今回は屋根裏に出来たスズメ蜂の巣なんか除去した経験の全く無い僕が、 頭の中でどんな除去手順をイメージしていたか? そのためにどんな工具類を準備したか、 そんな事を書いてみる。 実際には現地では何も具体的な作業は行いませんでしたが、 昨日の記事に載せた写真には大鎚やツルハシ、電動ジグソー等が並んでいて、 それを不審に想った人には僕の考えた事が判ります。
蜂の巣除去の総大将は前に述べた様にヒロちゃん。 僕は従軍カメラマンの立場に過ぎない。 だから僕が「除去作業の手順を考え、そのための工具まで車に積み込んでやって来た」そんな事は総大将が作業中断の決断を下すまでは口にしたり、見せたりはしませんでした。
想定作業手順
1. 準備作業
まずは蜂の巣のある軒下にアクセスする
ハシゴを掛ける必要があります。
1-1. ハシゴを立てる傾斜地の整地作業
ツルハシ、 スコップ
1-2. 立て掛けたハシゴの安定性確保
杭を打つために大鎚
1-3. 軒先カバー板の切断除去し開口部確保
電動ドリル、 電動ジグソー、延長コード
中型バール。
山荘オーナーのKさんからは巣の除去のための
軒先破壊の事前許可は受けてありました。
夜中に眠れなくなったのは、この準備作業中に蜂の襲撃を受けるのは必須であり、 それにはどう対処出来るのか? 全く経験が無く、 総大将がどんな手順で作業を進めるのか? 「僕は見学するしか無いんだぞ!!」 と心を納得させて、眠りに就くのに一苦労したのです。
2. カメラマンとしての装備
蜂の襲撃が予想されます。 基本的には遠くから撮影としても、ある程度の保護策は必要かと想って準備した物は
上半身の保護 羽毛服:
蜂の針は長さが7mmほど、分厚い羽毛服を着たら皮膚まで針は届かないで済むかもしれない。
頭部と顔面の保護 虫よけネット、保護メガネ:
まず野球帽をかぶり、ついで羽毛服のフードをその上にかぶせ、さらにその上から虫よけネットを被ってみた。
下半身の保護 スキー用パンツ、 長靴。
手の保護 スキー用手袋
それと昨日の記事に書いた 蜂撃退スプレー。
プロから見たら、 「役立たない装備だぞ」と言われそうだが、兎に角こんな物を準備したのですよ。
ちなみにヒロちゃんが乗ってきた車の助手席には透明な円筒状の頭部カバー、それに接続して上半身を覆うであろうネットが組み合わさった保護衣が置かれているのが見えました。
隣家のオジさんに蜂の巣撤去作業の話をした時の事。
「へー田中さん、無理はよしまっしょ」
「俺なんかスズメバチに3回ほど刺されたことがあるだけど、3回目の時なんか、病院に行く途中で身体がブルブル震えて来てせ、そりゃ大変だったよ」
「気をつけておくれ、無理はせんようにね」
こんな風に注意されていたものです。
まあ蜂の巣除去作業が体験出来なかったのは残念だったけども、中断して無事故で終われた事を喜ぶべきか?
蜂の巣除去の総大将は前に述べた様にヒロちゃん。 僕は従軍カメラマンの立場に過ぎない。 だから僕が「除去作業の手順を考え、そのための工具まで車に積み込んでやって来た」そんな事は総大将が作業中断の決断を下すまでは口にしたり、見せたりはしませんでした。
想定作業手順
1. 準備作業
まずは蜂の巣のある軒下にアクセスする
ハシゴを掛ける必要があります。
1-1. ハシゴを立てる傾斜地の整地作業
ツルハシ、 スコップ
1-2. 立て掛けたハシゴの安定性確保
杭を打つために大鎚
1-3. 軒先カバー板の切断除去し開口部確保
電動ドリル、 電動ジグソー、延長コード
中型バール。
山荘オーナーのKさんからは巣の除去のための
軒先破壊の事前許可は受けてありました。
夜中に眠れなくなったのは、この準備作業中に蜂の襲撃を受けるのは必須であり、 それにはどう対処出来るのか? 全く経験が無く、 総大将がどんな手順で作業を進めるのか? 「僕は見学するしか無いんだぞ!!」 と心を納得させて、眠りに就くのに一苦労したのです。
2. カメラマンとしての装備
蜂の襲撃が予想されます。 基本的には遠くから撮影としても、ある程度の保護策は必要かと想って準備した物は
上半身の保護 羽毛服:
蜂の針は長さが7mmほど、分厚い羽毛服を着たら皮膚まで針は届かないで済むかもしれない。
頭部と顔面の保護 虫よけネット、保護メガネ:
まず野球帽をかぶり、ついで羽毛服のフードをその上にかぶせ、さらにその上から虫よけネットを被ってみた。
下半身の保護 スキー用パンツ、 長靴。
手の保護 スキー用手袋
それと昨日の記事に書いた 蜂撃退スプレー。
プロから見たら、 「役立たない装備だぞ」と言われそうだが、兎に角こんな物を準備したのですよ。
ちなみにヒロちゃんが乗ってきた車の助手席には透明な円筒状の頭部カバー、それに接続して上半身を覆うであろうネットが組み合わさった保護衣が置かれているのが見えました。
隣家のオジさんに蜂の巣撤去作業の話をした時の事。
「へー田中さん、無理はよしまっしょ」
「俺なんかスズメバチに3回ほど刺されたことがあるだけど、3回目の時なんか、病院に行く途中で身体がブルブル震えて来てせ、そりゃ大変だったよ」
「気をつけておくれ、無理はせんようにね」
こんな風に注意されていたものです。
まあ蜂の巣除去作業が体験出来なかったのは残念だったけども、中断して無事故で終われた事を喜ぶべきか?