坊することも。
 午前中 30分から1時間ほどの散歩、
   花粉飛散の今の時期は散歩は休止。
 週に5回、午後には公民館などで囲碁の対局をして遊ぶ。 
 就寝 22:00前 90% 、 23:00以降 ほぼ 0%。
 歯磨き 毎日、就寝前に1回だけ。
 妻との物理的接触 ほぼ皆無。

[健康面]
 日常的な通院・服薬 無し。
  帯状疱疹?の痒み止め軟膏をもらったのが
  唯一の通院だったとおもう。
 税金の医療費控除 適用無し。
  去年、妻と二人合わせた支払い医療費は2万円強。
 毎日の排便 有り、
  ただし異様に細く少量な時がある。
 爪の状態 何かにぶつかると直ぐに割れる爪になって来た。
 視力 ますます老眼(焦点の合う範囲がより狭くなって来た)
 夜中の排尿 ほぼ1回。

[脳力]
 一時的記憶力の低下 トランプゲーム神経衰弱が弱くなった。
 人の名前が出て来ない。
 デジカメ、携帯電話など取説を読んで理解する脳力は
      ほぼ以前と同じ。
 囲碁棋力 やや向上。

[運動能力]
 鉄棒での懸垂 出来ない。 ぶら下がったら、そのまま。
 鉄棒の逆上がり、 出来なくなった。
 百メートル走、 やったことが無い。 走りきれるとも思わない。
 去年登った一番高い山 長野県・飯綱山
 スキー 鹿島槍のゲレンデで滑ったけれど・・・、
  自分で決めた「もう止めた」の禁を破った気持ちが強く楽しめない。

[車の運転]
 一日に250km程度の走行距離であれば問題なく運転可能。
   その距離は自宅から 中央道 長野県大町市、
             関越道 新潟県小出あたり。
 夜間の運転をしたくない気分が増している。
   特に雨降りの時道路に引かれた区画ラインが見えにくいので、

とりあえず、今日の棚卸し作業はここまで。
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