計画出産

2016-12-20 08:24:50 | タナカ君的日常
 今年の春、 息子のところから 「二人目を妊娠しました」と話があった。 出産予定日は正月の二日だった。 それが 「12月19日に計画出産します」と変化したのはいつだったか? その話を聞いた時には「年内に産まれれば、 税金が安くなるかな?」 そんなサラリーマン時代の思考が頭を駆け巡ったものでした。

 計画出産・前日

 計画日の前夜は三重県から出かけて来てくれた嫁さんのご両親共々夕食をご馳走になった。 翌日に入院する病院(息子の自宅近く)を見物してから、 これまた近所で客席が結構沢山ある寿司屋で会食をした。 それは妊娠中の食事として「生物(ナマモノ)」の摂取を控えていた妊婦の「お寿司が食べたい」との希望に依るものだったとか。 「病院には翌日の朝6時に入院する予定になっている」 そんな話も聞きました。 会食後に僕たちは帰宅。

 計画出産・当日

 妻はいつも通り、 午前中は昼迄、 近所の農家への野菜収穫の手伝いに出かけて行った。

 11:25  LINE 受信

 「入院してから5時間経過しましたが、今回もペースはゆっくりのようです、 まだまだ生まれる気配はないので、気長にお待ちください。 無痛はほんとにすごくて、痛みは全くないのでベッドの上でただただのんびりしています。」 そんなメッセージが入っていた。

 11:55 LINE で返信

 昼近くなって、「もうソロソロかな?」と想っていましたが、 まだでしたか。 ノンビリ行きましょう

 午後3時過ぎた頃 立川駅近くまで出かけていた妻から

「どうやら産まれる気配が出て来たみたいだから、 私はこのまま病院に行きます」、 「貴方は適当に夕飯を食べて下さい」と電話あり。

 18:15 LINE で 無事に出産の連絡あり。

 19:56 LINE で 赤ちゃんの写真届く。

 その写真の中にはお兄ちゃんとなった孫が赤ちゃんの手を触れている2ショットがあったのだが、 「触れる手にはどんな力で握って良いのか判らない頼り無さ」、 顔の表情には「未だぎこちない兄弟関係や長時間の病院での待機疲れ」が入り交じったような・・・ ある意味素敵な記念写真だと感じます。

 出産・翌日

 出産への立会や孫の世話をしてくれた三重のジジ・ババは夕方には帰宅の途につく。 それと交代して妻は父親の帰宅時間まで、 孫の面倒を見るために出かけて行くことになっている。 母親が退院・帰宅となるまで、 これは続く予定です。
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