緑色した碁石

2017-08-13 08:50:29 | ヤナバ生活
 大町市では囲碁を町おこし活動の一つとしている。 市の中心街近くには「アルプス囲碁村会館」なる施設を用意し、 日本棋院大町支部の方々が中心になって囲碁普及に取り組んでいる。 また郊外の大町温泉郷に近い「上原の湯(ワッパラ)」 という入浴施設でも毎月・第2・第4土曜日の午後2~4時の間、 広間に碁盤を置いて、 「上原の湯囲碁村」 と名付けた活動を展開している。 僕は「上原の湯囲碁村」 の方には未だ顔を出した事が無かったのだが、 第2土曜日となる昨日は入浴方々、 その様子を覗いてみた。

 普段は有料の休憩室となる広間に碁盤が四面用意されていたが、 「上原の湯囲碁村」活動を主として牽引している片岡氏と大学生くらいの年齢の若者が九路盤を使用して「囲碁入門」と言った感じの授業を展開している所だった。

 しかし他の三面は空いたまま、 なんとも勿体無い空間が広がっていた。

 さて、そこで使用されていた碁石(Top写真)は、 初めて見るカラー碁石でした、 白石は淡い緑色、 黒石は緑の明度をぐっと下げて黒石に近い色合いの物だった。

 生徒の立場の若者、 慣れない正座の(後で写真を見て正座しているのに気がついた)ために、 足が痺れてしまい、 立ち上がる時に転んでしまったのは気の毒でした。

 その授業みたいな対局が終わったあとで、 僕は片岡氏と一局対戦させてもらい、


その後、 誘われていた夕食の場へと出かけて行きました。
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