柚子ジャム 香りと味が無くなり失敗

2017-12-01 22:18:06 | タナカ君的日常
 柚子の皮を細かく千切りにしたのは昨日の午前中の仕事。 それを水に漬けて午後の囲碁の対局に出かけた。 帰宅したのは夕方5時を過ぎてから。 漬けて置いた水をスプーンで掬って口に入れてみたら、 柚子の味と苦味を感じた。

 夕食を済ませてから柚子ジャムの仕上げ作業を本格的に再開した。 水を捨て、新しいのに取り替えて鍋で加熱すること1~2分。 そんな処理をしてからお湯を捨て、 本格的に取り分けて置いた果肉部分のジュースや別途作っておいた粘り成分のペクチン、 それと砂糖を加えて煮込み始めた。 しかし煮込み作業中にが柚子の良い香りが立ち昇ってこないのだ、 理由は僕の鼻の嗅覚が衰えて来た事も大きいのかも知れないが、 口当たりを良くしようと、 極細に皮を切った上に水に漬けて置く時間が長すぎたのかもしれない。

 2017年の柚子ジャムの出来は自慢出来る状態に仕上がりませんでした。  一方、同じ頃に柚子ジャム作りに取り掛かった友人からは 
「俺のジャム、 最高の味に仕上がったよ!」 そんな電話が入りました。
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